19.3.1 ファイル操作アダプタの設定の流れ

ファイル操作アダプタの設定の流れを次の図に示します。

図19-10 ファイル操作アダプタの設定の流れ

[図データ]

ファイル操作アダプタの設定に関する作業について次に説明します。

<この項の構成>
(1) ファイル操作アダプタの定義ファイルの作成
(2) ファイル操作アダプタの追加
(3) ファイル操作アダプタの保存
(4) ファイル操作アダプタの削除

(1) ファイル操作アダプタの定義ファイルの作成

ファイル操作アダプタで使用する定義ファイルを作成し,指定された場所に格納します。

ファイル操作アダプタの定義ファイルの作成については,「19.3.2 ファイル操作アダプタの定義ファイルを作成する」を参照してください。

(2) ファイル操作アダプタの追加

ウィザードを利用してファイル操作アダプタを新規に追加します。ファイル操作アダプタを新規に追加するウィザードは,アダプタが呼び出すサービス部品の種類(Webサービス,SessionBean,MDB(WS-RまたはDBキュー))によって異なります。

ファイル操作アダプタを追加する方法の詳細は,「19.3.3 ファイル操作アダプタを追加する」を参照してください。

(3) ファイル操作アダプタの保存

編集したファイル操作アダプタの定義情報は,必要に応じてリポジトリに保存する必要があります。

ファイル操作アダプタの定義情報の保存方法と保存されるタイミングについては,「19.3.4 ファイル操作アダプタを保存する」を参照してください。

(4) ファイル操作アダプタの削除

不要になったファイル操作アダプタは,必要に応じて削除できます。

ファイル操作アダプタの削除方法については,「19.3.5 ファイル操作アダプタを削除する」を参照してください。