2.18 URLグループ単位での同時実行スレッド数の制御

この節では,URLグループ単位での同時実行スレッド数の制御について説明します。

なお,URLグループ単位でスレッド数を制御するときには,Webコンテナ単位,およびWebアプリケーション単位でのスレッド数制御も同時に設定する必要があります。「2.16 Webコンテナ単位での同時実行スレッド数の制御」および「2.17 Webアプリケーション単位での同時実行スレッド数の制御」もあわせて参照してください。

この節の構成を次の表に示します。

表2-55 この節の構成(URLグループ単位での同時実行スレッド数の制御)

分類タイトル参照先
解説同時実行スレッド数の制御の仕組み(URLグループ単位)2.18.1
URLパターンのマッピング処理2.18.2
同時実行スレッド数の制御に必要なパラメタ(URLグループ単位)2.18.3
同時実行スレッド数設定の指針(URLグループ単位)2.18.4
実装cosminexus.xmlでの定義2.18.5
設定実行環境での設定(Webアプリケーションの設定)2.18.6
同時実行スレッド数および実行待ちキューサイズの設定例(URLグループ単位)2.18.7

注 「運用」および「注意事項」について,この機能固有の説明はありません。


<この節の構成>
2.18.1 同時実行スレッド数の制御の仕組み(URLグループ単位)
2.18.2 URLパターンのマッピング処理
2.18.3 同時実行スレッド数の制御に必要なパラメタ(URLグループ単位)
2.18.4 同時実行スレッド数設定の指針(URLグループ単位)
2.18.5 cosminexus.xmlでの定義
2.18.6 実行環境での設定(Webアプリケーションの設定)
2.18.7 同時実行スレッド数および実行待ちキューサイズの設定例(URLグループ単位)