Cosminexus RMを使用したメッセージの非同期通信をする場合，DB Connector for Cosminexus RMを使用してデータベース上のキューに接続します。

ここでは，Cosminexus DABroker Libraryを使用する場合のデータベース上のキューとの接続について説明します。

機能の詳細については，マニュアル「Cosminexus アプリケーションサーバ 機能解説 基本・開発編(コンテナ共通機能)」の「3.7　データベース上のキューとの接続」を参照してください。また，DB Connector for Cosminexus RMの設定の詳細については，マニュアル「Cosminexus アプリケーションサーバ アプリケーション設定操作ガイド」の「14.1　リソースアダプタの設定の概要」，およびマニュアル「Cosminexus Reliable Messaging」の「2.7　DB Connector for Cosminexus RMの機能」を参照してください。

＜この節の構成＞

11.8.1　DB Connector for Cosminexus RMで接続できるデータベース

11.8.2　DB Connector for Cosminexus RM（RARファイル）の種類

11.8.3　キューに接続する場合に必要なモジュール

11.8.4　データベースにアクセスする場合の構成

11.8.5　DB Connector for Cosminexus RMのインポートおよびプロパティ定義

11.8.6　データベース上のキューと接続するときの注意事項