Cosminexus アプリケーションサーバ V8 メッセージ 3 KECX-KEDT/KEOS02000-29999/KEUC-KFRM編
このマニュアルは,Cosminexus(コズミネクサス)のアプリケーションサーバで出力されるメッセージについて説明したものです。このマニュアルでは,アプリケーションサーバで出力されるKECXからKEDTまでのメッセージ,KEOS02000からKEOS29999までのメッセージ,およびKEUCからKFRMまでのメッセージについて説明しています。
アプリケーションサーバでは,次に示すプログラムプロダクトを使用してシステムを構築,運用します。
なお,オペレーティングシステム(OS)の種類によって,機能が異なる場合があります。
対象読者
このマニュアルは,Java EEに準拠したアプリケーションを実行するためのシステムを設計,構築または運用する方,およびアプリケーションを開発する方を対象にしています。
次の内容を理解されていることを前提としています。
ご利用製品ごとの用語の読み替えについて
ご利用の製品によっては,マニュアルで使用している用語を,ご利用の製品名に読み替える必要があります。
次の表に従って,マニュアルで使用している用語をご利用の製品名に読み替えてください。
| ご利用の製品名 | マニュアルで使用している用語 |
|---|---|
| uCosminexus Application Server Standard-R | Application Server |
| uCosminexus Developer Professional※1 | Application ServerおよびApplication Server Enterprise |
| uCosminexus Developer Standard※1,※2 | Application Server |
| uCosminexus Service Architect※1 | Application ServerおよびApplication Server Enterprise |
| uCosminexus Service Platform |
注※1 テスト環境で使用している場合にだけ読み替えが必要です。
注※2 uCosminexus Developer StandardとApplication Serverには一部機能差があります。機能差については,マニュアル「Cosminexus アプリケーションサーバ V8 アプリケーション開発ガイド」の「付録D Developer Standard使用時の注意事項」を参照してください。
このマニュアルの構文の説明で使用している記号
このマニュアルでは,次に示す記号を使用して構文を説明しています。
| 記号 | 意味 |
|---|---|
| | | 横に並べられた複数の項目に対する項目間の区切りを示し,「または」を意味します。
|
| : | :の左にあるものを右にあるもので定義することを示します。
|
| < > | この記号で囲まれている項目は,該当する要素やファイルなどを指定したり,該当する要素が表示されたりすることを示します。 (例) <サーバ名> サーバ名が表示されます。 |
| [ ] | この記号で囲まれている項目は,省略される項目,または省略してもよい項目を示します。複数の項目が横に並べて記述されている場合には,何も表示されないか,またはどれか一つだけ表示されることを示します。 (例1) [A] 「何も表示されない」か「Aが表示される」ことを示します。 (例2) [B|C] 「何も表示されない」か「BまたはCが表示される」ことを示します。 |
| ... | 記述が省略されていることを示します。 (例) ABC... ABCの後ろに記述があり,その記述が省略されていることを示します。 |
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