AttributeEntryクラス

Cosminexus V9 アプリケーションサーバ機能解説セキュリティ管理機能編

説明: ユーザ管理リポジトリから取得する属性の属性名，別名（Alias），およびユーザ管理コンテキストからのサブコンテキストのタプルを表すクラスです。ユーザ認証後，指定した属性はSubjectのPublic Credentialに別名で関連づけられます。別名を指定しなかった場合は，属性名で関連づけられます。; AttributeEntryクラスのパッケージ名は，com.cosminexus.admin.authです。

形式

class AttributeEntry
{
public AttributeEntry(String attr,
                      String alias,
                      String subcontext);
public AttributeEntry(String attr,
                      String alias);
public AttributeEntry(String attr);
public AttributeEntry();
 
public String getAlias();
public String getAttributeName();
public String getSubcontext();
public void setAlias(String alias);
public void setAttributeName(String attr);
public void setSubcontext(String subcontext);
}

コンストラクタ・メソッド一覧

コンストラクタ・メソッド名	機能
AttributeEntryコンストラクタ	AttributeEntryクラスのインスタンスを生成します。
getAliasメソッド	setAliasメソッドまたはコンストラクタで指定した別名を取得します。
getAttributeNameメソッド	setAttributeNameメソッドまたはコンストラクタで指定した属性名を取得します。
getSubcontextメソッド	setSubcontextメソッドまたはコンストラクタで指定したサブコンテキストを取得します。
setAliasメソッド	パラメタに指定された別名をオブジェクトに保管します。
setAttributeNameメソッド	パラメタに指定された属性名をオブジェクトに保管します。
setSubcontextメソッド	パラメタに指定されたサブコンテキストをオブジェクトに保管します。

＜この節の構成＞: AttributeEntryコンストラクタ; getAliasメソッド; getAttributeNameメソッド; getSubcontextメソッド; setAliasメソッド; setAttributeNameメソッド; setSubcontextメソッド

15.2 AttributeEntryクラス

15.2　AttributeEntryクラス