Cosminexus アプリケーションサーバ V8 リファレンス 定義編(サーバ定義)
J2SEのプロパティファイル形式です。
運用管理エージェントのプロパティファイルです。
運用管理エージェント本体に関する設定をします。
指定できるキーとデフォルト値を次に示します。なお「省略値」とは,キーの指定がない場合に仮定される値です。「VR」とは,キーが導入・変更されたアプリケーションサーバのバージョンです。
キー名称 | 内容 | 指定可能値 | 省略値 | VR |
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adminagent.adapter.allowedHosts | サーバへのアクセスを許可するホスト名またはIPアドレスを指定します。 複数のアドレスを指定する場合はコンマ(,)で空白を入れずに区切ります。IPアドレスはメタキャラクタを用いた正規表現で指定できます。IPアドレスを正規表現で指定した場合,利用可能なローカルIPアドレスのうちマッチするIPアドレスが使用されます。複数のIPアドレスがマッチした場合は,マッチしたすべてのIPアドレスが許可されます。 なお,IPアドレスを正規表現で指定する場合は,コンマ(,)で複数の値を指定することはできません。 |
指定できる値を次に示します。
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なし | 05-05 |
adminagent.adapter.bind_host | 運用管理エージェントとの通信で使用するホスト名またはIPアドレスを指定します。複数の物理ネットワークインタフェースを持つホスト,または一つの物理ネットワークインタフェースに対して複数の論理IPアドレスを割り当てているホストで運用管理エージェントを利用するとき,任意のIPアドレスを選択できます。 不正な値を指定した場合は,運用管理エージェントがエラー終了します。 IPアドレスはメタキャラクタを用いた正規表現で指定できます。IPアドレスが正規表現で指定された場合,利用可能なローカルIPアドレスのうちマッチするIPアドレスを採用します。※1 |
指定できる値を次に示します。
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なし | 06-00 |
adminagent.adapter.port | サーバ機能の使用するポート番号を指定します。 | 1〜65535の整数で指定します。 | 20295 | 05-05 |
adminagent.cluster.localaddress.check | アプリケーションサーバの系切り替え実行時に,待機系を停止するかどうかを設定します。 アプリケーションサーバの系切り替え実行時,待機系の論理サーバや運用管理エージェントが停止しなかった場合に,論理サーバと運用管理エージェントを停止します。
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次のどちらかを指定します。
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false | 07-10 |
adminagent.finalization.stop_servers | 運用管理エージェントの終了処理で論理サーバを停止するかどうかを指定します。
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次のどちらかを指定します。
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false | 06-50 |
adminagent.forcestop.threaddump | J2EEサーバおよびSFOサーバの強制停止時にスレッドダンプを出力するかどうかを指定します。この設定が有効な論理サーバはJ2EEサーバおよびSFOサーバだけです。
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次のどちらかを指定します。
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false | 06-50 |
adminagent.forcestop.threaddump.interval | J2EEサーバおよびSFOサーバの強制停止時にスレッドダンプを出力する設定にした場合に,スレッドダンプ出力の完了を確認する間隔を,1〜2147483647の整数(単位:秒)で指定します。 1〜2147483647以外が指定された場合,デフォルト値が設定されます。 |
1〜2147483647の整数で指定します。 | 1 | 06-50 |
adminagent.forcestop.threaddump.timeout | J2EEサーバ,SFOサーバの起動/停止の設定で,「強制停止監視時間」を「監視しない」設定にしている場合の,スレッドダンプ出力待ち時間を-1〜2147483647の整数(単位:秒)で指定します。 -1を指定した場合,スレッドダンプの出力が終了するまで待機します。 -1〜2147483647以外を指定した場合,省略値が設定されます。 指定した時間が経過してもスレッドダンプの出力が終了しない場合は,J2EEサーバおよびSFOサーバは強制停止します。※2 |
-1〜2147483647の整数で指定します。 | 45 | 06-50 |
adminagent.hws.group | Hitachi Web Serverを使用する場合に,Hitachi Web Serverを起動するユーザが所属するグループ名を指定します。 省略した場合は,運用管理エージェントのグループ名で起動します。 このキーはUNIX用です。※3 |
グループ名 | なし | 08-00 |
