Cosminexus アプリケーションサーバ V8 リファレンス API編
public class AuditLogRecord extends Object implements Serializable
| メソッド名 | 機能 |
|---|---|
| getAfterInfoメソッド | 変更後情報を取得します。 |
| getAuthorityメソッド | 権限情報を取得します。 |
| getBeforeInfoメソッド | 変更前情報を取得します。 |
| getCategoryメソッド | 監査事象の種別を取得します。 |
| getDetectionPointメソッド | 検出場所を取得します。 |
| getHaidメソッド | 冗長化識別情報を取得します。 |
| getLocationメソッド | ロケーション情報を取得します。 |
| getMessageメソッド | 自由記述を取得します。 |
| getMessageIdメソッド | メッセージIDを取得します。 |
| getObjectInfoメソッド | オブジェクト情報を取得します。 |
| getObjectLocationメソッド | オブジェクトロケーション情報を取得します。 |
| getOperationメソッド | 動作情報を取得します。 |
| getOutputPointメソッド | 出力元の場所を取得します。 |
| getReceiverHostメソッド | リクエスト送信先ホストを取得します。 |
| getReceiverPortメソッド | リクエスト送信先ポート番号を取得します。 |
| getResultメソッド | 監査事象の結果を取得します。 |
| getSenderHostメソッド | リクエスト送信元ホストを取得します。 |
| getSenderPortメソッド | リクエスト送信元ポート番号を取得します。 |
| getServiceInstanceメソッド | サービスインスタンス名を取得します。 |
| getSubjectIdメソッド | サブジェクト識別情報を取得します。 |
| getSubjectPointメソッド | 指示元の場所を取得します。 |
| setAfterInfoメソッド | 変更後情報を設定します。 |
| setAuthorityメソッド | 権限情報を設定します。 |
| setBeforeInfoメソッド | 変更前情報を設定します。 |
| setCategoryメソッド | 監査事象の種別を設定します。 |
| setDetectionPointメソッド | 検出場所を設定します。 |
| setHaidメソッド | 冗長化識別情報を設定します。 |
| setLocationメソッド | ロケーション情報を設定します。 |
| setMessageメソッド | 自由記述を設定します。 |
| setMessageIdメソッド | メッセージIDを設定します。 |
| setObjectInfoメソッド | オブジェクト情報を設定します。 |
| setObjectLocationメソッド | オブジェクトロケーション情報を設定します。 |
| setOperationメソッド | 動作情報を設定します。 |
| setOutputPointメソッド | 出力元の場所を設定します。 |
| setReceiverHostメソッド | リクエスト送信先ホストを設定します。 |
| setReceiverPortメソッド | リクエスト送信先ポート番号を設定します。 |
| setResultメソッド | 監査事象の結果を設定します。 |
| setSenderHostメソッド | リクエスト送信元ホストを設定します。 |
| setSenderPortメソッド | リクエスト送信元ポート番号を設定します。 |
| setServiceInstanceメソッド | サービスインスタンス名を設定します。 |
| setSubjectIdメソッド | サブジェクト識別情報を設定します。 |
| setSubjectPointメソッド | 指示元の場所を設定します。 |
表11-2 監査ログのレコードに設定する値の推奨値
| 項目 | 推奨値 | |
|---|---|---|
| 長さ(バイト) | 文字種 | |
| 変更後情報 | 規定はありません。 | 次の文字以外のUS-ASCII。
|
| 権限情報 | 0〜128 | 次の文字以外のUS-ASCII。
|
| 変更前情報 | 規定はありません。 | 次の文字以外のUS-ASCII。
|
| 監査事象の種別 | 種別によって異なります。 | 「A〜Z」(%x41-5A)および「a〜z」(/%x61-7A)のアルファベット。 なお,アプリケーションサーバでは,監査事象の種別の推奨値をフィールドとして定義しています。「表11-3 監査事象の種別の推奨値を表すフィールドの一覧」を参照してください。 |
| 検出場所 | 0〜255 | 次の文字。
|
| 冗長化識別情報 | 1〜2 | 「0〜9」の数値(%x30-39)。 |
| ロケーション情報 | 0〜32 | 次の文字以外のUS-ASCII。
|
| 自由記述 | 規定はありません。 | 次の文字以外のUS-ASCII。
|
| メッセージID | 9〜32 | 次の文字。
|
| オブジェクト情報 | 0〜256 | 次の文字以外のUS-ASCII。
|
| オブジェクトロケーション情報 | 規定はありません。 | 次の文字以外のUS-ASCII。
