[com.cosminexus.csc.connect.timeout=接続タイムアウト値] [com.cosminexus.csc.request.timeout=読み込みタイムアウト値] [com.cosminexus.csc.session.maintain={true | false}]

SOAP1.1/1.2併用モードで，サービスアダプタからWebサービスを呼び出すときの動作を定義するファイルです。サービスアダプタの開始時に設定が有効になります。

クライアント定義ファイルは「cscwsconf.properties」というファイル名で作成します。

com.cosminexus.csc.connect.timeout=接続タイムアウト値　〜＜数字＞((0−86400))<<60>>

Webサービスアダプタからサービス部品にアクセスする際のソケットの接続タイムアウト値を秒単位で指定します。0を指定した場合，タイムアウトしません。このプロパティで指定したタイムアウト値は，Webサービス呼び出し時に適用されます。

com.cosminexus.csc.request.timeout=読み込みタイムアウト値　〜＜数字＞((0−86400))<<300>>

Webサービスアダプタからサービス部品にアクセスする際のソケットの読み込みタイムアウト値を秒単位で指定します。0を指定した場合，タイムアウトしません。このプロパティで指定したタイムアウト値は，Webサービス呼び出し時に適用されます。

com.cosminexus.csc.session.maintain={true｜false}　〜<<false>>

HTTPセッションの維持の有無を指定します。

• true：セッションが維持されます。
• false：セッションが維持されません。

com.cosminexus.csc.connect.timeout=120 com.cosminexus.csc.request.timeout=480 com.cosminexus.csc.session.maintain=false

同一のプロパティを複数記述しないでください。複数記述した場合，どの値が有効になるか保証されません。