CDIは,Dependency Injection(DI)の仕様の一つです。アプリケーションサーバでは,CDI 1.0に対応しています。
CDIを利用すると,アプリケーションのオブジェクトのDIや,DI対象のオブジェクトの生成から破棄までのライフサイクルを管理できます。アプリケーションサーバでは,次に示すCDIの機能を提供します。
アプリケーションサーバでは,CDIアプリケーションでの入力値の検証処理を簡略化するために,Bean Validationの機能を利用できます。
Bean Validationの利用に関しては,「10. アプリケーションサーバでのBean Validationの利用」を参照してください。