Cosminexus アプリケーションサーバ V8 リファレンス API編

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14.10 DataSourceクラス

説明
DataSourceクラスでは,次の機能を提供します。
  • データベースの接続情報の設定および取得
このクラスのパッケージ名は,JP.co.Hitachi.soft.DBPSV_Driverです。

JdbcDbpsvDataSourceクラス
JDBC2.0拡張機能で提供する,JNDI連携機能を使用したデータベースへアクセスするためのインタフェースです。

表14-15 JdbcDbpsvDataSourceクラスのメソッド一覧

メソッド名 機能
getBlockUpdateメソッド 接続データベースがHiRDBの場合,?パラメタを使用したデータベースの更新で,複数のパラメタセットを一度に処理するかどうかの設定を取得します。
getBufferPoolSizeメソッド 受信バッファプール数を取得します。
getBufSizeメソッド Cosminexus DABroker Libraryからの受信データのバッファ長を取得します。
getDatabaseNameメソッド 接続するデータベースの種別を取得します。
getDBEnvメソッド Cosminexus DABroker Libraryの接続先データベース定義情報を取得します。
getDBHostNameメソッド 接続するHiRDBのホスト名を取得します。
getDescriptionメソッド 接続するデータベースに必要な接続付加情報を取得します。
getEncodLangメソッド エンコード文字形態を取得します。
getExecuteDirectModeメソッド 接続データベースがHiRDBの場合,Statementクラスを使用したデータベースの更新でHiRDBのExecute Direct機能を使用するかどうかの設定を取得します。
getHiRDBCursorModeメソッド 接続データベースがHiRDBの場合,検索時にカーソルが複数のCommitまたはRollbackにわたって有効かどうかの設定を取得します。
getJDBC_IF_TRCメソッド JDBCインタフェースメソッドトレースの取得の有無を取得します。
getLONGVARBINARY_Accessメソッド HiRDBでLONGVARBINARY(列属性BLOB,列属性BINARY)へのアクセス方法を取得します。
getNetworkProtocolメソッド Cosminexus DABroker Libraryとの接続種別を取得します。
getNotErrorOccurredメソッド connectionErrorOccurredが呼ばれるかどうかの設定を取得します。
getOSAuthorizeメソッド OS認証機能を使用してデータベースに接続するかどうかの設定を取得します。
getPasswordメソッド データベースアクセスのパスワードを取得します。
getPortNumberメソッド 接続するCosminexus DABroker Libraryのポート番号を取得します。
getRowSizeメソッド JDBCで取り扱うバッファ長を取得します。
getServerNameメソッド 接続するCosminexus DABroker Libraryのホスト名を取得します。
getSQLWarningIgnoreメソッド データベースから返される警告をConnectionクラスで保持するかどうかの情報を取得します。
getSV_EVENT_TRCメソッド Cosminexus DABroker Libraryとのイベントトレースの取得の有無を取得します。
getTRC_NOメソッド トレースのエントリ数を取得します。
getUapNameメソッド アプリケーション名称を取得します。
getUserメソッド データベースアクセスのユーザIDを取得します。
setBlockUpdateメソッド 接続データベースがHiRDBの場合,?パラメタを使用したデータベースの更新で,複数のパラメタセットを一度に処理するかどうかを設定します。
setBufferPoolSizeメソッド 受信バッファプール数を設定します。
setBufSizeメソッド Cosminexus DABroker Libraryからの受信データのバッファ長を設定します。
setDatabaseNameメソッド 接続するデータベースの種別を設定します。
setDBEnvメソッド Cosminexus DABroker Libraryの接続先データベース定義情報を設定します。
setDBHostNameメソッド 接続するHiRDBのホスト名を設定します。
setDescriptionメソッド 接続するデータベースに必要な接続付加情報を設定します。
setEncodLangメソッド エンコード文字形態を設定します。
setExecuteDirectModeメソッド 接続データベースがHiRDBの場合,Statementクラスを使用したデータベースの更新でHiRDBのExecute Direct機能を使用するかどうかを設定します。
setHiRDBCursorModeメソッド 接続データベースがHiRDBの場合,検索時にカーソルが複数のCommitまたはRollbackにわたって有効かどうかを設定します。
setJDBC_IF_TRCメソッド JDBCインタフェースメソッドトレースの取得の有無を設定します。
setLONGVARBINARY_Accessメソッド HiRDBでLONGVARBINARY(列属性BLOB,列属性BINARY)へのアクセス方法を設定します。
setNetworkProtocolメソッド Cosminexus DABroker Libraryとの接続種別を設定します。
setNotErrorOccurredメソッド connectionErrorOccurredが呼ばれるかどうかを設定します。
setOSAuthorizeメソッド OS認証機能を使用してデータベースに接続するかどうかを設定します。
setPasswordメソッド データベースアクセスのパスワードを設定します。
setPortNumberメソッド 接続するCosminexus DABroker Libraryのポート番号を設定します。
setRowSizeメソッド JDBCで取り扱うバッファ長を指定します。
setServerNameメソッド 接続するCosminexus DABroker Libraryのホスト名を設定します。
setSQLWarningIgnoreメソッド データベースから返される警告をConnectionクラスで保持するかどうかの情報を設定します。
setSV_EVENT_TRCメソッド Cosminexus DABroker Libraryとのイベントトレースの取得の有無を設定します。
setTRC_NOメソッド トレースのエントリ数を設定します。
setUapNameメソッド アプリケーション名称を設定します。
setUserメソッド データベースアクセスのユーザIDを設定します。

