Entity Bean(BMP)を実装するときの注意事項を示します。
EJB 1.1仕様およびEJB 2.0仕様では,setEntityContextメソッドでのリソースマネジャへのアクセスは許されていません。
BMP Entity BeanのDDの<prim-key-class>タグにインタフェースおよび抽象クラスを指定した場合,クラスを指定したときと同様に,デプロイおよび実行ができます。
ホームインタフェースを使用してEntity Beanを呼び出す場合,ホームインタフェースのcreateメソッドを呼び出してリファレンスを取得しますが,Entity Beanの呼び出しが完了したあとに,必ずremoveメソッドを呼び出してリファレンスを解放してください。
リファレンスを解放しない場合,J2EEサーバ上のメモリを消費したままの状態になります。