|
| 動作情報 | 0〜32 | 任意。 なお,アプリケーションサーバでは,動作情報の推奨値をフィールドとして定義しています。「表11-4 動作情報の推奨値を表すフィールドの一覧」を参照してください。 |
| 出力元の場所 | 0〜255 | 次の文字。
|
| リクエスト送信先ホスト | 0〜255 | 次の文字。
|
| リクエスト送信先ポート番号 | 1〜5 | 「0〜9」の数値(%x30-39)。 |
| 監査事象の結果 | 結果によって異なります。 | 「A〜Z」(%x41-5A)および「a〜z」(%x61-7A)のアルファベット。 なお,アプリケーションサーバでは,監査事象の結果の推奨値をフィールドとして定義しています。「表11-6 監査事象の結果の推奨値を表すフィールドの一覧」を参照してください。 |
| リクエスト送信元ホスト | 0〜255 | 次の文字。
|
| リクエスト送信元ポート番号 | 1〜5 | 「0〜9」の数値(%x30-39)。 |
| サービスインスタンス名 | 0〜128 | 次の文字以外のUS-ASCII。
|
| サブジェクト識別情報 | 0〜256 | 次の文字以外のUS-ASCII。
|
| 指示元の場所 | 0〜255 | 次の文字。
|
表11-3 監査事象の種別の推奨値を表すフィールドの一覧
| フィールド名 | 実際の値 | 意味 |
|---|---|---|
| public static final String CATEGORY_ACCESS_CONTROL | "AccessControl" | 管理者または一般利用者が,管理リソースまたはセキュリティリソースへのアクセスを試みて,成功または失敗したことを示す事象です。 |
| public static final String CATEGORY_ANOMALY_EVENT | "AnomalyEvent" | しきい値オーバーなどの異常が発生したことを示す事象です。 |
| public static final String CATEGORY_AUTHENTICATION | "Authentication" | 管理者または一般利用者が,認証を試みて,成功または失敗したことを示す事象です。 |
| public static final String CATEGORY_CONFIGURATION_ACCESS | "ConfigurationAccess" | 管理者が許可された運用操作を実行して,操作が正常終了または失敗したことを示す事象です。 |
| public static final String CATEGORY_CONTENT_ACCESS | "ContentAccess" | 重要なデータへのアクセスを試みて,成功または失敗したことを示す事象です。 |
| public static final String CATEGORY_EXTERNAL_SERVICE | "ExternalService" | 外部サービスとの通信結果を示す事象です。 |
| public static final String CATEGORY_FAILURE | "Failure" | ソフトウェアの異常を示す事象です。 |
| public static final String CATEGORY_LINK_STATUS | "LinkStatus" | 機器間のリンク状態を示す事象です。 |
| public static final String CATEGORY_MAINTENANCE | "Maintenance" | 保守作業を実行して,操作が正常終了または失敗したことを示す事象です。 |
| public static final String CATEGORY_MANAGEMENT_ACTION | "ManagementAction" | プログラムの重要なアクションが実行されたことを示す事象です。 ほかの監査事象を契機として実行するアクションを示します。 |
| public static final String CATEGORY_START_STOP | "StartStop" | ソフトウェアの起動と終了を示す事象です。 |
表11-4 動作情報の推奨値を表すフィールドの一覧
| フィールド名 | 実際の値 | 意味 |
|---|---|---|
| public static final String OPERATION_ADD | "Add" | 動作情報の意味は監査事象の種別との組み合わせで決まります。監査事象の種別と組み合わせた動作情報の意味については,「表11-5 監査事象の種別と動作情報の組み合わせ」を参照してください。 |
| public static final String OPERATION_BACKUP | "Backup" | |
| public static final String OPERATION_DELETE | "Delete" | |
| public static final String OPERATION_DOWN | "Down" | |
| public static final String OPERATION_ENFORCE | "Enforce" | |
| public static final String OPERATION_INSTALL | "Install" | |
| public static final String OPERATION_INVOKE | "Invoke" | |
