Cosminexus アプリケーションサーバ V8 機能解説 保守/移行/互換編
プロセスダウンが発生した場合に次のファイルがあれば採取します。
<ワトソン博士のクラッシュダンプ出力先指定ディレクトリ>は,ワトソン博士(drwtsn32)を実行してクラッシュダンプ欄のパスを確認してください。
プロセスのハングアップやスローダウンが発生した場合にユーザダンプを取得するときは,プロセスIDを確認してuserdump.exeコマンドを実行します。userdump.exeは,Microsoftによって提供されているコマンドです。
userdump.exe <プロセスID> |
userdump.exeコマンドでユーザダンプを取得した場合,ユーザダンプはuserdump.exeを実行したカレントディレクトリに出力されます。
cjstopsvコマンドの-fdオプションを使用して次のファイルを取得します。
<ユーザダンプの出力先ディレクトリ>は,環境変数CJMEMDUMP_PATHで指定しておいてください。
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