Cosminexus V9 アプリケーションサーバ 機能解説 基本・開発編(コンテナ共通機能)

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3.10 CJMSプロバイダとの接続

アプリケーションサーバが提供するJMSプロバイダの機能を使用する場合,メッセージの送信先の管理にCJMSPブローカーというプロセスを使用します。J2EEサーバとCJMSPブローカーとの接続には,CJMSPリソースアダプタを使用します。

CJMSPリソースアダプタを使用することで,PTPメッセージングモデルまたはPub/Subメッセージングモデルでのメッセージの送受信を実現できます。

CJMSPリソースアダプタを使用したOpenTP1との接続の詳細については,「7. CJMSプロバイダ」を参照してください。