Cosminexus V9 アプリケーションサーバ 機能解説 基本・開発編(コンテナ共通機能)

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1.3.2 分類を示す表の例

機能説明の分類については,表で説明しています。表のタイトルは,「この章の構成」または「この節の構成」となっています。

次に,機能説明の分類を示す表の例を示します。

機能説明の分類を示す表の例
表X-1 この章の構成(○○機能)
分類 タイトル 参照先
解説 ○○機能とは X.1
実装 アプリケーションの実装 X.2
DDおよびcosminexus.xmlでの定義 X.3
設定 実行環境での設定 X.4
運用 ○○機能を使用した運用 X.5
注意事項 ○○機能使用時の注意事項 X.6

注※ cosminexus.xmlについては,「11. アプリケーションの属性管理」を参照してください。


 

ポイント

cosminexus.xmlを含まないアプリケーションのプロパティ設定
cosminexus.xmlを含まないアプリケーションでは,実行環境へのインポート後にプロパティを設定,または変更します。設定済みのプロパティも実行環境で変更できます。
実行環境でのアプリケーションの設定は,サーバ管理コマンドおよび属性ファイルで実施します。サーバ管理コマンドおよび属性ファイルでのアプリケーションの設定については,マニュアル「アプリケーションサーバ アプリケーション設定操作ガイド」の「3.5.2 J2EEアプリケーションのプロパティの設定手順」を参照してください。
属性ファイルで指定するタグは,DDまたはcosminexus.xmlと対応しています。DDまたはcosminexus.xmlと属性ファイルのタグの対応については,マニュアル「アプリケーションサーバ リファレンス 定義編(アプリケーション/リソース定義)」の「2.2 アプリケーション属性ファイル(cosminexus.xml)で指定する各属性の詳細」を参照してください。
なお,各属性ファイルで設定するプロパティは,アプリケーション統合属性ファイルでも設定できます。