Cosminexus アプリケーションサーバ V8 リファレンス API編
説明
パラメタareaがnull以外の値の場合に共通エラーチェックで処理できると判定されたとき,パラメタareaに排他処理を実施してから,パラメタareaの表すExplicitメモリブロックを解放予約します。
次の条件に当てはまる場合は,処理しません。
形式
public static void reclaim(ExplicitMemory area);
パラメタ
例外
戻り値
なし
注意事項
解放予約をするだけで,解放処理はしません。
オプションHitachiExplicitMemoryAutoReclaimがONの場合(-XX:+HitachiExplicitMemoryAutoReclaimを指定している場合),自動解放されたあとのExplicitメモリブロックは,明示管理ヒープ自動配置設定ファイルで生成されたExplicitメモリブロックと同じ動作をします。この動作をさせたくない場合は,オプションHitachiExplicitMemoryAutoReclaimをOFF(-XX:+HitachiExplicitMemoryAutoReclaimを指定しない)にしてください。
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