J2EEリソースアダプタとしてデプロイして使用するリソースアダプタのプロパティの設定手順を次に示します。
なお,J2EEアプリケーションに含まれるリソースアダプタのプロパティの設定手順については,「3.3.2 J2EEアプリケーションのプロパティの設定手順」を参照してください。
- 属性ファイルを取得します。
デプロイする前のリソースアダプタの属性ファイルを取得する場合は,cjgetrespropコマンドを実行します。リソースアダプタをデプロイしたあとで,リソースアダプタの属性ファイルを取得する場合は,cjgetrarpropコマンドを実行します。
取得する属性ファイルは,Connector属性ファイルです。
cjgetrespropコマンドの詳細については,マニュアル「Cosminexus アプリケーションサーバ リファレンス コマンド編」の「cjgetresprop(リソースの属性の取得)」を参照してください。cjgetrarpropコマンドの詳細については,マニュアル「Cosminexus アプリケーションサーバ リファレンス コマンド編」の「cjgetrarprop(RARファイルの属性の取得)」を参照してください。
- プロパティ設定項目を編集します。
取得した属性ファイルをテキストエディタで編集します。属性ファイルの編集項目については,各プロパティの設定の説明を参照してください。
属性ファイルの詳細については,マニュアル「Cosminexus アプリケーションサーバ リファレンス 定義編(アプリケーション/リソース定義)」の「4.1 Connector属性ファイル」を参照してください。
- 属性を設定します。
デプロイする前のリソースアダプタのプロパティを設定する場合は,cjsetrespropコマンドを実行します。デプロイしているリソースアダプタのプロパティを設定する場合は,cjsetrarpropコマンドを実行します。
cjsetrespropコマンドの詳細については,マニュアル「Cosminexus アプリケーションサーバ リファレンス コマンド編」の「cjsetresprop(リソースの属性設定)」を参照してください。cjsetrarpropコマンドの詳細については,マニュアル「Cosminexus アプリケーションサーバ リファレンス コマンド編」の「cjsetrarprop(RAR属性設定)」を参照してください。