Cosminexus V9 アプリケーションサーバ 機能解説 セキュリティ管理機能編

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12.6 障害情報の表示

この節では,「リソース監視」で出力される障害情報を表示する操作と,障害情報の内容について説明します。

[障害情報]画面を次の図に示します。

図12-6 [障害情報]画面(例)

[図データ]

<この節の構成>
(1) 機能概要
(2) 表示手順
(3) 操作手順
(4) 画面詳細

(1) 機能概要

統合ユーザ管理の「リソース監視」で発生した現象と,その詳細情報(例外メッセージ)を参照できます。

なお,障害情報は[LDAP接続プールモニタ]画面と[JDBC接続プールモニタ]画面の両方から参照できますが,どちらから参照しても内容は同一です。

(2) 表示手順

画面の表示手順を次に示します。

  1. 運用管理ポータルで,統合ユーザ管理の[リソース監視]アンカーをクリックします。
  2. [サーバビュー]タブ−[論理J2EEサーバ]をクリックします。
  3. 次のどちらかの操作をします。
    J2EEサーバの場合
    [J2EEサーバ]−[J2EEサーバ名]をクリックします。
    J2EEサーバクラスタの場合
    [J2EEサーバクラスタ]−[J2EEサーバクラスタ名]−[J2EEサーバ名]をクリックします。
  4. [LDAP接続モニタ]または[JDBC接続モニタ]をクリックします。
  5. [障害情報]タブをクリックします。

(3) 操作手順

画面での操作はありません。

(4) 画面詳細

画面に表示されるメッセージの要因,対処については,マニュアル「アプリケーションサーバ メッセージ(構築/運用/開発用)」の「13. KEOS(Managerを使用した構築・運用・保守で出力されるメッセージ)」を参照してください。