Cosminexus V9 アプリケーションサーバ ファーストステップガイド

[目次][用語][前へ][次へ]

2.8.4 サンプルプロジェクト(Bank)をインポートします

サンプルプロジェクト(Bank)をEclipseのワークスペースにインポートします。

操作手順

  1. Eclipseのメニューから[ファイル]−[インポート]を選択します。
    [インポート]ダイアログが表示されます。
  2. [インポート]ダイアログの[インポート・ソースの選択]で,[General]−[既存プロジェクトをワークスペースへ]を選択し,[次へ]ボタンをクリックします。
    [プロジェクトのインポート]ページが表示されます。

    [図データ]

  3. [アーカイブ・ファイルの選択]をチェックし,[参照]ボタンをクリックします。
    [インポートするプロジェクトを含むアーカイブの選択]ダイアログが表示されます。
  4. 「<Developerのインストールディレクトリ>\ADP\samples\Bank.zip」を選択して,[開く]ボタンをクリックします。
    [プロジェクトのインポート]ページの[プロジェクト]エリア内にBank.zipに含まれるプロジェクトの一覧が表示されます。

    [図データ]

  5. [プロジェクトのインポート]ページの[プロジェクト]エリア内にある項目をすべてチェックして,[終了]ボタンをクリックします。
    サンプルプロジェクト(Bank)がEclipseのワークスペースにインポートされます。
    注意
    インポートしたサンプルプロジェクト(Bank)でビルドエラーが発生した場合,プロジェクトのプロパティでターゲット・ランタイムを変更してください。ターゲット・ランタイムの変更手順を次に示します。
    1. [プロジェクト・エクスプローラー]ビューでBankプロジェクトを選択します。
    2. Eclipseのメニューから[プロジェクト]−[プロパティ]を選択します。
      [プロパティ:<プロジェクト名>]ダイアログが表示されます。
    3. [プロパティ:<プロジェクト名>]ダイアログの左ペインで[ターゲット・ランタイム]を選択します。
      [ターゲット・ランタイム]ページが表示されます。
    4. 作成したターゲット・ランタイムのチェックボックスを選択し,[OK]ボタンをクリックします。
      ターゲット・ランタイムが変更されます。

    注※
    [プロジェクト・エクスプローラー]ビューは,[ウィンドウ]−[ビューの表示]−[プロジェクト・エクスプローラー]を選択して表示します。

これで,サンプルプロジェクト(Bank)をインポートできました。