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Cosminexus アプリケーションサーバ V8

システム構築・運用ガイド

手引・文法・操作書

3020-3-U04-40


目  次

前書き
変更内容
はじめに
第1編 システム構築の概要
1. アプリケーションサーバでのシステム構築の概要
1.1 構築するシステムの概要
1.2 J2EEアプリケーションを実行するシステムの構築
1.2.1 システムの構築方法の種類(J2EEアプリケーションを実行するシステム)
1.2.2 リソースおよびJ2EEアプリケーションの設定で使用できる機能(J2EEアプリケーションを実行するシステム)
1.3 バッチアプリケーションを実行するシステムの構築
1.3.1 システムの構築方法の種類(バッチアプリケーションを実行するシステム)
1.3.2 リソースの設定で使用できる機能(バッチアプリケーションを実行するシステム)
1.4 セットアップウィザードの概要
1.4.1 セットアップウィザードの目的
1.4.2 セットアップウィザードの利点
1.5 Smart Composer機能の概要
1.5.1 Smart Composer機能の目的
1.5.2 Smart Composer機能の利点
1.6 運用管理ポータルの概要
1.6.1 運用管理ポータルの目的
1.6.2 運用管理ポータルの利点
1.7 ほかのプログラムとの連携
1.8 アプリケーションサーバで構築するシステムで使用できるオプション製品
1.9 Windows Server 2008,Windows 7,またはWindows Vista使用時の注意事項
1.9.1 管理者特権で実行する必要がある操作
1.9.2 JIS X0213:2004に含まれるUnicodeの補助文字を使用する場合の注意事項
第2編 セットアップウィザードを使用したシステムのセットアップと運用
2. セットアップウィザードを使用したシステムのセットアップ
2.1 システムをセットアップする前に
2.1.1 セットアップウィザードを使用したシステムのセットアップの流れ
2.1.2 システム構成とセットアップ方法の決定
2.1.3 インストール
2.1.4 セットアップウィザードを使用する前に
2.2 システムのセットアップ
2.2.1 システムのセットアップの流れ
2.2.2 セットアップウィザードの起動
2.2.3 セットアップの開始
2.2.4 セットアップ方法の選択
2.2.5 運用管理ユーザの設定
2.2.6 運用管理機能の設定
2.2.7 J2EEサーバの起動ユーザの設定
2.2.8 システム構成の選択
2.2.9 システム環境の設定
2.2.10 データベース接続環境の設定
2.2.11 セットアップ情報の確認
2.2.12 セットアップの実行
2.2.13 セットアップウィザードの終了
2.2.14 J2EEアプリケーションのインポートと開始
2.2.15 セットアップ情報ファイルを使用した一括セットアップ
2.2.16 アンセットアップ要求
2.2.17 セットアップウィザードで設定できる項目
2.3 システムの運用
2.3.1 セットアップウィザードでセットアップしたシステムの起動と停止
2.3.2 チューニング
2.3.3 パラメタチューニングしたシステムの複製
2.3.4 システムのアンセットアップ
2.4 セットアップまたはアンセットアップ失敗時の対処
3. セットアップウィザードで使用するコマンドとファイル
3.1 セットアップウィザードで使用するコマンド
3.2 setupwizardコマンドの詳細
setupwizardコマンド(システムのセットアップ,アンセットアップと複製)
3.3 セットアップウィザードで使用するファイル
3.4 setup.cfg(セットアップウィザード用設定ファイル)
第3編 Smart Composer機能を使用したシステムを構築・運用するための準備
4. システムを構築・運用する前に
4.1 J2EEアプリケーションを実行するシステムの構築に必要な作業の流れ
4.2 J2EEアプリケーションを実行するシステムを構成する要素
4.2.1 物理ティアとは
4.2.2 サービスユニットとは
4.2.3 プロセスの種類と論理サーバとの対応
4.3 J2EEアプリケーションを実行するシステムで使用するマシンの種類
4.3.1 負荷分散機
4.3.2 アプリケーションサーバマシン
4.3.3 データベースサーバマシン
4.3.4 運用管理サーバマシン
4.3.5 セッションフェイルオーバサーバマシン
4.3.6 統合ネーミングスケジューラサーバマシン
4.4 バッチアプリケーションを実行するシステムの構築に必要な作業の流れ
4.5 バッチアプリケーションを実行するシステムを構成する要素
4.5.1 物理ティアとは
