2.2 サーバ管理コマンドの機能

サーバ管理コマンドの機能を次の表に示します。サーバ管理コマンドの操作については,「第2編 サーバ管理コマンドによる操作」を参照してください。

表2-1 サーバ管理コマンドの機能一覧

機能参照先
リソースアダプタの設定データベースと接続するための設定4.2
データベースと接続するための設定(コネクションプールのクラスタ化の場合)4.3
そのほかのリソースアダプタと接続するための設定4.4
J2EEアプリケーションに含まれるリソースアダプタの設定5章
リソースアダプタ以外のJ2EEリソースの設定JavaBeansリソースの設定6.2
メールコンフィグレーションの設定6.3
J2EEアプリケーション(EAR)の作成7章
J2EEアプリケーションのインポート※1とエクスポート8章
J2EEアプリケーションのプロパティの設定9章
J2EEアプリケーションの実行J2EEアプリケーションの開始と停止10.2
J2EEアプリケーションの一覧の参照10.3
J2EEアプリケーションの削除10.4
テストモードによるJ2EEアプリケーションの実行10.5
J2EEアプリケーションの入れ替え※210.6
J2EEアプリケーション名の変更10.7
RMI-IIOPスタブとインタフェースの取得10.8
トランザクション一覧の参照10.9
注※1
次の形式のJ2EEアプリケーションをインポートできます。
  • アーカイブ形式のJ2EEアプリケーション(EARファイル)
  • 展開ディレクトリ形式のJ2EEアプリケーション(アプリケーションディレクトリ)
注※2
インポート時のJ2EEアプリケーションの形式によって,デプロイしたJ2EEアプリケーションを入れ替える場合,次のように操作が異なります。
  • デプロイしたアーカイブ形式のJ2EEアプリケーションを入れ替える場合,一度J2EEアプリケーションを再起動(停止,入れ替え,開始)する必要があります。
  • 展開ディレクトリ形式のJ2EEアプリケーションを入れ替える場合,開始中のJ2EEアプリケーションを再起動(停止,入れ替え,開始)しないで,サーバ管理コマンドを実行して,アプリケーションを入れ替えることができます(リロード機能)。
アプリケーションの入れ替えについては,マニュアル「Cosminexus アプリケーションサーバ 機能解説 運用/監視/連携編」の「5.6 J2EEアプリケーションの入れ替え」を参照してください。