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Cosminexus ビジネスプロセス管理/エンタープライズサービスバス V8

サービスプラットフォーム システム構築・運用ガイド

手引・操作書

3020-3-U53-80


目  次

前書き
変更内容
はじめに
1. SOAに基づいたシステム運用の概要
1.1 開発から実運用までの流れ
1.2 システム全体と運用環境・実行環境の関係
1.3 テスト環境と本番環境との関係
1.4 運用方針の決定
1.4.1 単一のHCSCサーバによる運用
1.4.2 複数のHCSCサーバによる運用
1.4.3 複数のHCSCサーバでロードバランスクラスタを構成する運用
1.4.4 複数のHCSCサーバでHAクラスタを構成する運用
2. システムの構築
2.1 インストールとアンインストール
2.1.1 インストールの流れ
2.1.2 uCosminexus Service Platformのインストール
2.1.3 uCosminexus OperatorおよびuCosminexus Operator for Service Platformのインストール
2.1.4 環境設定
2.1.5 EclipseへのHCSC-Manager Plug-inの組み込み
2.1.6 HCSC-Managerを使用するためのManagement Serverの設定
2.1.7 アンインストール
2.2 構成の形態およびSOAPモードの選択
2.2.1 データベースとCosminexus RMの使用有無
2.2.2 使用するSOAPモード
2.3 実行環境に関する設定
2.3.1 HCSCサーバ構成定義ファイルを設定する
2.3.2 HCSCサーバセットアップ定義ファイルを設定する
2.3.3 HCSCサーバランタイム定義ファイルを設定する
2.3.4 ユーザ定義受付ランタイム定義ファイルを設定する
2.3.5 データベースのテーブル容量を見積もる
2.3.6 データベース(HiRDB)の排他要求数を見積もる
2.3.7 データベースの領域への配置
2.3.8 変換テーブルを登録する
2.3.9 データ変換で使用するjarファイルを格納する
2.3.10 データベースとCosminexus RMの両方を使用しない場合の実行環境に関する設定
2.3.11 データベースを使用してCosminexus RMを使用しない場合の実行環境に関する設定
2.4 運用環境に関する設定
2.4.1 カスタマイズする
2.4.2 ユーザ権限を設定する
2.4.3 HCSC-Managerコマンド共通項目を設定する
2.5 HCSCサーバをロードバランスクラスタ構成にする場合の環境構築
2.5.1 ロードバランスクラスタ構成時の環境構築
2.5.2 ロードバランスクラスタ構成時の実行環境のセットアップ
2.6 HCSCサーバをHAクラスタ構成にする場合の環境構築
2.6.1 HAクラスタ構成時の環境構築
2.6.2 HAクラスタ構成時の実行環境のセットアップ
2.7 JP1連携機能を使用する場合の環境構築
2.7.1 JP1連携の設定の流れ
2.7.2 Cosminexus サービスプラットフォームのJP1イベント発行の設定
2.7.3 JP1/Baseのイベントサーバ名の設定
2.7.4 JP1/Baseの構成定義の作成
2.7.5 メッセージマッピングファイルの編集
2.8 1台のマシンに複数の運用・実行環境を構築する場合の環境構築
2.8.1 1台のマシンに複数の環境を構築する場合のシステム構成例
2.8.2 1台のマシンに複数の環境を構築する流れ
3. システムのセットアップとアンセットアップ
3.1 システムのセットアップ
3.1.1 システムのセットアップの流れ
3.1.2 実行環境に必要なソフトウェアの設定
3.1.3 HCSCサーバをセットアップする
3.1.4 HCSCサーバの定義情報を設定する
3.1.5 HCSCサーバの定義内容を確認する
3.1.6 サービス情報を変更する
3.1.7 サービス情報を確認する
3.1.8 サービスアダプタを配備する
3.1.9 カスタムアダプタの定義ファイルを運用環境に取得する
3.1.10 カスタムアダプタの定義ファイルを運用環境に設定,更新する
3.1.11 カスタムアダプタの定義ファイルを運用環境から削除する
3.1.12 運用環境の定義ファイルの状態を確認する
3.1.13 ビジネスプロセスを配備する
3.1.14 ユーザ定義受付を配備する
3.1.15 ユーザ定義受付の定義情報を設定する
3.1.16 ユーザ定義受付の定義情報を確認する
3.1.17 セットアップ後の内容を確認・変更する
3.1.18 データベースとCosminexus RMの両方を使用しない場合のシステムのセットアップ
3.1.19 データベースを使用してCosminexus RMを使用しない場合のシステムのセットアップ
3.2 システムのアンセットアップ
3.2.1 サービスアダプタを削除する
