バージョン07-00から移行する場合の注意事項を示します。
例外処理の実装で,ユーザ定義例外を使用する場合,C4Faultで実装していたSOAP Faultの処理内容を,WSDL Faultおよびユーザ定義例外へ移行する必要があります。WSDL,スタブ,およびスケルトンを再生成してSOAPアプリケーションを移行してください。対応する例外クラスが生成されるだけでなく,サービスインタフェースやスタブに変更が加わります。
例外処理の実装で,継続してC4Faultを使用する場合,バージョン07-00で開発したSOAPアプリケーションは,そのまま実行できます。SOAPアプリケーションを変更する必要はありません。