adminagent.hws.owner | Hitachi Web Serverを使用する場合に,Hitachi Web Serverを起動するユーザ名を指定します。 省略した場合は,運用管理エージェントのユーザ名で起動します。 なお,このキーはUNIX用です。※3 |
ユーザ名 | なし | 08-00 |
adminagent.hws.sys_cmd.abnormal_end.traceinfo | 障害検知時コマンドの実行の際にWebサーバの内部トレースを採取するかどうかを指定します。
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次のどちらかを指定します。
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true | 07-00 |
adminagent.hws.watch.interval | HWSの動作確認間隔(単位:秒)を1〜86400の整数で指定します。 不正な値が指定された場合は,デフォルト値が設定されます。 |
1〜86400の整数で指定します。 | 10 | 06-00 |
adminagent.hws.watch.level | HWSの動作確認レベルを指定します。指定できる値は,1または2です。
|
1または2を指定します。 | 2 | 06-00 |
adminagent.hws.watch.method | adminagent.hws.watch.levelで2を指定したときのHitachi Web Serverの動作確認用HTTPメソッドを指定します。指定可能なメソッドは"HEAD"または"OPTIONS"のどちらかです。※4
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次のどちらかを指定します。
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HEAD※5 | 06-50 |
adminagent.hws.watch.retry_count | HWSの動作確認で,動作確認処理に失敗した場合にリトライする回数を0〜86400の整数で指定します。リトライ回数を設定することで,一時的な動作確認の失敗を許容できます。 リトライする間隔は,adminagent.<サーバ種別>.watch.intervalで指定します。0を指定した場合,動作確認処理に失敗すると,リトライしないで異常発生とみなされます。 動作確認処理に失敗し,リトライする場合はKEOS21033-W,またはKEOS21034-Wが運用管理エージェントのログに出力されます。 動作確認処理に失敗し,リトライしない場合,またはリトライ回数が指定回数を超えた場合はKEOS20511-E,またはKEOS21035-Eが運用管理エージェントのログに出力され,Management Serverに異常が通知されます。 |
0〜86400の整数で指定します。 | 1 | 06-70 |
adminagent.hws.watch.start_time | HWSの起動で,起動コマンドを実行してから動作確認(動作確認レベル2)を開始するまでの時間(単位:秒)を0〜86400の整数で指定します。 論理サーバを起動した際の論理サーバのログ(J2EEサーバの場合,cjmessage?.logのKDJE30028-I)から実際に起動に掛かる所要時間を求め,その時間から数秒短い時間をこのプロパティに指定しておくことで,起動前に出力される不要なログ出力を減らし,論理サーバの起動完了をManagement Serverに迅速に通知できます。 論理サーバの起動/停止機能で設定する起動監視時間は,このプロパティに指定した値よりも大きい値を指定する必要があります。指定した値よりも小さい値を指定した場合は起動に失敗します。 |
0〜86400の整数で指定します。 | 0 | 06-70 |
adminagent.hws.watch.timeout | HWSの動作確認でタイムアウトするまでの時間を,1〜9223372036854775の整数(単位:秒)で指定します。 | 1〜9223372036854775の整数で指定します。 | 60 | 06-50 |
adminagent.hws.watch.url | adminagent.hws.watch.methodで"HEAD"を指定したときの,Hitachi Web Serverの動作確認用URLを指定します。指定されたURLにアクセスし,レスポンスが返るかどうかで判定するため,実際にアクセスできるURLを指定してください。なお,URLは"http"で始まる絶対パス,またはルートコンテキストからの相対パスで指定します。同一のホストに複数のWebサーバを構築する場合は相対パスで指定してください。
|
URL | ルートコンテキスト(http://localhost:<ポート番号>/) | 06-00 |
adminagent.j2ee.process.console_event.enabled | J2EEサーバのコンソール出力情報をManagementServerを使用するEclipseプラグインで表示するかどうかを指定します。
リソースを消費するため,ManagementServerを使用するEclipseプラグインを使用しない運用ではfalseに設定することを推奨します。 |
次のどちらかを指定します。
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false | 07-10 |
adminagent.j2ee.process.console_log.enabled | J2EEサーバのコンソール出力情報をコンソールログに出力するかどうかを指定します。
|
次のどちらかを指定します。
|
false | 07-10 |
adminagent.j2ee.sys_cmd.abnormal_end.javatrace | 障害検知時コマンドの実行の際にJ2EEサーバのスタックトレースを取得するかどうかを指定します。
|
次のどちらかを指定します。
