変更内容

変更内容(3020-3-U56-80)uCosminexus Service Architect 08-70,uCosminexus Service Platform 08-70,uCosminexus Service Adapter Architect for FTP 01-10,uCosminexus Service Adapter for FTP 01-10

追加・変更内容変更個所
Cosminexus サービスプラットフォームを構成するソフトウェア製品ごとの前提OSに,次のOSを追加した。
  • AIX V7.1
  • Red Hat Enterprise Linux Server 6(32-bit x86)
  • Red Hat Enterprise Linux Server 6(64-bit x86_64)
Eclipse Classic 3.6.1に対応したことに伴い,最新の画面図に差し替えた。1章3章
2進化10進数の属性追加に伴い,説明を追加した。
また,次の画面およびダイアログを変更した。
  • 画面のプロパティービュー
  • フォーマットダイアログ
  • 単純内容要素ダイアログ
  • 構成要素ダイアログ
  • 条件値設定ダイアログ
1.1.11.1.21.3.11.3.2(1)1.3.4(1)1.3.5
バイナリ型変数とany型変数の追加に伴い,説明を追加した。
また,次の画面およびダイアログを変更した。
  • サービスアダプタ定義画面
  • ビジネスプロセスのデバッグ画面
  • ユーザ定義受付定義画面(TP1/RPC受付およびカスタム受付の基本画面)
  • 変数・相関セット一覧ダイアログ
  • 値の設定ダイアログ
1.2.2(5)(a)1.2.41.2.4(2)1.2.6(2)(a)1.4.11.5.33.6(3)(a)csmlshistory(電文の実行履歴情報の表示)
検証アクティビティ(validate属性)の追加に伴い,説明を追加した。
また,次の画面およびダイアログを追加,変更した。
  • 画面の定義領域
  • ビジネスプロセス定義画面
  • 検証アクティビティダイアログ
1.2.31.2.3(1)1.4.171.9.11(4)3.6(3)(a)HCSCサーバランタイム定義ファイル
マッピング定義のコピー方法の追加に伴い,構造一致複製マッピングおよび要素名一致複製マッピングの説明を追加した。
また,次のダイアログを追加,変更した。
  • ノード選択ダイアログ
  • 複製マッピング範囲設定ダイアログ
1.6.61.6.121.6.13
マッピング線とファンクションの強調表示をサポートしたことに伴い,次のダイアログを追加した。
  • 要素名検索ダイアログ
1.6.8
各要素のくり返し処理を連携させる機能の追加に伴い,説明を追加した。1.6.27
画面に表示される受付種別の説明を追加した。3.2(4)
メッセージ型変数に,non-XML形式およびany形式を追加したことに伴い,メッセージ型変数の説明を変更した。3.6(3)(a)
リポジトリのインポート可否の検証機能の追加に伴い,次に示すコマンドを追加した。
  • cscrepcheck
また,次に示すコマンドにオプションを追加した。
  • cscrepctl
  • cscrepdiff
  • cscrepls
表4-1cscrepcheck(インポート可否の検証)cscrepctl(インポート/エクスポート)cscrepdiff(リポジトリ情報の差分の表示)cscrepls(リポジトリ情報の表示)
リポジトリアップデート機能の追加に伴い,次に示すコマンドを追加した。
  • cscrepupdate
表4-1cscrepupdate(リポジトリのアップデート)
コマンドを使用する際の注意事項を追加した。
  • cscenvupdate
cscenvupdate(実行環境のバージョンアップ)
運用コマンドの制限事項の解除に伴い,次に示すコマンドの制限事項を削除した。
  • csmftpaddusr
  • csmftpdelusr
csmftpaddusr(FTPインバウンドアダプタのユーザの登録・更新)csmftpdelusr(FTPインバウンドアダプタのユーザの削除)
FTPアダプタの定義ファイルを追加した。
  • FTPアダプタコマンド定義ファイル
定義ファイルの種類FTPアダプタコマンド定義ファイル
LISTコマンドおよびNLSTコマンドの追加に伴い,次のファイルを追加した。
  • リストコマンドオプション定義ファイル
また,次のファイルの説明を変更した。
  • FTPアダプタ実行環境プロパティファイル
  • FTP受付コンフィグファイル