3.2.2 ビジネスプロセスを削除する
3.2.3 ユーザ定義受付を削除する
3.2.4 HCSCサーバをアンセットアップする
3.3 テスト環境から本番環境への移行手順
3.3.1 テスト環境と本番環境でデータベースとCosminexus RMの使用有無が同じ場合の移行手順
3.3.2 データベースとCosminexus RMの両方を使用する環境から両方使用しない環境に移行する場合の移行手順
3.3.3 データベースとCosminexus RMの両方を使用しない環境から両方使用する環境に移行する場合の移行手順
3.3.4 データベースとCosminexus RMの両方を使用する環境からデータベースを使用してCosminexus RMを使用しない環境に移行する場合の移行手順
3.3.5 データベースとCosminexus RMの両方を使用しない環境からデータベースを使用してCosminexus RMを使用しない環境に移行する場合の移行手順
3.4 本番環境の簡易セットアップ
3.4.1 HCSC本番環境簡易セットアップ機能で構築できる環境
3.4.2 HCSC本番環境簡易セットアップ機能を利用したシステムのセットアップの流れ
3.4.3 HCSC本番環境簡易セットアップ機能の実行
3.4.4 HCSC本番環境簡易セットアップ機能でセットアップした本番環境の運用
3.4.5 HCSC本番環境簡易セットアップで使用する定義ファイル
4. リポジトリの管理
4.1 リポジトリの概要
4.2 リポジトリのエクスポート
4.3 リポジトリのインポート
4.4 リポジトリの情報の参照
4.5 リポジトリの差分情報の参照
4.6 コンポーネント単位でのリポジトリの追加,更新,および削除
4.6.1 コンポーネントインポート機能の前提条件
4.6.2 コンポーネント単位のリポジトリの追加・更新
4.6.3 コンポーネント単位のリポジトリの削除
5. システム運用
5.1 HCSCサーバのオペレーションをするための準備
5.1.1 ログインする
5.1.2 ログアウトする
5.2 HCSCサーバのオペレーション運用
5.2.1 運用の流れ
5.2.2 データベースを起動する
5.2.3 PRFを起動する
5.2.4 HCSCサーバを起動する
5.2.5 Hitachi Web Serverを起動する
5.2.6 サービスアダプタを開始する
5.2.7 ビジネスプロセスを開始する
5.2.8 ユーザ定義受付を開始する
5.2.9 標準受付を開始する
5.2.10 データベースの状態を確認する
5.2.11 PRFの状態を確認する
5.2.12 Hitachi Web Serverの状態を確認する
5.2.13 Cosminexus Managerの状態を確認する
5.2.14 HCSCサーバのセットアップ情報を確認する
5.2.15 HCSCサーバの情報を確認する
5.2.16 HCSCサーバのリソース稼働情報を確認する
5.2.17 サービスアダプタの情報を確認する
5.2.18 ビジネスプロセスの情報を確認する
5.2.19 ユーザ定義受付の情報を確認する
5.2.20 HCSCサーバの定義を変更する
5.2.21 ユーザ定義受付の定義情報を変更する
5.2.22 HCSCコンポーネントの構成を変更する
5.2.23 サービス部品の接続先を変更する
5.2.24 流量制御値を変更する
5.2.25 サービス部品呼び出しの通信タイムアウト値を変更する
5.2.26 標準受付を停止する
5.2.27 ユーザ定義受付を停止する
5.2.28 サービスアダプタを停止する
5.2.29 ビジネスプロセスを停止する
5.2.30 Hitachi Web Serverを停止する
5.2.31 HCSCサーバを停止する
5.2.32 PRFを停止する
5.2.33 データベースを停止する
5.3 クラスタ構成時の運用
5.3.1 ロードバランスクラスタ構成での運用
5.3.2 HAクラスタ構成での運用
5.4 環境構築後のIPアドレスまたはホスト名を変更する場合の運用
5.4.1 データベース稼働マシンのIPアドレスまたはホスト名を変更する場合
5.4.2 運用環境と実行環境が異なるマシンに構築された状態で,運用環境マシンのIPアドレスまたはホスト名を変更する場合
5.4.3 標準受付(同期受付(Webサービス))および標準受付(非同期受付(MDB(WS-R))のWebサーバのIPアドレスまたはホスト名を変更する場合
6. 実行履歴の管理
6.1 プロセスインスタンスの実行履歴の管理
6.1.1 プロセスインスタンスの実行履歴を利用する
6.1.2 プロセスインスタンスの実行履歴を検索する
6.1.3 プロセスインスタンスの実行履歴の詳細情報を取得する
6.1.4 プロセスインスタンスの実行履歴を削除する
6.1.5 プロセスインスタンスを再実行する
6.2 電文の実行履歴の管理
6.2.1 電文の実行履歴の概要
6.2.2 データベースに取得する電文の実行履歴を設定する
6.2.3 電文の実行履歴を利用する
6.2.4 電文の実行履歴を表示する