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true | 07-00 |
adminagent.j2ee.sys_cmd.abnormal_end.threaddump | 障害検知時コマンド実行の際にJ2EEサーバのスレッドダンプを収集するかどうかを指定します。
|
次のどちらかを指定します。
|
true | 06-50 |
adminagent.j2ee.watch.interval | J2EEサーバの動作確認間隔(単位:秒)を1〜86400の整数で指定します。 不正な値が指定された場合は,デフォルト値が設定されます。 |
1〜86400の整数で指定します。 | 10 | 06-00 |
adminagent.j2ee.watch.level | J2EEサーバの動作確認レベルを指定します。指定できる値は,1または2です。
|
1または2を指定します。 | 2 | 06-00 |
adminagent.j2ee.watch.retry_count | J2EEサーバの動作確認で,動作確認処理に失敗した場合にリトライする回数を0〜86400の整数で指定します。リトライ回数を設定することで,一時的な動作確認の失敗を許容できます。 リトライする間隔は,adminagent.<サーバ種別>.watch.intervalで指定します。0を指定した場合,動作確認処理に失敗すると,リトライしないで異常発生とみなされます。 動作確認処理に失敗し,リトライする場合はKEOS21033-W,またはKEOS21034-Wが運用管理エージェントのログに出力されます。 動作確認処理に失敗し,リトライしない場合,またはリトライ回数が指定回数を超えた場合はKEOS20511-E,またはKEOS21035-Eが運用管理エージェントのログに出力され,Management Serverに異常が通知されます。 |
0〜86400の整数で指定します。 | 1 | 06-70 |
adminagent.j2ee.watch.start_time | J2EEサーバの起動で,起動コマンドを実行してから動作確認(動作確認レベル2)を開始するまでの時間(単位:秒)を0〜86400の整数で指定します。 論理サーバを起動した際の論理サーバのログ(J2EEサーバの場合,cjmessage?.logのKDJE30028-I)から実際に起動に掛かる所要時間を求め,その時間から数秒短い時間をこのプロパティに指定しておくことで,起動前に出力される不要なログ出力を減らし,論理サーバの起動完了をManagement Serverに迅速に通知できます。 論理サーバの起動/停止機能で設定する起動監視時間は,このプロパティに指定した値よりも大きい値を指定する必要があります。指定した値よりも小さい値を指定した場合は起動に失敗します。 |
0〜86400の整数で指定します。 | 45 | 06-70 |
adminagent.j2ee.watch.timeout | J2EEサーバの動作確認でタイムアウトするまでの時間を,1〜9223372036854775の整数(単位:秒)で指定します。 | 1〜9223372036854775の整数で指定します。 | 60 | 06-50 |
adminagent.jp1event.event_server_name | 使用するJP1/Baseのイベントサービスのイベントサーバ設定ファイル(conf)に指定した,portsキーのアドレスと同じ値を指定します。portsキーに複数のアドレスを指定している場合は,指定したアドレスのうちのどれか一つを指定します。なお,portsキーのアドレスに「0.0.0.0」(デフォルト値)を指定したイベントサービスを使用する場合は,このキーを省略するか,自マシンのホスト名またはlocalhostを指定します。 | ホスト名またはIPv4ドット記法 | localhost | 06-70 |
adminagent.jp1event_enabled | 運用管理エージェントからJP1イベントを発行するかどうかを指定します。
|
次のどちらかを指定します。
|
false | 06-70 |
adminagent.log.filenum | ログファイル面数を1〜16の整数で指定します。 | 1〜16の整数で指定します。 | 4 | 05-05 |
adminagent.log.filesize | ログファイル一つ当たりの上限サイズ(単位:バイト)を,65536〜2147483647の数値で指定します。 | 65536〜2147483647の整数で指定します。 | 65536 | 05-05 |
adminagent.log.level | ログ出力レベルを-1〜1000の整数で指定します。
|
-1〜1000の整数で指定します。 | 0 | 05-05 |
adminagent.lsinfo_dir | 論理サーバ情報ファイルの出力先ディレクトリを指定します。指定したディレクトリが存在しない場合は作成します。 運用管理エージェント再起動後に,停止前に管理していた論理サーバを再び管理下に置き,操作できるようにするための情報です。論理サーバの起動中に作成され,論理サーバの停止後に削除されます。 |
ディレクトリ名(絶対パス) | <Managerインストールディレクトリ>/spool/lsinfo | 06-50 |
adminagent.maintenance.log.filenum | 保守ログのファイル面数を1〜16の整数で指定します。 | 1〜16の整数で指定します。 | 4 | 06-70 |
adminagent.maintenance.log.filesize | 保守ログのファイル一つ当たりの上限サイズ(単位:バイト)を,65536〜2147483647の整数で指定します。 | 65536〜2147483647の整数で指定します。 | 16777216 | 06-70 |
adminagent.prf.watch.interval | PRFの動作確認間隔(単位:秒)を1〜86400の整数で指定します。 不正な値が指定された場合は,デフォルト値が設定されます。 |
