付録E CJMSプロバイダのユースケース

ここでは,CJMSプロバイダを使用する場合のユースケースについて説明します。なお,ここで説明するユースケース以外の運用をした場合の動作は保証しません。

CJMSプロバイダを使用する場合は,ここで説明する手順に従って,環境構築および運用を実行してください。ここで示す以外の手順での構築・運用を実行した場合,CJMSプロバイダが正しく動作しないおそれがあります。

説明するユースケースの種類を次の表に示します。

表E-1 CJMSプロバイダのユースケースの種類

分類作業作業内容作業詳細参照先
構築新規環境構築新規に環境を構築します。CJMSプロバイダを使用する場合の環境構築付録E.3
環境再構築環境を再構築します。CJMSプロバイダを使用するアプリケーションの追加付録E.4
CJMSプロバイダを使用するアプリケーションの削除付録E.5
運用定期運用CJMSプロバイダを使用する場合に定期的(日々またはその他の運用タイミング)で必要となる運用を実行します。CJMSプロバイダサービスの開始(初回起動時)付録E.6
CJMSプロバイダサービスの開始(稼働中システムの再起動時)付録E.7
CJMSPリソースアダプタとCJMSPブローカーの状態確認付録E.8
メッセージ配信状況の確認と滞留時の対処(CJMSPブローカーを一時停止する方法)付録E.9
メッセージ配信状況の確認と滞留時の対処(アプリケーションを停止する方法)付録E.10
CJMSプロバイダサービスの終了付録E.11
非定期運用CJMSプロバイダを使用する場合に非定期で必要となる運用を実行します。送信先の圧縮付録E.12
送信先サイズの変更付録E.13
永続化サブスクライバーの削除付録E.14
監視作業CJMSプロバイダで使用されるリソースを監視します。CJMSPブローカーの状態監視付録E.15
CJMSPブローカーの詳細情報確認付録E.16
送信先の状態確認付録E.17
永続化サブスクライバーの状態確認付録E.18
障害編障害解析手順CJMSプロバイダを使用中に障害が発生した場合に障害要因を解析します。CJMSPリソースアダプタに問題が発生した場合の解析付録E.19
CJMSPブローカーが障害によって停止したときの解析付録E.20
CJMSプロバイダサービス無応答時の解析付録E.21
障害回復手順CJMSプロバイダを使用中に障害が発生した場合に回復します。CJMSPリソースアダプタに問題が発生した場合の回復付録E.22
CJMSPブローカーが障害によって停止したときの回復付録E.23
CJMSプロバイダサービス無応答時の回復付録E.24
削除環境削除CJMSプロバイダの環境を削除します。CJMSプロバイダサービスインスタンスの削除付録E.25
<この節の構成>
付録E.1 すべてのユースケースに共通の前提条件
付録E.2 前提とするプロセスモデル
付録E.3 CJMSプロバイダを使用する場合の環境構築
付録E.4 CJMSプロバイダを使用するアプリケーションの追加
付録E.5 CJMSプロバイダを使用するアプリケーションの削除
付録E.6 CJMSプロバイダサービスの開始(初回起動時)
付録E.7 CJMSプロバイダサービスの開始(稼働中システムの再起動時)
付録E.8 CJMSPリソースアダプタとCJMSPブローカーの状態確認
付録E.9 メッセージ配信状況の確認と滞留時の対処(CJMSPブローカーを一時停止する方法)
付録E.10 メッセージ配信状況の確認と滞留時の対処(アプリケーションを停止する方法)
付録E.11 CJMSプロバイダサービスの終了
付録E.12 送信先の圧縮
付録E.13 送信先サイズの変更
付録E.14 永続化サブスクライバーの削除
付録E.15 CJMSPブローカーの状態監視
付録E.16 CJMSPブローカーの詳細情報確認
付録E.17 送信先の状態確認
付録E.18 永続化サブスクライバーの状態確認
付録E.19 CJMSPリソースアダプタに問題が発生した場合の解析
付録E.20 CJMSPブローカーが障害によって停止したときの解析
付録E.21 CJMSプロバイダサービス無応答時の解析
付録E.22 CJMSPリソースアダプタに問題が発生した場合の回復
付録E.23 CJMSPブローカーが障害によって停止したときの回復
付録E.24 CJMSプロバイダサービス無応答時の回復
付録E.25 CJMSプロバイダサービスインスタンスの削除