付録D セットアップウィザードで設定されるパラメタ

セットアップウィザードでシステムをセットアップした場合,システムの各パラメタには,次の値が使用されます。

  1. 画面で値を設定したパラメタ
    設定した値が使用されます。
  2. 画面で値を設定していないパラメタ
    簡易構築定義ファイルに指定できるパラメタの省略値が使用されます。
    簡易構築定義ファイルに指定できるパラメタ,およびパラメタの省略値については,マニュアル「Cosminexus アプリケーションサーバ リファレンス 定義編(サーバ定義)」の「4.6 簡易構築定義ファイル」を参照してください。

ただし,2.のパラメタについては省略値と異なる値が設定されるものがあります。

ここでは,2.のパラメタのうち,省略値と異なる値が設定されるパラメタについて,設定される論理サーバごとに説明します。

<この節の構成>
付録D.1 セットアップウィザードでパラメタの省略値と異なる値が設定されるパラメタ(論理Webサーバ)
付録D.2 セットアップウィザードでパラメタの省略値と異なる値が設定されるパラメタ(論理J2EEサーバ)
付録D.3 セットアップウィザードでパラメタの省略値と異なる値が設定されるパラメタ(論理パフォーマンストレーサ)