1〜86400の整数で指定します。 | 10 | 06-00 |
adminagent.prf.watch.level | PRFの動作確認レベルを指定します。指定できる値は,1または2です。
|
1または2を指定します。 | 1 | 06-00 |
adminagent.prf.watch.retry_count | PRFの動作確認で,動作確認処理に失敗した場合にリトライする回数を0〜86400の整数で指定します。リトライ回数を設定することで,一時的な動作確認の失敗を許容できます。 リトライする間隔は,adminagent.<サーバ種別>.watch.intervalで指定します。0を指定した場合,動作確認処理に失敗すると,リトライしないで異常発生とみなされます。 動作確認処理に失敗し,リトライする場合はKEOS21033-W,またはKEOS21034-Wが運用管理エージェントのログに出力されます。 動作確認処理に失敗し,リトライしない場合,またはリトライ回数が指定回数を超えた場合はKEOS20511-E,またはKEOS21035-Eが運用管理エージェントのログに出力され,Management Serverに異常が通知されます。 |
0〜86400の整数で指定します。 | 1 | 06-70 |
adminagent.prf.watch.start_time | PRF起動で,起動コマンドを実行してから動作確認(動作確認レベル2)を開始するまでの時間(単位:秒)を0〜86400の整数で指定します。 論理サーバを起動した際の論理サーバのログ(J2EEサーバの場合,cjmessage?.logのKDJE30028-I)から実際に起動に掛かる所要時間を求め,その時間から数秒短い時間をこのプロパティに指定しておくことで,起動前に出力される不要なログ出力を減らし,論理サーバの起動完了をManagement Serverに迅速に通知できます。 論理サーバの起動/停止機能で設定する起動監視時間は,このプロパティに指定した値よりも大きい値を指定する必要があります。指定した値よりも小さい値を指定した場合は起動に失敗します。 |
0〜86400の整数で指定します。 | 0 | 06-70 |
adminagent.prf.watch.timeout | PRFの動作確認でタイムアウトするまでの時間を,1〜9223372036854775の整数(単位:秒)で指定します。 | 1〜9223372036854775の整数で指定します。 | 60 | 06-50 |
adminagent.process.consolelog.enabled | 運用管理エージェントが起動したプロセスのコンソール出力情報を取得するかどうかを指定します。ただし,ManagementServerを使用するEclipseプラグインを使用する場合はtrueを指定する必要があります。
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次のどちらかを指定します。
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true | 07-00 |
adminagent.process.consolelog.event.queue_size | 運用管理エージェントが起動したプロセスのコンソール出力情報を,Management Serverにイベント通知する際の,イベントキューのサイズを設定します。 キューがいっぱいになった場合は,古いイベントから破棄されます。 このプロパティは,デフォルト値が推奨のため,設定を変更しないでください。 |
1024〜2147483647の整数で指定します。 | 1024 | 07-00 |
adminagent.process.consolelog.filenum | 運用管理エージェントが起動したプロセスのコンソール出力情報を出力するログファイル面数を,1〜16の整数で指定します。 | 1〜16の整数で指定します。 | 4 | 07-00 |
adminagent.process.consolelog.filesize | 運用管理エージェントが起動したプロセスのコンソール出力情報を出力するログファイル一つ当たりの上限サイズ(単位:バイト)を,65536〜2147483647の整数で指定します。 | 65536〜2147483647の整数で指定します。 | 65536 | 07-00 |
adminagent.rmi.log.filenum | 運用管理エージェントが行うRMI処理での保守ログのファイル面数を数値で指定します。 | 1〜16の整数で指定します。 | 8 | 07-60 |
adminagent.rmi.log.filesize | 運用管理エージェントが行うRMI処理での保守ログのファイル一つ当たりの上限サイズを数値で指定します。 | 65536〜2147483647の整数で指定します。 | 16777216 | 07-60 |
adminagent.rmi.log.level | 運用管理エージェントが行うRMI処理での保守ログの出力レベルを文字列で指定します。
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次のどれかを指定します。
|
FINER | 07-60 |
adminagent.snapshotlog.listfile.2.num_snapshots | 二次資料として収集する,論理サーバごとのsnapshotログファイル数を,-2147483648〜2147483647の数値で指定します。指定されたファイル数を超えた場合,作成時刻の古い順にログファイルは削除されます。また,0以下の値を指定した場合,ログファイルは削除されません。 | -2147483648〜2147483647の整数で指定します。 | 10 | 06-50 |