4.5.2 サービスユニットとは
4.5.3 プロセスの種類と論理サーバとの対応
4.6 バッチアプリケーションを実行するシステムで使用するマシンの種類
4.6.1 アプリケーションサーバマシン
4.6.2 データベースサーバマシン
4.7 JP1/SC/DPMの利用
4.8 Management Serverが自動で設定する内容
4.8.1 Management Serverが自動で生成するユーザ定義ファイル
4.8.2 Management ServerがCTMドメインマネジャに自動で設定する内容
4.8.3 Management ServerがCTMに自動で設定する内容
4.8.4 Management ServerがSFOサーバに自動で設定する内容
4.8.5 Management ServerがJ2EEサーバに自動で設定する内容
4.8.6 Management Serverがバッチサーバに自動で設定する内容
4.8.7 Management ServerがWebサーバに自動で設定する内容
4.8.8 Management Serverが自動で設定する論理サーバの環境変数
5. システム構成に合わせた構成定義パターンの選定
5.1 J2EEアプリケーションを実行するシステムでの構成定義パターンの選定
5.1.1 構成定義パターン選定の考え方
5.1.2 システム構成ごとに選択できる構成定義パターン
5.2 バッチアプリケーションを実行するシステムでの構成定義パターンの選定
5.2.1 構成定義パターン選定の考え方
5.2.2 システム構成ごとに選択できる構成定義パターン
6. 運用・障害設計
6.1 J2EEアプリケーションを実行するシステムの運用・障害設計
6.1.1 運用設計
6.1.2 障害設計
6.2 バッチアプリケーションを実行するシステムの運用・障害設計
6.2.1 運用設計
6.2.2 障害設計
7. インストールと初期設定
7.1 インストールと初期設定の概要
7.2 インストールとアンインストール
7.2.1 インストール方法
7.2.2 アンインストール方法
7.2.3 Component Container管理者の設定(UNIXの場合)
7.2.4 C++ライブラリのバージョン指定(Linuxの場合)
7.2.5 アプリケーションサーバでサポートしているシンボリックリンク(UNIXの場合)
7.3 環境変数の設定
7.3.1 環境変数の設定の要否
7.3.2 環境変数の詳細
7.3.3 論理サーバの環境変数
7.4 使用リソースの設定
7.5 データベースを使用するための設定
7.5.1 HiRDBの設定(HiRDB Type4 JDBC Driverの場合)
7.5.2 Oracleの設定(Oracle JDBC Thin Driverの場合)
7.6 Management Serverのセットアップと環境設定
7.6.1 Management Serverのセットアップ
7.6.2 Management Serverの環境設定
7.6.3 Management Serverの動作環境の設定
7.6.4 運用管理エージェントによる論理サーバの監視に関する設定
7.6.5 管理ユーザアカウントを設定しない場合の設定
7.7 システムの起動と停止の設定
7.7.1 運用管理エージェントの起動/停止と設定
7.7.2 Management Serverの起動/停止と設定
7.8 Server Plug-inの設定
7.8.1 Java実行環境の指定
7.8.2 Server Plug-inの組み込み手順
7.8.3 Server Plug-inを使用するためのManagement Serverの設定
7.9 インストール後のディレクトリ構成
7.10 J2EEサーバの作業ディレクトリ
7.10.1 J2EEサーバの作業ディレクトリの構成
7.10.2 作業ディレクトリのパス長の見積もり式
7.11 バッチサーバの作業ディレクトリ
7.11.1 バッチサーバの作業ディレクトリの構成
7.11.2 作業ディレクトリのパス長の見積もり式
第4編 Smart Composer機能を使用したシステムの構築と運用
8. J2EEアプリケーションを実行するシステムの構築
8.1 システム構築の概要
8.1.1 コマンドとシステム構築の関係
8.1.2 システム構築で使用するファイル
8.1.3 システム構築の流れ
8.2 負荷分散機の設定
8.2.1 BIG-IPでの負荷分散機の設定
8.2.2 ACOS(AX2500)での負荷分散機の設定
8.3 アプリケーションサーバから負荷分散機を制御するための設定
8.4 システムの構成定義
8.4.1 簡易構築定義ファイルの作成手順
8.4.2 テンプレートファイル
8.4.3 簡易構築定義ファイルの設定内容
8.4.4 簡易構築定義ファイルの作成
