Cosminexus アプリケーションサーバ V8 リファレンス 定義編(サーバ定義)

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4.14.1 J2EEサーバ用ユーザプロパティを設定するパラメタ

J2EEサーバ用ユーザプロパティを設定するパラメタについて説明します。

「param-name指定値」に対応するparam-valueの指定内容については,「2.4 usrconf.properties(J2EEサーバ用ユーザプロパティファイル)」についての説明を参照してください。また,参照する場合はキーをパラメタに読み替えてください。「省略値」とは,パラメタの指定がない場合に仮定される値です。「VR」とは,パラメタが導入・変更されたアプリケーションサーバのバージョンです。

なお,「param-valueの指定内容」が記載されているパラメタは,usrconf.properties(J2EEサーバ用ユーザプロパティファイル)と指定方法が異なるパラメタです。

<この項の構成>
(1) cosminexus.jpaから始まるパラメタ
(2) ejbserver.applicationから始まるパラメタ
(3) ejbserver.clientから始まるパラメタ
(4) ejbserver.commonjから始まるパラメタ
(5) ejbserver.compilerから始まるパラメタ
(6) ejbserver.connectionpoolから始まるパラメタ
(7) ejbserver.connectorから始まるパラメタ
(8) ejbserver.containerから始まるパラメタ
(9) ejbserver.ctmから始まるパラメタ
(10) ejbserver.deployから始まるパラメタ
(11) ejbserver.distributedtxから始まるパラメタ
(12) ejbserver.DynamicStubLoadingから始まるパラメタ
(13) ejbserver.ejbから始まるパラメタ
(14) ejbserver.extから始まるパラメタ
(15) ejbserver.httpから始まるパラメタ
(16) ejbserver.instrumentationから始まるパラメタ
(17) ejbserver.jcaから始まるパラメタ
(18) ejbserver.jdbcから始まるパラメタ
(19) ejbserver.jndiから始まるパラメタ
(20) ejbserver.jpaから始まるパラメタ
(21) ejbserver.jtaから始まるパラメタ
(22) ejbserver.loggerから始まるパラメタ
(23) ejbserver.managementから始まるパラメタ
(24) ejbserver.managerから始まるパラメタ
(25) ejbserver.namingから始まるパラメタ
(26) ejbserver.rmiから始まるパラメタ
(27) ejbserver.serverから始まるパラメタ
(28) ejbserver.statefulから始まるパラメタ
(29) ejbserver.stdoutlogから始まるパラメタ
(30) ejbserver.watchから始まるパラメタ
(31) ejbserver.webj2eeから始まるパラメタ
(32) javaから始まるパラメタ
(33) vbjから始まるパラメタ
(34) vbrokerから始まるパラメタ
(35) webserver.applicationから始まるパラメタ
(36) webserver.connectorから始まるパラメタ
(37) webserver.containerから始まるパラメタ
(38) webserver.contextから始まるパラメタ
(39) webserver.dbsfoから始まるパラメタ
(40) webserver.httpから始まるパラメタ
(41) webserver.jspから始まるパラメタ
(42) webserver.loggerから始まるパラメタ
(43) webserver.servletから始まるパラメタ
(44) webserver.sessionから始まるパラメタ
(45) webserver.sfoから始まるパラメタ
(46) webserver.staticから始まるパラメタ
(47) webserver.workから始まるパラメタ
(48) webserver.xmlから始まるパラメタ

(1) cosminexus.jpaから始まるパラメタ

cosminexus.jpaから始まるパラメタについて次の表に示します。「param-name指定値」に対応するparam-valueの指定内容については,「2.4(5)(a) cosminexus.jpaから始まるキー」についての説明を参照してください。また,参照する場合はキーをパラメタに読み替えてください。

表4-11 cosminexus.jpaから始まるパラメタ

param-name指定値 指定可能値 省略値 VR
cosminexus.jpa.logging.level.operation.<category> 指定できる文字列を次に示します。
  • Off
  • Information
  • Detail
Off 08-00
cosminexus.jpa.exception.logging.sql 指定できる文字列を次に示します。
  • Off
  • Information
  • Detail
Off 08-00

(2) ejbserver.applicationから始まるパラメタ

ejbserver.applicationから始まるパラメタについて次の表に示します。「param-name指定値」に対応するparam-valueの指定内容については,「2.4(5)(b) ejbserver.applicationから始まるキー」についての説明を参照してください。また,参照する場合はキーをパラメタに読み替えてください。

