2.1.1 インストールの流れ

インストールの流れを次の図に示します。実行環境と運用環境を同じマシンに構築する場合と,異なるマシンに構築する場合で,インストールおよび設定の作業の流れが異なります。

図2-1 インストールの流れ

[図データ]

<この項の構成>
(1) uCosminexus Service Platformのインストール
(2) uCosminexus OperatorおよびuCosminexus Operator for Service Platformのインストール
(3) 環境設定
(4) EclipseへのHCSC-Manager Plug-inの組み込み
(5) Management Serverの設定
(6) 実行環境に関する設定
(7) 運用環境に関する設定

(1) uCosminexus Service Platformのインストール

uCosminexus Service Platformのインストール方法については,「2.1.2 uCosminexus Service Platformのインストール」を参照してください。

なお,インストールしたuCosminexus Service Platformのアンインストールについては,「2.1.7 アンインストール」を参照してください。

(2) uCosminexus OperatorおよびuCosminexus Operator for Service Platformのインストール

uCosminexus OperatorおよびuCosminexus Operator for Service Platformのインストール方法については,「2.1.3 uCosminexus OperatorおよびuCosminexus Operator for Service Platformのインストール」を参照してください。

なお,インストールしたuCosminexus OperatorおよびuCosminexus Operator for Service Platformのアンインストールについては,「2.1.7 アンインストール」を参照してください。

(3) 環境設定

環境設定としてリポジトリを設定します。

uCosminexus OperatorおよびuCosminexus Operator for Service Platformをインストールしたマシンでは,環境設定として環境変数を設定します。

環境設定については,「2.1.4 環境設定」を参照してください。

(4) EclipseへのHCSC-Manager Plug-inの組み込み

運用環境で画面を利用する場合,EclipseにHCSC-Manager Plug-inを組み込みます。

EclipseへのHCSC-Manager Plug-inの組み込みについては,「2.1.5 EclipseへのHCSC-Manager Plug-inの組み込み」を参照してください。

(5) Management Serverの設定

HCSC-Managerを使用するためのManagement Serverの設定を,HCSC-Managerの接続先となる実行環境で実施します。

Management Serverの設定については,「2.1.6 HCSC-Managerを使用するためのManagement Serverの設定」を参照してください。

(6) 実行環境に関する設定

HCSCサーバの構成などを設定します。実行環境に関する設定の詳細は,「2.3 実行環境に関する設定」を参照してください。

(7) 運用環境に関する設定

ユーザの権限などを設定します。運用環境に関する設定の詳細は,「2.4 運用環境に関する設定」を参照してください。