  • FTPコマンド許可リスト定義ファイル
定義ファイルの種類定義ファイルの入力形式FTPアダプタ実行環境プロパティファイルFTP受付コンフィグファイル
FTPコマンド許可リスト定義ファイルリストコマンドオプション定義ファイル
Cosminexus サービスプラットフォームの前提となるデータベースから,次のデータベースを削除した。
  • HiRDB Version 7
  • Oracle9i
  • Oracle 10g(Oracle 10g R2は使用可)
HCSC-Messagingコマンド共通定義ファイル付録A.2(1)
Oracle 11gのJDBCドライバのファイル名はJDKのバージョンごとに異なるため,記述を変更した。HCSC-Messagingコマンド共通定義ファイル
データベースを利用する環境の場合に,運用環境と実行環境を1対1で構成できるようになったことに伴い,次に示すプロパティを追加した。
  • クラスタ情報を格納する領域を指定するプロパティ(clusterinfo-tbl-area)
  • クラスタ内で配備された非同期アダプタサービスIDを格納する領域を指定するプロパティ(haasyncadp-tbl-area)
HCSCサーバセットアップ定義ファイル
HCSCサーバランタイム定義ファイルに,次に示すプロパティの記述を追加した。
  • フォーマット定義をキャッシュできる数を指定するプロパティ(formatdef-maxcache-num)
  • データ変換定義をキャッシュできる数を指定するプロパティ(transformdef-maxcache-num)
  • 指定したSOAPヘッダが存在しない場合に処理を継続するかどうかを指定するプロパティ(telegram-notfound-soapheader)
  • メッセージ型変数(XML)を検証するかどうかを指定するプロパティ(validation-activity)
  • J2EEアプリケーションが停止した際のタイムアウト時間を指定するプロパティ(j2ee-stopapp-timeout)
  • J2EEサーバ起動を監視するタイムアウト値を指定するプロパティ(startcsc-timeout)
  • J2EEサーバ停止を監視するタイムアウト値を指定するプロパティ(stopcsc-timeout)
  • コマンドの通信のタイムアウト時間を指定するプロパティ(csc-command-timeout)
  • DBアダプタのトランザクションをビジネスプロセスとは別に開始するかどうかを指定するプロパティ(dba-separate-transaction)
HCSCサーバランタイム定義ファイル
FTPアダプタ実行環境プロパティファイルに,次に示すプロパティの記述を追加した。
  • FTPサーバとの間で情報を送受信する際に使用する文字セット名を指定するプロパティ(ftpadp.file-name.charset)
  • FTPサーバとの接続にFTPSを使用するかどうかを指定するプロパティ(ftpadp.ftps.enable)
  • セキュリティ通信用のプロトコルを指定するプロパティ(ftpadp.ftps.protocol-name)
  • FTPSのImplicitモードを使用するかどうかを指定するプロパティ(ftpadp.ftps.implicit-mode)
  • データコネクションの通信を暗号化するかどうかを指定するプロパティ(ftpadp.ftps.data-con-secure)
  • FTPサーバのサーバ認証をするかどうかを指定するプロパティ(ftpadp.ftps.server-authentication)
FTPアダプタ実行環境プロパティファイル付録B
FTP受付の処理時間を監視する機能の追加に伴い,FTP受付コンフィグファイルに次に示すプロパティを追加した。
  • FTP受付後のビジネスプロセスの処理時間を指定するプロパティ(urecp-ftp.request-timeout)
  • FTP受付後の処理時間の監視で利用する常駐スレッド数を指定するプロパティ(urecp-ftp.resident-thread.count)
  • FTP受付の処理時間の監視で利用する最大スレッド数を指定するプロパティ(urecp-ftp.timer-thread.maximum)
FTP受付コンフィグファイル
FTP受付のユーザIDに使用できる文字制限が解除されたため,次に示すプロパティに関する制限事項を修正した。
  • urecp-ftp.permission.allow
  • urecp-ftp.permission.deny
FTP実行許可リスト定義ファイル

単なる誤字・脱字などはお断りなく訂正しました。