Cosminexus V9 アプリケーションサーバ 機能解説 基本・開発編(コンテナ共通機能)
CJMSPリソースアダプタは,J2EEサーバとCJMSPブローカーを接続するためのリソースアダプタです。J2EEサーバのWebコンテナまたはEJBコンテナ上で動作するJ2EEアプリケーションとCJMSPブローカー間のメッセージの送受信を実現します。
CJMSPリソースアダプタの動作はConnector属性ファイルに設定します。なお,属性の設定個所に応じて,指定した内容の影響範囲が異なります。指定個所と影響範囲について次の表に示します。
表7-8 Connector属性ファイルの指定個所と指定内容
Connector属性ファイルのタグ※ | 指定内容 |
---|---|
<resourceadapter> | CJMSPリソースアダプタ全体の動作に影響する属性を指定します。 |
<connection-definition> | コネクションインタフェースごとの設定を指定します。 |
注※ JavaBeanの実装と対応しています。
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