6.2.5 電文の実行履歴を削除する
6.3 実行履歴情報テーブルの管理
6.3.1 実行履歴情報テーブルのバックアップを取得する
6.3.2 実行履歴情報テーブルのバックアップ取得の運用
7. 障害対策
7.1 障害対策の流れ
7.2 障害調査のために必要な情報
7.2.1 障害を調査するときに必要な情報
7.2.2 システム管理者または保守員に連絡するときに必要な情報
7.3 障害情報の取得
7.3.1 Cosminexus サービスプラットフォームが出力するログやトレースの取得方法
7.3.2 Cosminexus サービスプラットフォーム以外の前提製品が出力する障害情報の取得方法
7.3.3 トレースファイルの見積もり
7.3.4 ログおよびトレース取得時の注意事項
7.4 障害情報の種類
7.4.1 メッセージログ
7.4.2 リクエストトレース
7.4.3 性能解析トレース
7.4.4 ユーザ電文トレース
7.4.5 保守用ログおよびトレース
7.5 システムのセットアップまたはアンセットアップ時の障害対策
7.5.1 実行環境に必要なソフトウェアの設定での障害調査
7.5.2 セットアップまたはアンセットアップ時の障害調査
7.5.3 HCSCサーバのセットアップおよびアンセットアップ時の回復方法
7.5.4 HCSCコンポーネントの配備および削除時の回復方法
7.6 オペレーション実行時の障害対策
7.6.1 コマンド操作や運用環境の画面操作での障害調査
7.6.2 ファイルの入出力に失敗した場合の回復方法
7.7 サービス部品呼び出し要求時の障害対策
7.7.1 Webサービス(SOAP通信)実行時の障害対策
7.7.2 SessionBean実行時の障害対策
7.7.3 MDB(WS-R)実行時の障害対策
7.7.4 MDB(DBキュー)実行時の障害対策
7.7.5 ユーザ電文に誤りがある場合の障害対策
7.7.6 システム全体の障害での障害調査
7.7.7 ビジネスプロセス実行時の障害対策
7.7.8 データ変換実行時の障害対策
7.8 障害発生時の自動運用
7.8.1 JP1連携機能を使用した障害の監視
7.8.2 Cosminexus サービスプラットフォームから通知するJP1イベントの詳細情報
7.9 HCSCサーバ障害発生後の回復方法
7.9.1 HCSCサーバのシステム運用ができなくなった場合の回復方法
7.9.2 クラスタ構成時の回復方法
7.9.3 運用環境のバックアップと復旧
7.9.4 デッドロックが発生した場合の回復方法
7.10 メッセージトラッキングを利用した障害解析
7.10.1 メッセージトラッキング機能の適用例
7.10.2 メッセージトラッキングの起動
7.10.3 性能解析トレースの表示
7.10.4 ルートアプリケーション情報の一覧表示
7.10.5 性能解析トレースの絞り込み
7.10.6 性能解析トレースの取得ポイントの表示
7.11 例外発生時に取得するエラーの選択
7.11.1 例外をそのままスローする場合とフォルト電文に変換する場合の処理の違い
7.11.2 例外をフォルト電文へ変換する場合の設定
7.11.3 フォルト電文を定義するスキーマファイル
7.12 OutOfMemoryError発生時の運用
7.12.1 業務への影響を抑止する機能
7.12.2 UOC実行時の注意事項
付録
付録A Cosminexus Service Coordinator管理者の変更方法
付録A.1 変更方法
付録A.2 注意事項
付録B 画面とコマンドで実施できる内容
付録C データベースのテーブルの情報
付録C.1 プロセスインスタンスの実行履歴の管理に関するテーブルの情報
付録C.2 電文の実行履歴の管理に関するテーブルの情報
付録C.3 実行環境の設定に関するテーブルの情報
付録D SQLスクリプトファイルの設定
付録E HCSCサーバのリソース稼働情報の統計情報
付録E.1 稼働情報ファイルの出力
付録E.2 統計情報の参照方法
付録E.3 HCSCサーバのリソースに対応する情報
付録E.4 リソースの稼働情報の種類
付録F JP1イベント通知をするメッセージ
付録G 旧バージョンからの移行
付録G.1 移行の対象となるバージョン
付録G.2 新規にインストールする場合の移行手順
付録G.3 上書きインストールする場合の移行手順
付録G.4 ローリングアップデートの場合の移行手順
付録G.5 移行したあとの注意事項
付録H 運用環境でリポジトリを旧バージョンから移行する方法
付録H.1 移行の対象となるバージョン
付録H.2 新規にインストールして運用環境のリポジトリを移行する手順
付録H.3 上書きインストールして運用環境のリポジトリを移行する手順
付録H.4 ローリングアップデートで運用環境のレポジトリを移行する手順
付録H.5 移行したあとの注意事項
付録I このマニュアルの参考情報
付録I.1 関連マニュアル
付録I.2 このマニュアルでの表記
付録I.3 英略語
付録I.4 KB(キロバイト)などの単位表記について
付録J 用語解説
索引