リモートインタフェースは,次に示す規則に従って作成してください。
表3-1 リモートインタフェースの作成規則
項目 | 規則 |
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継承関係 | java.rmi.Remoteインタフェースを継承します。 |
パッケージ名 | - 半角英数字(大文字/小文字ともに使用できます)およびアンダースコア("_")の範囲でJava言語の文法規則に従って記述してください。
- デフォルトパッケージは使用できません。
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インタフェース名 | 半角英数字(大文字/小文字ともに使用できます)およびアンダースコア("_")の範囲でJava言語の文法規則に従って記述してください。 |
メソッド名 |
メソッドのパラメタ名 |
メソッドのパラメタと戻り値の型 | 「3.2.3 リモートインタフェースで使用できる型とクラス」を参照してください。 |
メソッドの例外 | |
- 注※
- throws節にjava.rmi.RemoteExceptionを定義していない場合,Java2WSDLコマンドによってKDCCC0228-Wのメッセージが出力され,処理は続行されます。また,throws節にjava.rmi.RemoteExceptionおよびユーザ定義例外のどちらでもない例外を定義した場合,Java2WSDLコマンドによってKDCCC0229-Wのメッセージが出力されます。この例外はwsdl:fault要素にマッピングされません。