1.2.1 認証のための機能

認証のための機能を次の表に示します。システムの目的に合った機能を選択してください。機能の詳細については,参照先を確認してください。

表1-2 認証のための機能とシステムの目的の対応

機能システムの目的Java EE標準への準拠参照先
信頼性性能運用・
保守
拡張性そのほか標準拡張
統合ユーザ管理5章
アプリケーションの設定による認証6章

(凡例) ○:対応する  -:対応しない

注 「Java EE標準への準拠」の「標準」と「拡張」の両方に○が付いている機能は,Java EE標準の機能にアプリケーションサーバ独自の機能が拡張されていることを示します。「拡張」だけに○が付いている機能はアプリケーションサーバ独自の機能であることを示します。