9.1.3 チューニング項目

バッチアプリケーション実行基盤でのチューニング項目について,次の表に示します。

表9-1 バッチアプリケーション実行基盤でのチューニング項目

チューニング項目利用できる機能参照先
データベースアクセス方法の最適化コネクションプーリング※18.5.1※2
ステートメントプーリング※18.5.2※2
タイムアウトの設定Enterprise Bean呼び出しでのタイムアウトの設定8.6.3※2 ,※3
トランザクションタイムアウトの設定9.3.2
データベースでのタイムアウトの設定8.6.5※2
フルガーベージコレクションの制御※1しきい値の設定9.4
注※1
DB Connectorを使用している場合に利用できる機能です。
注※2
J2EEアプリケーション実行基盤の説明を参照してください。その際,説明中の「J2EEサーバ」を「バッチサーバ」に読み替えてください。また,「J2EEアプリケーション」を「バッチアプリケーション」に読み替えてください。
注※3
Enterprise Bean呼び出しでは,J2EEアプリケーション実行基盤のバックシステムと同じ項目にタイムアウトを設定できます。