| public static final String OPERATION_LOGIN | "Login" | |
| public static final String OPERATION_LOGOFF | "Logoff" | |
| public static final String OPERATION_LOGON | "Logon" | |
| public static final String OPERATION_LOGOUT | "Logout" | |
| public static final String OPERATION_MAINTAIN | "Maintain" | |
| public static final String OPERATION_NOTIFY | "Notify" | |
| public static final String OPERATION_OCCUR | "Occur" | |
| public static final String OPERATION_RECEIVE | "Receive" | |
| public static final String OPERATION_REFER | "Refer" | |
| public static final String OPERATION_REQUEST | "Request" | |
| public static final String OPERATION_RESPONSE | "Response" | |
| public static final String OPERATION_SEND | "Send" | |
| public static final String OPERATION_START | "Start" | |
| public static final String OPERATION_STOP | "Stop" | |
| public static final String OPERATION_UNINSTALL | "Uninstall" | |
| public static final String OPERATION_UP | "Up" | |
| public static final String OPERATION_UPDATE | "Update" |
表11-5 監査事象の種別と動作情報の組み合わせ
| 監査事象の種別 | 動作情報 | 意味 |
|---|---|---|
| StartStop | Start | 開始または起動を表します。 |
| Stop | 終了または停止を表します。 | |
| Authentication | Login | ログインを表します。 |
| Logout | ログアウトを表します。 | |
| Logon | ログオンを表します。 | |
| Logoff | ログオフを表します。 | |
| AccessControl | Enforce | 実施を表します。 |
| ConfigurationAccess | Refer | 設定情報の参照を表します。 |
| Add | 設定情報の追加を表します。 | |
| Update | 設定情報の更新を表します。 | |
| Delete | 設定情報の削除を表します。 | |
| Failure | Occur | 発生を表します。 |
| LinkStatus | Up | リンク活性を表します。 |
| Down | リンク非活性を表します。 | |
| ExternalService | Request | 要求を表します。 |
| Response | 応答を表します。 | |
| Send | 発信を表します。 | |
| Receive | 受信を表します。 | |
| ContentAccess | Refer | 参照を表します。 |
| Add | 追加を表します。 | |
| Update | 更新またはアップデートを表します。 | |
| Delete | 削除を表します。 | |
| Maintenance | Install | インストールを表します。 |
| Uninstall | アンインストールを表します。 | |
| Update | 更新またはアップデートを表します。 | |
| Backup | バックアップを表します。 | |
| Maintain | 保守作業を表します。 | |
| AnomalyEvent | Occur | 発生を表します。 |
| ManagementAction | Invoke | 管理者などの呼び出しを表します。 |
| Notify | 管理者などへの通知を表します。 |
表11-6 監査事象の結果の推奨値を表すフィールドの一覧
| フィールド名 | 実際の値 | 意味 |
|---|---|---|
| public static final String RESULT_FAILURE | "Failure" | 事象の失敗を表します。 |
| public static final String RESULT_OCCURRENCE | "Occurrence" | 成功,失敗の分類がない事象の発生を表します。 |
| public static final String RESULT_SUCCESS | "Success" | 事象の成功を表します。 |
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