Cosminexus V9 アプリケーションサーバ 機能解説 基本・開発編(コンテナ共通機能)
cosminexus.xmlを含むアプリケーションを作成するには,あらかじめ作成したcosminexus.xmlをアプリケーションに含める必要があります。cosminexus.xmlを作成する方法を次に示します。
図11-5 cosminexus.xmlを作成する方法
cosminexus.xmlを作成する方法には,DeveloperのWTPを使って作成する方法とテキストエディタを使って作成する方法があります。それぞれの方法を,図中の(1)〜(3)に沿って説明します。
アプリケーションサーバでは,DeveloperのWTPを使ってcosminexus.xmlを作成できます。DeveloperのWTPを使ってcosminexus.xmlを作成する方法については,マニュアル「アプリケーションサーバ アプリケーション開発ガイド」の「5.3.1 cosminexus.xmlの作成」を参照してください。
テキストエディタを使ってcosminexus.xmlを作成する場合,テンプレートファイルを使用すると容易に作成できます。
テンプレートの格納場所を次に示します。
テンプレートをコピーしてアーカイブファイルまたは展開先ディレクトリ内に格納します。
cosminexus.xmlの格納先を次に示します。
テンプレートを使わないでcosminexus.xmlを作成する場合は,マニュアルを基に,テキストエディタを使ってアプリケーションサーバ独自の情報を定義します。テキストエディタを使ってcosminexus.xmlの作成する場合に必要なDOCTYPE要素,およびcosminexus.xmlの定義内容については,マニュアル「アプリケーションサーバ リファレンス 定義編(アプリケーション/リソース定義)」の「2. アプリケーション属性ファイル(cosminexus.xml)」を参照してください。
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