Cosminexus V9 アプリケーションサーバ 機能解説 セキュリティ管理機能編

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12.4.2 LDAP接続プールの空き待ち監視のリセット

<この項の構成>
(1) 機能概要
(2) 表示手順
(3) 操作手順
(4) 画面詳細

(1) 機能概要

統合ユーザ管理が使用するLDAP接続プールで,接続プールの空き待ち監視の設定をリセットできます。

(2) 表示手順

画面の表示手順を次に示します。

  1. 運用管理ポータルで,統合ユーザ管理の[リソース監視]アンカーをクリックします。
  2. [サーバビュー]タブ−[論理J2EEサーバ]をクリックします。
  3. 次のどちらかの操作をします。
    J2EEサーバの場合
    [J2EEサーバ]−[J2EEサーバ名]をクリックします。
    J2EEサーバクラスタの場合
    [J2EEサーバクラスタ]−[J2EEサーバクラスタ名]−[J2EEサーバ名]をクリックします。
  4. [LDAP接続モニタ]をクリックします。
  5. [モニタ]タブをクリックします。

(3) 操作手順

画面での操作手順を次に示します。

  1. [全リセット]アンカーまたは[リセット]アンカーをクリックします。

(4) 画面詳細

画面に表示されるアンカーについて説明します。

[全リセット]アンカー
すべての[接続プールの空き待ち監視]をリセットします。
なお,すべてがプールを使用していない場合は,このアンカーは表示されません。

[リセット]アンカー
このアンカーのある行の[接続プールの空き待ち監視]をリセットします。プールを使用していない行には,このアンカーは表示されません。

画面のこのほかの項目の意味については,「12.4.1 LDAP接続プールモニタの表示」を参照してください。