8.5 DB ConnectorのConnector属性ファイルの編集
8.6 システムの一括構築
8.7 システムの一括起動(READY)
8.8 リソースとJ2EEアプリケーションの設定
8.8.1 リソースとJ2EEアプリケーションの設定の前に
8.8.2 リソースとJ2EEアプリケーションのプロパティ定義を設定するための前提
8.8.3 リソースアダプタのインポートと開始
8.8.4 J2EEアプリケーションのインポートと開始
8.9 システムの一括起動(サービスユニットの開始)
8.10 チューニング
8.10.1 簡易構築定義ファイルのパラメタだけを編集する場合のチューニング
8.10.2 リソースアダプタまたはJ2EEアプリケーションの設定変更を伴う場合のチューニング
8.11 構成定義パターンごとの簡易構築定義ファイルの作成
8.11.1 WebサーバとJ2EEサーバを同じサーバマシンに配置するパターン(combined-tier)の簡易構築定義ファイルの作成
8.11.2 WebサーバとJ2EEサーバを別のサーバマシンに配置するパターン(http-tierとj2ee-tierとの組み合わせ)の簡易構築定義ファイルの作成
8.11.3 インプロセスHTTPサーバを使用するパターン(j2ee-tier)の簡易構築定義ファイルの作成
8.11.4 SFOサーバを使用するパターン(sfo-tier)の簡易構築定義ファイルの作成
8.11.5 CTMを使用するパターン(ctm-tier)の簡易構築定義ファイルの作成
8.11.6 各構成定義パターンで使用できる設定と簡易構築定義ファイルの作成
8.12 Smart Composer機能で使用できるアプリケーションサーバの機能の一覧と参照先
8.13 障害に対応したシステムの構築
8.13.1 障害発生時にサービスユニットを自動閉塞するための設定
8.13.2 サービスユニットを自動再起動するための設定
9. J2EEアプリケーションを実行するシステムの運用
9.1 システムの運用の概要
9.1.1 システムの運用で使用する機能
9.1.2 アプリケーションサーバで実行できる運用作業
9.1.3 Smart Composer機能を使用した運用作業
9.2 システムの運用を始める前に
9.2.1 Component Container管理者による運用に関する留意事項
9.2.2 運用管理コマンド(mngsvrutil)を利用する場合の留意事項
9.2.3 サーバ管理コマンドを利用する場合の留意事項
9.2.4 作業ディレクトリに関する注意事項
9.2.5 RMIレジストリに関する注意事項
9.2.6 コマンド実行時に指定するWebシステム名,サービスユニット名,およびサーバ名に関する注意事項
9.3 日常運用の操作
9.3.1 すべてのサービスユニットの一括起動と一括停止
9.3.2 サービスユニット単位の一括起動と一括停止
9.4 システムのメンテナンス
9.4.1 サービスユニットの閉塞によるシステムの部分メンテナンス
9.4.2 J2EEアプリケーションの入れ替え
9.5 システムの設定変更
9.5.1 システムの設定の一括変更
9.5.2 システムの設定変更時の注意事項
9.6 システムのスケールアウト
9.6.1 WebサーバとJ2EEサーバを同じサーバマシンに配置するパターン(combined-tier)のシステムのスケールアウト
9.6.2 SFOサーバを使用するパターン(sfo-tier)のシステムのスケールアウト
9.6.3 CTMを使用するパターン(ctm-tier)のシステムのスケールアウト
9.7 システムのスケールイン
9.7.1 WebサーバとJ2EEサーバを同じサーバマシンに配置するパターン(combined-tier)のシステムのスケールイン
9.7.2 SFOサーバを使用するパターン(sfo-tier)のシステムのスケールイン
9.8 JP1/SC/DPMを利用したシステムのスケールアウトとスケールイン
9.8.1 運用管理サーバモデルでのシステムのスケールアウト
9.8.2 ホスト単位管理モデルでのシステムのスケールアウト
9.8.3 JP1/SC/DPMを利用して構築したシステムのスケールイン
9.9 構築済みのシステムの移行
9.9.1 構築済みのシステムの移行手順
9.9.2 構築済みのシステムの移行時に出力する簡易構築定義ファイルの内容
9.9.3 構築済みのシステムを移行するときの注意事項
9.10 トラブルへの対処
9.10.1 トラブルの種別と対処
9.10.2 負荷分散機の冗長化構成でトラブルが発生した場合の対処
9.11 システムの削除
10. バッチアプリケーションを実行するシステムの構築
10.1 システム構築の概要
10.1.1 コマンドとシステム構築の関係
10.1.2 システム構築で使用するファイル
10.1.3 システム構築の流れ
10.2 システムの構成定義
