Cosminexus アプリケーションサーバ V8 アプリケーション開発ガイド
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WTPでJ2EEサーバを操作するためには,J2EEサーバのインストール先などの環境情報を登録する必要があります。この環境情報をサーバランタイムといいます。サーバランタイムを登録することで,WTPでJ2EEサーバを追加できるようになります。
Cosminexus J2EEサーバランタイムを登録する手順を次に示します。
- Eclipseのメニューから[ウィンドウ]−[設定]を選択します。
[設定]ダイアログが表示されます。
- [設定]ダイアログの左ペインで[サーバー]−[Runtime Environments]を選択します。
[サーバー・ランタイム環境]ページが表示されます。
![[図データ]](FIGURE/ZU130400.GIF)
- [追加]ボタンをクリックします。
[新規サーバー・ランタイム]ダイアログが表示されます。
![[図データ]](FIGURE/ZU130500.GIF)
- 次の項目を指定します。
| 項目名 |
指定値 |
| Select the type of runtime environment |
J2EEサーバのランタイム・タイプを選択します。
ここでは,[Cosminexus]−[Cosminexus J2EE]を選択します。 |
- [次へ]ボタンをクリックします。
[J2EE サーバー・ランタイム]ページが表示されます。ランタイム名には,Cosminexus J2EEがデフォルトで表示されます。
![[図データ]](FIGURE/ZU130600.GIF)
- [終了]ボタンをクリックします。
[サーバー・ランタイム環境]ページの[サーバー・ランタイム環境]に,指定したCosminexus J2EEサーバランタイムが登録されます。
![[図データ]](FIGURE/ZU130700.GIF)
- [OK]ボタンをクリックします。
- <この節の構成>
- (1) サーバランタイム作成時の注意事項
(1) サーバランタイム作成時の注意事項
サーバランタイムを作成する場合は,次の点に注意してください。
- [インストール済みの JRE]ページでCosminexus JDKが登録されていない場合,Cosminexus J2EEサーバランタイムを作成するときに自動的に登録されます。ただし,次の手順でサーバランタイムを登録すると,Cosminexus JDKが自動登録されません。
- [設定]ダイアログの左ペインで[Java]−[インストール済みの JRE]を選択して[インストール済みのJRE]ページを表示します。
- [設定]ダイアログの左ペインで[サーバー]−[Runtimes Environments]を選択して[サーバー・ランタイム環境]ページを表示します。
- J2EEサーバランタイムを登録します。
この手順でCosminexus J2EEサーバランタイムを登録した場合は,登録したCosminexus J2EEサーバランタイムをいったん削除してください。そのあと,[設定]ダイアログを開き,[インストール済みのJRE]ページを表示しないでJ2EEサーバランタイムを登録してください。
また,Developerをアンインストールした場合,自動的に登録されたCosminexus JDKは残ります。この場合,必要に応じてCosminexus JDKを削除してください。
- [設定]ダイアログの[サーバー・ランタイム環境]ページで,[検索]ボタンをクリックしてもCosminexus J2EEサーバランタイムは検索されません。
- Cosminexus J2EEサーバランタイムをサーバまたはプロジェクトで使用している場合,[編集]ボタン,または[除去]ボタンを選択しないでください。
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