ビジネスプロセスで実行したアクティビティの処理に障害の要因があるおそれがあります(サービス呼出アクティビティの場合,呼び出したサービス部品に障害の要因があるおそれがあります)。この場合,実行環境のメッセージログを参照し,ビジネスプロセスが返したフォルトの内容を確認します。
要因は,次の観点で調査してください。
サービス部品呼び出し要求を再送するかどうかは,HCSCサーバを介したサービスリクエスタとサービス部品間(エンドツーエンド)の取り決めとなります。
また,ビジネスプロセスの設計内容によっても,再送(ビジネスプロセスの再実行)するかどうかを決めておく必要があります。