10.2.1 簡易構築定義ファイルの作成手順
10.2.2 テンプレートファイル
10.2.3 簡易構築定義ファイルの設定内容
10.2.4 簡易構築定義ファイルの作成
10.3 DB ConnectorのConnector属性ファイルの編集
10.4 システムの一括構築
10.5 システムの一括起動
10.6 リソースの設定
10.6.1 リソースの設定の前に
10.6.2 リソースアダプタのインポートと開始
10.7 チューニング
10.8 構成定義パターンごとの簡易構築定義ファイルの作成
10.8.1 バッチサーバを配置するパターン(j2ee-tier)の簡易構築定義ファイルの作成
10.8.2 CTMを使用するパターン(ctm-tier)の簡易構築定義ファイルの作成
10.8.3 各構成定義パターンで使用できる設定と簡易構築定義ファイルの作成
10.9 Smart Composer機能で使用できるアプリケーションサーバの機能の一覧と参照先
10.10 障害に対応したシステムの構築
10.10.1 サービスユニットを自動再起動するための設定
11. バッチアプリケーションを実行するシステムの運用
11.1 システムの運用の概要
11.1.1 システムの運用で使用する機能
11.1.2 アプリケーションサーバで実行できる運用作業
11.1.3 Smart Composer機能を使用した運用作業
11.1.4 システムの運用を始める前に
11.2 日常運用の操作
11.2.1 すべてのサービスユニットの一括起動と一括停止
11.2.2 サービスユニット単位の一括起動と一括停止
11.3 システムの設定変更
11.3.1 システムの設定の一括変更
11.4 システムのスケールアウトとスケールイン
11.4.1 システムのスケールアウト
11.4.2 システムのスケールイン
11.5 JP1/SC/DPMを利用したシステムのスケールアウトとスケールイン
11.6 構築済みのシステムの移行
11.7 トラブルへの対処
11.8 システムの削除
付録
付録A Smart Composer機能が実行する負荷分散機のCLIコマンドまたはAPI
付録A.1 Smart Composer機能が実行するBIG-IPのCLIコマンド
付録A.2 Smart Composer機能が実行するACOSのCLIコマンド
付録A.3 Smart Composer機能が実行する負荷分散機のAPI
付録B JP1/SC/DPMを利用したスケールアウト時に削除するログファイル
付録C データベース(XDM/RD E2・SQL Server)の設定
付録C.1 XDM/RD E2の設定
付録C.2 SQL Serverの設定
付録D セットアップウィザードで設定されるパラメタ
付録D.1 セットアップウィザードでパラメタの省略値と異なる値が設定されるパラメタ(論理Webサーバ)
付録D.2 セットアップウィザードでパラメタの省略値と異なる値が設定されるパラメタ(論理J2EEサーバ)
付録D.3 セットアップウィザードでパラメタの省略値と異なる値が設定されるパラメタ(論理パフォーマンストレーサ)
付録E 代替手段で実行できる運用作業
付録E.1 システムの起動と停止
付録E.2 システムの運用監視
付録E.3 システムの処理性能解析
付録E.4 統合ユーザ管理のリソースの監視
付録E.5 J2EEアプリケーションとリソースの管理
付録E.6 システムの監査
付録E.7 トラブルシューティング
付録F アプリケーションサーバが提供するサンプルプログラム
付録F.1 サーバ管理コマンドによるサンプル実行環境の構築,運用手順
付録F.2 Enterprise Bean(EJB2.0)のサンプルプログラム
付録F.3 Enterprise Bean(アノテーション)のサンプルプログラム
付録F.4 Enterprise Bean(Timer Service)のサンプルプログラム
付録F.5 JPAのサンプルプログラム
付録F.6 JavaBeansリソースのサンプルプログラム
付録F.7 ユーザログ機能のサンプルプログラム
付録F.8 Webアプリケーションのサンプルプログラム
付録F.9 TP1インバウンド連携機能のサンプルプログラム
付録G uCosminexus Operator(実行環境に対するGUI操作環境の構築)
付録G.1 インストール手順(uCosminexus Operator)
付録G.2 環境変数の設定(uCosminexus Operator)
付録G.3 uCosminexus Operatorのディレクトリ構成
付録H このマニュアルの参考情報
付録H.1 関連マニュアル
付録H.2 マニュアル体系の変更について
付録H.3 このマニュアルでの表記
付録H.4 英略語
付録H.5 KB(キロバイト)などの単位表記について
付録I 用語解説
索引