SAXパーサを使用するサンプルプログラムの作成の流れを次の図に示します。
図5-3 SAXパーサを使用するサンプルプログラムの作成の流れ
![[図データ]](figure/zu050300.gif)
- コールバック用ハンドラを作成します。
SAXパーサを使用して解析を開始すると,SAXパーサからXML文書内の情報が通知されます。これを受け取るための,コールバック用ハンドラを作成します。
- コールバック用ハンドラをSAXパーサに登録します。
1.で作成したコールバック用ハンドラをSAXパーサに登録します。
- XML文書をSAXパーサに渡して解析します。
XML文書を解析します。
- SAXパーサが呼び出すメソッド
- SAXパーサが呼び出すメソッドを次の図に示します。
![[図データ]](figure/zu050a00.gif)