Cosminexus V9 アプリケーションサーバ 機能解説 基本・開発編(コンテナ共通機能)
機能説明の分類については,表で説明しています。表のタイトルは,「この章の構成」または「この節の構成」となっています。
次に,機能説明の分類を示す表の例を示します。
- 機能説明の分類を示す表の例
- 表X-1 この章の構成(○○機能)
分類 |
タイトル |
参照先 |
解説 |
○○機能とは |
X.1 |
実装 |
アプリケーションの実装 |
X.2 |
DDおよびcosminexus.xml※での定義 |
X.3 |
設定 |
実行環境での設定 |
X.4 |
運用 |
○○機能を使用した運用 |
X.5 |
注意事項 |
○○機能使用時の注意事項 |
X.6 |
注※ cosminexus.xmlについては,「11. アプリケーションの属性管理」を参照してください。
- ポイント
- cosminexus.xmlを含まないアプリケーションのプロパティ設定
- cosminexus.xmlを含まないアプリケーションでは,実行環境へのインポート後にプロパティを設定,または変更します。設定済みのプロパティも実行環境で変更できます。
- 実行環境でのアプリケーションの設定は,サーバ管理コマンドおよび属性ファイルで実施します。サーバ管理コマンドおよび属性ファイルでのアプリケーションの設定については,マニュアル「アプリケーションサーバ アプリケーション設定操作ガイド」の「3.5.2 J2EEアプリケーションのプロパティの設定手順」を参照してください。
- 属性ファイルで指定するタグは,DDまたはcosminexus.xmlと対応しています。DDまたはcosminexus.xmlと属性ファイルのタグの対応については,マニュアル「アプリケーションサーバ リファレンス 定義編(アプリケーション/リソース定義)」の「2.2 アプリケーション属性ファイル(cosminexus.xml)で指定する各属性の詳細」を参照してください。
- なお,各属性ファイルで設定するプロパティは,アプリケーション統合属性ファイルでも設定できます。
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