開発環境で,サービスに関連づけて,TP1/RPC受付のEARファイルをインポートします。
TP1/RPC受付を新規に追加する手順を次に示します。
- ツリービューのサービス定義一覧で,TP1/RPC受付を追加するサービス(ビジネスプロセス)を選択して,右クリックします。
サービス一覧のポップアップメニューが表示されます。
- ポップアップメニューから[ユーザ定義受付追加]を選択します。
受付種別選択ウィザードが表示されます。
- [受付種別]のドロップダウンリストから,[カスタム受付]を選択します。
- [次へ]ボタンをクリックします。
カスタム受付追加ウィザードが表示されます。
- [受付名]と[EARファイル]を指定します。
- 受付名
TP1/RPC受付の名称を1~40バイトで指定します。
受付名は,ビジネスプロセス内で一意である必要があります。
- EARファイル
インポートするEARファイルを絶対パスで指定します。指定するEARファイルは,「<Cosminexusインストールフォルダ>¥CSC¥lib¥cscmsg_urecp_tp1rpc.ear」です。相対パスやUNC形式で指定しないでください。
[...]ボタンをクリックして表示されるダイアログからEARファイルを選択することもできます。
- [終了]ボタンをクリックします。
TP1/RPC受付がビジネスプロセスに追加され,ユーザ定義受付定義画面が表示されます。
ユーザ定義受付定義画面の詳細は,マニュアル「Cosminexus サービスプラットフォーム リファレンス」の「1.2.6 ユーザ定義受付定義画面」を参照してください。