Cosminexus アプリケーションサーバ V8 リファレンス 定義編(サーバ定義)
次のようにキーを指定します。
<キー名称>=<値>
Management Server,運用管理エージェント,それぞれの上で動作するコンポーネントやコマンドに共通の設定を行います。
統合ログとしてManagerの統合メッセージログ,統合トレースログ,コマンド保守ログがあります。
指定できるキーとデフォルト値を次に示します。
キー名称 | 内容 | 指定可能値 | デフォルト | VR |
---|---|---|---|---|
com.cosminexus.manager.log.dir | Managerのログ出力ディレクトリを指定します。 ファイルセパレータには「/」を使用してください。 なお,指定したログ出力ディレクトリが不正な場合は,Managerは起動されません。 |
ディレクトリ名(絶対パス) | <Cosminexusのインストールディレクトリ>/manager/log | 07-00 |
com.cosminexus.manager.messagelog.size | 統合メッセージログファイル一つ当たりの上限サイズ(バイト)を,4096〜16777216で指定します。範囲外の値を指定した場合は,262144を仮定します。 なお,次の操作をした後に,設定値を変更しても変更は有効になりません。
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4096〜16777216の整数で指定します。 | 262144 | 07-00 |
com.cosminexus.manager.messagelog.fnum | 統合メッセージログファイルの面数を,1〜64で指定します。 なお,次の操作をした後に,設定値を変更しても変更は有効になりません。
|
1〜64の整数で指定します。 | 4 | 07-00 |
com.cosminexus.manager.tracelog.size | 統合トレースログファイル一つ当たりの上限サイズ(バイト)を,4096〜16777216で指定します。範囲外の値を指定した場合は,1048576を仮定します。 なお,次の操作をした後に,設定値を変更しても変更は有効になりません。
|
4096〜16777216の整数で指定します。 | 1048576 | 07-00 |
com.cosminexus.manager.tracelog.fnum | 統合トレースログファイルの面数を,1〜64で指定します。 なお,次の操作をした後に,設定値を変更しても変更は有効になりません。
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1〜64の整数で指定します。 | 4 | 07-00 |
com.cosminexus.manager.cmdtracelog.size | コマンド保守ログファイル一つ当たりの上限サイズ(バイト)を,4096〜16777216で指定します。範囲外の値を指定した場合は,16777216を仮定します。 なお,次の操作をした後に,設定値を変更しても変更は有効になりません。
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4096〜16777216の整数で指定します。 | 16777216 | 07-00 |
com.cosminexus.manager.cmdtracelog.fnum | コマンド保守ログファイルの面数を,1〜64で指定します。 なお,次の操作をした後に,設定値を変更しても変更は有効になりません。
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1〜64の整数で指定します。 | 4 | 07-00 |
com.cosminexus.manager.log.compatible | Managerのログの上位互換性を指定します。
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次のどちらかを指定します。
|
true | 07-00 |
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