Cosminexus アプリケーションサーバ V8 リファレンス 定義編(サーバ定義)
ここでは,論理パフォーマンストレーサで指定できるパラメタについて説明します。
論理パフォーマンストレーサで指定できるパラメタについて次の表に示します。なお,「省略値」とは,パラメタの指定がない場合に仮定される値です。「VR」とは,パラメタが導入・変更されたアプリケーションサーバのバージョンです。
表4-93 論理パフォーマンストレーサに設定できるパラメタ
param-name指定値 | param-valueの指定内容 | 指定可能値 | 省略値 | VR |
---|---|---|---|---|
PRFID | PRF識別子を指定します。 | 「TSC」,「tsc」または「CTM」や「ctm」で始まる文字列を指定した場合,エラーとなります。 | PRF_ID | 06-50 07-00 |
prfspool | PRFトレース出力ディレクトリを指定します。 Windowsの場合,ここで指定する値は,システム環境変数PRFSPOOLで指定された値と一致している必要があります。 |
任意の文字列を256文字以内で指定します。 | &{cosminexus.home}/PRF/spool | 06-50 07-00 |
PrfTraceBufferSize | パフォーマンストレーサのバッファメモリサイズを指定します。 PrfTraceFileSize≧ PrfTraceBufferSizeの関係が成り立つ値を設定してください。 |
512〜102400の整数で指定します。 | 8192 | 06-50 |
PrfTraceCount | パフォーマンストレーサのファイル面数を指定します。 | 4,16,32,64,128,256のどれかを指定します。 | 4 | 06-50 |
PrfTraceFileSize | パフォーマンストレーサのファイルサイズをキロバイト単位で指定します。 PrfTraceFileSize ≧ PrfTraceBufferSizeの関係が成り立つ値を設定してください。 |
指定できる文字列を次に示します。
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32768 | 06-50 07-00 |
PrfTraceLevel | パフォーマンストレーサのトレース取得レベルを指定します。次のどれかを設定してください。
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指定できる文字列を次に示します。
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STANDARD | 06-50 07-00 |
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