DB Connectorを使用して，サーブレット，JSP，Session Bean，Entity BeanまたはMessage-driven Beanからデータベースにアクセスする場合の構成を次に示します。

• HiRDBにアクセスする場合の構成
  HiRDBに接続する場合，J2EEサーバと同じマシンに，HiRDB Run Timeが必要となります。HiRDBにアクセスする場合の構成を次の図に示します。
  

  図11-6　リソースアダプタを使用してHiRDBにアクセスする場合の構成

  

• Oracleにアクセスする場合の構成
  Oracleに接続する場合，J2EEサーバと同じマシンにOracle Clientが必要となります。Oracleにアクセスする場合の構成を次の図に示します。
  

  図11-7　リソースアダプタを使用してOracleにアクセスする場合の構成

  

• XDM/RD E2にアクセスする場合の構成
  XDM/RD E2に接続する場合，J2EEサーバと同じマシンにHiRDB Run Timeが必要となります。XDM/RD E2にアクセスする場合の構成を次の図に示します。
  

  図11-8　リソースアダプタを使用してXDM/RD E2にアクセスする場合の構成（Cosminexus DABroker Libraryを使用するとき）