16.4 そのほかの障害要因の特定方法(実行履歴の追跡)

サービスリクエスタから指定した情報や,HCSCサーバからの情報を基に,サービス部品呼び出しの処理がどこまで進んでいるかを実行履歴から追跡できます。

ここでは,実行履歴を追跡するために必要な次の情報について説明します。

<この節の構成>
16.4.1 ルートアプリケーション情報
16.4.2 クライアント相関ID
16.4.3 メッセージ共通ID