Cosminexus アプリケーションサーバ V8 リファレンス API編
表14-4 setFetchSizeメソッド使用で必要となるバッファ領域
DBMS | データ型 | 必要となるバッファ領域 (単位:バイト) |
---|---|---|
共通 | ||
HiRDB | int,integer,smallflt,real | 4 |
date | 10 | |
smallint | 2 | |
dec,decimal(m.n) | (m + 1) / 2 | |
float,double precision | 8 | |
char(n),mchar(n),rowid(n),varchar(n),mvarchar(n) | n | |
nchar(n),nvarchar(n) | n * 2 | |
time | 8 | |
timestamp(n) | 7 + n / 2 | |
ORACLE | varchar2(n),char(n),raw(n),mlslabel(n) | n |
number | 22 | |
float,rowid | 8 | |
date | 20 |
表14-5 Statementクラスの制限事項
メソッド名 | 制限事項 | JDBC1.0での制限 | JDBC2.0での制限 |
---|---|---|---|
cancel | 接続データベース種別がHiRDBまたはORACLEの場合だけ有効です。 | ○ | ○ |
close | プーリング使用時(ConnectionPoolDataSource使用した接続),およびXA使用時(XADataSourceを使用した接続)でStatement.closeメソッド実行中にエラーが発生した場合,SQLExceptionをスローしません。また,プーリング使用時,およびXA使用時でStatement.closeメソッド実行中にデータベースとの物理的な切断でエラーが発生してコネクションプーリングが使用できなくなった場合,ConnectionEventListener.connectionErrorOccurredは発生しません。 | ○ | ○ |
getFetchSize | 0,またはsetFetchSizeメソッドで指定された値がsetMaxRowsメソッドで指定された値より小さい場合はsetFetchSizeメソッドで指定された値を,setFetchSizeメソッドで指定された値がsetMaxRowsメソッドで指定された値より大きい場合はsetMaxRowsメソッドで指定された値を返却します。 | − | ○ |
getMaxFieldSize | setMaxFieldSizeが指定されていない場合0を返却します。 | ○ | ○ |
getMaxRows | setMaxRowsが指定されていない場合は0を返却します。 | ○ | ○ |
getMoreResults | 無条件に結果なし=falseを返却します。 | ○ | ○ |
setCursorName | 使用できません。 | ○ | ○ |
setFetchDirection | FETCH_FORWARD以外を指定した場合,SQLExceptionをスローします。 | − | ○ |
setFetchSize | 接続データベース種別がHiRDB,またはORACLEの場合で,CLOBやBLOBなどのLONG VARCHAR・LONG VARBINARY型データ列の検索を含まないときだけ有効となります。 | − | ○ |
setMaxFieldSize | 0より小さい値を指定した場合,SQLExceptionをスローします。 | ○ | ○ |
setMaxRows | 0より小さい値を指定した場合,SQLExceptionをスローします。 | ○ | ○ |
メソッド名 | 機能 |
---|---|
getExecuteDirectModeメソッド | 接続データベースがHiRDBの場合,Statementクラスを使用したデータベースの更新で,HiRDBのExecute Direct機能を使用するかどうかの設定情報を取得します。 |
setExecuteDirectModeメソッド | 接続データベースがHiRDBの場合,Statementクラスを使用したデータベースの更新で,HiRDBのExecute Direct機能を使用するかどうかを設定します。 |
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