19.1 J2EEアプリケーションの実行の概要

J2EEアプリケーションとして必要なプロパティや動作の定義が終わったら,J2EEアプリケーションを実行できます。

J2EEアプリケーションの形式とJ2EEアプリケーションの実行の概要について次に示します。

表19-1 J2EEアプリケーションの実行の概要

設定項目内容J2EEアプリケーションの形式参照先
アーカイブ形式展開ディレクトリ形式
J2EEアプリケーションの開始J2EEアプリケーションを開始します。19.2
J2EEアプリケーションの停止J2EEアプリケーションを,通常停止または強制停止します。19.3
J2EEアプリケーションの削除J2EEアプリケーションを削除します。19.4
J2EEアプリケーションの入れ替えJ2EEサーバ上の,次のJ2EEアプリケーションを入れ替えます。
  • アーカイブ形式のアプリケーション
  • 展開ディレクトリ形式のアプリケーション
19.5
J2EEアプリケーション名の変更J2EEアプリケーションの名前を変更します。19.6
RMI-IIOPスタブとインタフェースの取得J2EEアプリケーションのRMI-IIOPスタブおよびインタフェースを取得します。19.7

(凡例) ○:実行できる △:実行条件がある

注※ J2EEアプリケーションの入れ替えは,入れ替え先のJ2EEアプリケーションの形式と同じ形式のJ2EEアプリケーションを指定します。