J2EEサーバへの不正アクセスを防ぐため,アクセスできるホストを制限できます。デフォルトでは,全ホストからのアクセスが可能な状態になっています。アクセスを許可するホストのホスト名やIPアドレスを設定しておくことで,特定のホストからのアクセスだけを許可して,不正アクセスを防止できます。
この節では,アクセスを許可するホストの制限によるアクセス制御について説明します。
表5-16 この節の構成(アクセスを許可するホストの制限によるアクセス制御)
分類 | タイトル | 参照先 |
---|---|---|
解説 | アクセスを許可するホストの制限 | 5.11.1 |
設定 | 実行環境での設定(J2EEサーバの設定) | 5.11.2 |
注 「実装」,「運用」および「注意事項」について,この機能固有の説明はありません。