Cosminexus アプリケーションサーバ V8 機能解説 保守/移行/互換編
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サーブレットエンジンモードでデータベースに接続する場合の前提条件を,データベースの種類ごとに示します。
サーブレットエンジンモードの場合,データベース接続には,Webコンテナコネクションプール機能を使用します。
なお,サーブレットエンジンモードでは,次のデータベースには接続できません。
- Oracle10g
- Oracle11g
- SQL Server
- XDM/RD E2
- <この項の構成>
- (1) HiRDBの場合
- (2) Oracle9iの場合
(1) HiRDBの場合
- 使用できるJDBCドライバ
使用できるJDBCドライバはCosminexus DABroker Libraryとなります。
Cosminexus DABroker Libraryを使用する場合,HiRDBクライアントをインストールする必要があります。
- 接続方法
Webコンテナコネクションプール機能を使用して接続します。
なお,サーブレットエンジンモードの場合,トランザクションはアプリケーションサーバで管理されません。
(2) Oracle9iの場合
- 使用できるJDBCドライバ
使用できるJDBCドライバはCosminexus DABroker Libraryとなります。Oracle JDBC Thin Driverでは接続できません。
JDBCドライバとしてCosminexus DABroker Libraryを使用する場合,Oracleクライアントをインストールする必要があります。
- 接続方法
Webコンテナコネクションプール機能を使用して接続します。
なお,サーブレットエンジンモードの場合,トランザクションはアプリケーションサーバで管理されません。
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