Cosminexus V9 アプリケーションサーバ 機能解説 基本・開発編(コンテナ共通機能)

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12.7 アノテーション使用時の注意事項

アノテーションを使用する場合の注意事項を示します。

<この節の構成>
(1) インポート時の注意
(2) @Resourceのmapped-name属性指定時の注意
(3) EJBのリンク解決に関する注意
(4) @RemoteHomeまたは@LocalHome使用時の注意
(5) @PostConstructまたは@PreDestroy使用時の注意
(6) そのほかの注意

(1) インポート時の注意

(2) @Resourceのmapped-name属性指定時の注意

アプリケーションサーバでは,@Resourceで指定されたmapped-name属性だけ処理対象とします。@Resourceに指定したmapped-name属性は,属性ファイルの<resource-ref>タグ下の<linked-to>タグ,<resource-env-ref>タグ下の<linked-to>タグ,および<resource-env-ref>タグ下の<linked-queue>タグに対応するものとして処理します。ただし,属性ファイルの<linked-to>タグおよび<linked-queue>タグとmapped-name属性が両方指定されていた場合は,<linked-to>タグおよび<linked-queue>タグの指定値を優先します。

(3) EJBのリンク解決に関する注意

(4) @RemoteHomeまたは@LocalHome使用時の注意

アプリケーションサーバでは,@RemoteHomeまたは@LocalHomeで指定したホームインタフェースのcreateメソッドの戻り値の型となるインタフェースは,コンポーネントインタフェースと見なされます。ホームインタフェースとビジネスインタフェースの組み合わせでは使用できません。

(5) @PostConstructまたは@PreDestroy使用時の注意

(6) そのほかの注意