Cosminexus サービスプラットフォームの関連ソフトウェアについて説明します。
実行環境で,二つのHCSCサーバを組み合わせてHAクラスタを構成する場合に利用します。Windowsの場合にだけ使用できます。
HCSCサーバのクラスタ構成については,マニュアル「Cosminexus サービスプラットフォーム 機能解説」の「1.4.2 クラスタソフトウェアを利用したHCSCサーバの冗長構成」を参照してください。
実行環境で,二つのHCSCサーバを組み合わせてHAクラスタを構成する場合に利用します。UNIXの場合にだけ使用できます。
HCSCサーバのクラスタ構成については,マニュアル「Cosminexus サービスプラットフォーム 機能解説」の「1.4.2 クラスタソフトウェアを利用したHCSCサーバの冗長構成」を参照してください。
Cosminexus サービスプラットフォームの実行環境とOpenTP1の間で,データベースを介した,異なるコンポーネントでの通信を行う場合に利用します。
TP1/Server Base Enterprise OptionはDBキューのプロトコルをサポートしています。Cosminexus サービスプラットフォームの実行環境とは,DBキューの受け付けとサービスアダプタで連携できます。
Cosminexus サービスプラットフォームの開発環境で,文字コードを変換するためのマッピングファイルを作成する場合に利用します。バイナリ形式(XML形式以外)のデータを扱うとき,またはデータ変換で値置換えファンクションを使用するときに必要です。
Cosminexus サービスプラットフォームの実行環境で,文字コードを変換する場合に利用します。Windowsの場合で,バイナリ形式(XML形式以外)のデータを扱うとき,またはデータ変換で値置換えファンクションを使用するときに必要です。
Cosminexus サービスプラットフォームの実行環境で,文字コードを変換する場合に利用します。UNIXの場合で,バイナリ形式(XML形式以外)のデータを扱うとき,またはデータ変換で値置換えファンクションを使用するときに必要です。
Cosminexus サービスプラットフォームの開発環境で,既存のOpenTP1やXDM/DCCM3システム内にあるサービス部品を呼び出すためのアダプタを作成する場合に利用します。OpenTP1に利用するアダプタについては,「4.6.3 TP1アダプタ」を参照してください。
Cosminexus サービスプラットフォームの実行環境から既存のOpenTP1やXDM/DCCM3システム内にあるサービス部品を呼び出す場合に利用します。OpenTP1に利用するアダプタについては,「4.6.3 TP1アダプタ」を参照してください。
Cosminexus サービスプラットフォームの実行環境で,OpenTP1などの既存システムから,HCSCサーバを経由してサービス部品を呼び出す場合に利用します。HCSCサーバに対して,CTMを経由した同期応答型の送信,またはDBキューを介した非同期応答型の送信ができます。
Cosminexus サービスプラットフォームの開発環境で,ファイル転送プロトコルを使ってFTPサーバと通信するためのFTPアダプタを作成する場合に利用します。FTPアダプタについては,「4.6.4 FTPアダプタ」を参照してください。
Cosminexus サービスプラットフォームの実行環境で,ファイル転送プロトコルを使ってFTPサーバと通信する場合に利用します。FTPサーバとの通信に利用するアダプタについては,「4.6.4 FTPアダプタ」を参照してください。
Cosminexus サービスプラットフォームの開発環境で,既存の業務処理システムのファイルからデータを読み込んだり,ファイルへデータを書き込んだりするためのアダプタを作成する場合に利用します。ファイルの入出力に利用するアダプタについては,「4.6.6 ファイルアダプタ」を参照してください。
Cosminexus サービスプラットフォームの実行環境で,既存の業務処理システムのファイルからデータを読み込んだり,ファイルへデータを書き込んだりする場合に利用します。ファイルインターフェースを持つシステムをサービスプラットフォームと連携する場合でも,連携先システムのインターフェースを変更することなく,ファイルアクセスをサービス部品として実行でき,ファイルの入出力を伴う既存システムとほかのサービス部品との連携ができるようになります。ファイルの入出力に利用するアダプタについては,「4.6.6 ファイルアダプタ」を参照してください。
Cosminexus サービスプラットフォームの開発環境で,既存のTPBrokerシステム(Object Wrapperシステム)のCORBAサーバの業務メソッドを呼び出すためのアダプタを作成する場合に利用します。TPBrokerシステムに利用するアダプタについては,「4.6.7 Object Accessアダプタ」を参照してください。
Cosminexus サービスプラットフォームの実行環境で,既存のTPBrokerシステム(Object Wrapperシステム)で動作するCORBAサーバの業務メソッドをサービス部品として連携する場合に利用します。TPBrokerシステムに利用するアダプタについては,「4.6.7 Object Accessアダプタ」を参照してください。
Cosminexus サービスプラットフォームの実行環境で,他社ERPパッケージをサービス部品として連携する場合に利用します。SAP ERP,およびOracle EBSとのWebサービスによる連携ができるため,既存ERP資産を活用したシステム間連携ができます。他社ERPパッケージに利用するアダプタについては,「4.6.8 iWayアダプタ」を参照してください。
Cosminexus サービスプラットフォームの開発環境で,既存のメッセージキュー(IBM WebSphere MQシステム)に対してメッセージの送受信をするためのアダプタを作成する場合に利用します。メッセージキューの送受信に利用するアダプタについては,「4.6.9 Message Queueアダプタ」を参照してください。
Cosminexus サービスプラットフォームの実行環境から,既存のメッセージキュー(IBM WebSphere MQシステム)に対してメッセージの送受信をする場合に利用します。メッセージキューの送受信に利用するアダプタについては,「4.6.9 Message Queueアダプタ」を参照してください。
Cosminexus サービスプラットフォームで構築した業務システム全体の監視,問題の検知などの運用を効率良く実施する場合に利用します。
JP1と連携したシステムの運用については,マニュアル「Cosminexus アプリケーションサーバ 機能解説 運用/監視/連携編」の「12. JP1と連携したシステムの運用」を参照してください。