adminagent.snapshotlog.log_dir | snapshotログの出力先ディレクトリを,文字列で指定します。指定したディレクトリがない場合は作成します。 | ディレクトリ名(絶対パス) | <manager.cfgのcom.cosminexus.manager.log.dir>/snapshot/ | 06-00 |
adminagent.snapshotlog.num_snapshots | 一次資料として収集する,論理サーバごとのsnapshotログファイル数を,-2147483648〜2147483647の数値で指定します。指定されたファイル数を超えた場合,作成時刻の古い順にログファイルは削除されます。また,0以下の値を指定した場合,ログファイルは削除されません。 | -2147483648〜2147483647の整数で指定します。 | 10 | 06-00 |
adminagent.sys_cmd.abnormal_end.prftrace | 障害検知時コマンド実行の際に性能解析トレースファイルを収集するかどうかを指定します。
|
次のどちらかを指定します。
|
true | 06-50 |
adminagent.userserver.process.console_event.enabled | ユーザサーバのコンソール出力情報をManagementServerを使用するEclipseプラグインで表示するかどうかを指定します。
リソースを消費するため,ManagementServerを使用するEclipseプラグインを使用しない運用ではfalseに設定することを推奨します。 |
次のどちらかを指定します。
|
false | 07-10 |
adminagent.userserver.process.console_log.enabled | ユーザ定義サーバのコンソール出力情報をコンソールログに出力するかどうかを指定します。
|
次のどちらかを指定します。
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false | 07-10 |
adminagent.watch.retry_timeout.enabled | 論理サーバの動作確認で,タイムアウトの発生をリトライ対象とするかどうかを指定します。
|
次のどちらかを指定します。
|
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06-70 |
adminagent.<サーバ種別>※6.usr_cmd.abnormal_end | 障害検知時コマンドを絶対パスで指定します。ファイルセパレータは「/」を使用します。障害が発生した論理サーバの種別に応じてコマンドを変えることができます。<サーバ種別>※6に指定できる値以外の値を指定した場合は,無効になります。
adminagent.j2ee.usr_cmd.abnormal_end=/bin/sh /home/user1/j2eeabnormalend.sh |
コマンド名(絶対パス) | なし | 06-50 |
adminagent.<サーバ種別>※6.watch.interval | 論理サーバの動作確認間隔(単位:秒)を1〜86400の整数で指定します。 不正な値が指定された場合は,デフォルト値が設定されます。 |
1〜86400の整数で指定します。 | 10 | 06-00 |
adminagent.<サーバ種別>※6.watch.level | 論理サーバの動作確認レベルを指定します。指定できる値は,1または2です。
|
1または2を指定します。 |
|
06-00 |
adminagent.<サーバ種別>※6.watch.retry_count | 論理サーバの動作確認で,動作確認処理に失敗した場合にリトライする回数を0〜86400の整数で指定します。リトライ回数を設定することで,一時的な動作確認の失敗を許容できます。 リトライする間隔は,adminagent.<サーバ種別>.watch.intervalで指定します。0を指定した場合,動作確認処理に失敗すると,リトライしないで異常発生とみなされます。 動作確認処理に失敗し,リトライする場合はKEOS21033-W,またはKEOS21034-Wが運用管理エージェントのログに出力されます。 動作確認処理に失敗し,リトライしない場合,またはリトライ回数が指定回数を超えた場合はKEOS20511-E,またはKEOS21035-Eが運用管理エージェントのログに出力され,Management Serverに異常が通知されます。 |
0〜86400の整数で指定します。 | 1 | 06-70 |
adminagent.<サーバ種別>※6.watch.start_time | 論理サーバの起動で,起動コマンドを実行してから動作確認(動作確認レベル2)を開始するまでの時間(単位:秒)を0〜86400の整数で指定します。 論理サーバを起動した際の論理サーバのログ(J2EEサーバの場合,cjmessage?.logのKDJE30028-I)から実際に起動に掛かる所要時間を求め,その時間から数秒短い時間をこのプロパティに指定しておくことで,起動前に出力される不要なログ出力を減らし,論理サーバの起動完了をManagement Serverに迅速に通知できます。 論理サーバの起動/停止機能で設定する起動監視時間は,このプロパティに指定した値よりも大きい値を指定する必要があります。指定した値よりも小さい値を指定した場合は起動に失敗します。 |
0〜86400の整数で指定します。 | <サーバ種別>※6によって次のように異なります。
|
06-70 |
adminagent.<サーバ種別>※6.watch.timeout | 論理サーバの動作確認でタイムアウトするまでの時間を,1〜9223372036854775の整数(単位:秒)で指定します。 | 1〜9223372036854775の整数で指定します。 | 60 | 06-50 |
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