JP.co.Hitachi.soft.jvm.autofinalizer=<適用範囲>

ファイナライズ滞留を検知するために，Java起動時にFinalizerThreadを監視するファイナライズ処理監視スレッドを生成するかどうかを指定します。

デフォルト値

JP.co.Hitachi.soft.jvm.autofinalizer=true

前提オプション

• -XX:+HitachiOutOfMemoryAbort
• -XX:+HitachiOutOfMemoryAbortThreadDump
• -XX:+HitachiThreadDump

<適用範囲>

true

Java起動時に監視スレッドを生成します。

false

監視スレッドは生成しません。

true，false以外の値が設定された場合はデフォルト値が指定されます。

プロパティのフォーマットの例を示します。

JP.co.Hitachi.soft.jvm.autofinalizer =boolean boolean： trueまたはfalse