3.4.2 クラスパスの設定

JSFおよびJSTLを使用したアプリケーションをアプリケーションサーバで動かすためには,J2EEサーバのusrconf.cfg(Javaアプリケーション用オプション定義ファイル)のadd.class.pathキーにクラスパスを設定する必要があります。

例を示します。この例は,Windowsの場合の例です。

add.class.path=<Application Serverのインストールディレクトリ>¥CC¥lib¥cjsf.jar
add.class.path=<Application Serverのインストールディレクトリ>¥CC¥lib¥cjstl.jar

注意
異なるバージョンのライブラリを同時にクラスパスに指定すると,アプリケーションが予期しない動作をするおそれがあるため,異なるバージョンのライブラリを同時にクラスパスに指定しないてください。アプリケーションのバージョンに合わせたライブラリをクラスパスに指定してください。

なお,Developerの環境でJSFアプリケーションを開発する場合の設定については,マニュアル「アプリケーションサーバ アプリケーション開発ガイド」の「付録L.1 JSFを利用する場合」を参照してください。