Cosminexus V9 アプリケーションサーバ 機能解説 基本・開発編(コンテナ共通機能)

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12.6 アノテーションで定義した内容の更新

この節では,アノテーションで定義した内容の更新方法について説明します。

アノテーションを更新した場合,アプリケーションをインポートし直すか,リロード機能を使用することで,アプリケーションに変更を反映できます。また,Java EE 5以降の標準仕様では,アノテーションで定義した情報を標準DDで上書きできることが決められています。アプリケーションサーバでは,標準DDによるアノテーションでの定義内容の上書き,およびサーバ管理コマンドを使用した定義内容の更新ができます。

この節の構成を次の表に示します。

表12-14 この節の構成(アノテーションで定義した内容の更新)

分類 タイトル 参照先
解説 アノテーションの更新 12.6.1
DDによるアノテーションの上書き 12.6.2
サーバ管理コマンドを使用した定義の参照と更新 12.6.3

注 「実装」,「設定」および「運用」について,この機能固有の説明はありません。


<この節の構成>
12.6.1 アノテーションの更新
12.6.2 DDによるアノテーションの上書き
12.6.3 サーバ管理コマンドを使用した定義の参照と更新