JdbcDbpsvXADataSourceクラス
JDBC2.0拡張機能で提供する,トランザクション連携のためのインタフェースです。

表14-16 JdbcDbpsvXADataSourceクラスのメソッド一覧

メソッド名 機能
getRMIDメソッド リソースマネジャの識別子を取得します。
getXACloseStringメソッド XA_CLOSE文字列を取得します。
getXALocalCommitModeメソッド XA使用時,データベースのオートコミットを有効にしているかどうかの設定を取得します。
getXAOpenStringメソッド XA_OPEN文字列を取得します。
getXAThreadModeメソッド XA使用時のスレッドモードを取得します。
setRMIDメソッド リソースマネジャの識別子を設定します。
setXACloseStringメソッド XA_CLOSE文字列を設定します。
setXALocalCommitModeメソッド XA使用時,データベースのオートコミットを有効にするかどうかを設定します。
setXAOpenStringメソッド XA_OPEN文字列を設定します。
setXAThreadModeメソッド XA使用時のスレッドモードを設定します。
<この節の構成>
getBlockUpdateメソッド
getBufferPoolSizeメソッド
getBufSizeメソッド
getDatabaseNameメソッド
getDBEnvメソッド
getDBHostNameメソッド
getDescriptionメソッド
getEncodLangメソッド
getExecuteDirectModeメソッド
getHiRDBCursorModeメソッド
getJDBC_IF_TRCメソッド
getLONGVARBINARY_Accessメソッド
getNetworkProtocolメソッド
getNotErrorOccurredメソッド
getOSAuthorizeメソッド
getPasswordメソッド
getPortNumberメソッド
getRowSizeメソッド
getServerNameメソッド
getSQLWarningIgnoreメソッド
getSV_EVENT_TRCメソッド
getTRC_NOメソッド
getUapNameメソッド
getUserメソッド
setBlockUpdateメソッド
setBufferPoolSizeメソッド
setBufSizeメソッド
setDatabaseNameメソッド
setDBEnvメソッド
setDBHostNameメソッド
setDescriptionメソッド
setEncodLangメソッド
setExecuteDirectModeメソッド
setHiRDBCursorModeメソッド
setJDBC_IF_TRCメソッド
setLONGVARBINARY_Accessメソッド
setNetworkProtocolメソッド
setNotErrorOccurredメソッド
setOSAuthorizeメソッド
setPasswordメソッド
setPortNumberメソッド
setRowSizeメソッド
setServerNameメソッド
setSQLWarningIgnoreメソッド
setSV_EVENT_TRCメソッド
setTRC_NOメソッド
setUapNameメソッド
setUserメソッド
getRMIDメソッド
getXACloseStringメソッド
getXALocalCommitModeメソッド
getXAOpenStringメソッド
getXAThreadModeメソッド
setRMIDメソッド
setXACloseStringメソッド
setXALocalCommitModeメソッド
setXAOpenStringメソッド
setXAThreadModeメソッド