表4-12 ejbserver.applicationから始まるパラメタ

param-name指定値 指定可能値 省略値 VR
ejbserver.application.InitTermProcessClasses※1 任意の文字列を指定します。 なし 06-50
ejbserver.application.userlog.CJLogHandler.<ハンドラ名称>.appname 次に示す文字を使って0〜16バイトの半角文字セットで指定します。
  • 英数字
  • ピリオド「.」
  • ドル「$」
  • アンダースコア「_」
  • ストローク「|」
  • コロン「:」
  • アンパサンド「&」
  • 単価記号「@」
  • シャープ「#」
  • パーセント「%」
  • ハイフン「-」
user_app 06-50
07-00
ejbserver.application.userlog.CJLogHandler.<ハンドラ名称>.count 【CJMessageFileHandlerを使用した場合】
2〜16

【CJMPMessageFileHandlerを使用した場合】
2〜64
2 06-50
07-00
ejbserver.application.userlog.CJLogHandler.<ハンドラ名称>.encoding 次に示す文字を使って0〜1024バイトで指定します。
  • 英数字
  • プラス「+」
  • コロン「:」
  • ピリオド「.」
  • アンダースコア「_」
  • ハイフン「-」
なし 06-50
07-00
ejbserver.application.userlog.CJLogHandler.<ハンドラ名称>.filter 次に示す文字を使って0〜4096バイトのクラス文字セットで指定します。
  • 英数字
  • ピリオド「.」
  • ドル「$」
  • アンダースコア「_」
なし 06-50
07-00
ejbserver.application.userlog.CJLogHandler.<ハンドラ名称>.formatter 次に示す文字を使って0〜4096バイトのクラス文字セットで指定します。
  • 英数字
  • ピリオド「.」
  • ドル「$」
  • アンダースコア「_」
なし 06-50
07-00
ejbserver.application.userlog.CJLogHandler.<ハンドラ名称>.level 指定できる文字列を次に示します。
  • OFF
  • SEVERE
  • WARNING
  • INFO
  • CONFIG
  • FINE
  • FINER
  • FINEST
  • ALL
SEVERE 06-50
07-00
ejbserver.application.userlog.CJLogHandler.<ハンドラ名称>.limit 【CJMessageFileHandlerを使用した場合】
8192〜2147483647
【CJMPMessageFileHandlerを使用した場合】
8192〜16777216
1048576 06-50
07-00
07-50
ejbserver.application.userlog.CJLogHandler.<ハンドラ名称>.msgid 次に示す文字を使って0〜21バイトの半角文字セットで指定します。
  • 英数字
  • ピリオド「.」
  • ドル「$」
  • アンダースコア「_」
  • ストローク「|」
  • コロン「:」
  • アンパサンド「&」
  • 単価記号「@」
  • シャープ「#」
  • パーセント「%」
  • ハイフン「-」
0001 06-50
07-00
ejbserver.application.userlog.CJLogHandler.<ハンドラ名称>.path 任意の文字列を1〜255バイトの範囲で指定します。 user_log 06-50
ejbserver.application.userlog.CJLogHandler.<ハンドラ名称>.separator 次に示す文字を使って0〜1024バイトの半角文字セットで指定します。
  • 英数字
  • ピリオド「.」
  • ドル「$」
  • アンダースコア「_」
  • ストローク「|」
  • コロン「:」
  • アンパサンド「&」
  • 単価記号「@」
  • シャープ「#」
  • パーセント「%」
  • ハイフン「-」
ストローク「|」 06-50
07-00
ejbserver.application.userlog.Logger.<ロガー名称>.filter 次に示す文字を使って0〜4096バイトのクラス文字セットで指定します。
  • 英数字
  • ピリオド「.」
  • ドル「$」
  • アンダースコア「_」
なし 06-50
07-00
ejbserver.application.userlog.Logger.<ロガー名称>.handlers※1 英数字で始まる1〜1024バイトのクラス文字セットで指定します。
また,複数指定する場合はコンマ「,」で区切って指定します。
なし 06-50
07-00
ejbserver.application.userlog.Logger.<ロガー名称>.level 指定できる文字列を次に示します。
  • OFF
  • SEVERE
  • WARNING
  • INFO
  • CONFIG
  • FINE
  • FINER
  • FINEST
  • ALL
  • null
SEVERE 06-50
ejbserver.application.userlog.Logger.<ロガー名称>.useParentHandlers 指定できる文字列を次に示します。
  • true
  • false
true 06-50
ejbserver.application.userlog.loggers※1 1024文字以内のクラスパスを指定します。
複数指定する場合は,コンマ「,」で区切ります。
クラスパスに指定できる文字を示します。
  • 英数字
  • ドル「$」
  • アンダースコア「_」
  • ピリオド「.」
ただし,先頭が英数字で始まる必要があります。
なし 06-50
07-00
ejbserver.application.userlog.menu.handlers.※1※2 1024文字以内のクラスパスを指定します。
複数指定する場合は,コンマ「,」で区切ります。
クラスパスに指定できる文字を示します。
  • 英数字
  • ドル「$」
  • アンダースコア「_」
  • ピリオド「.」
ただし,先頭が英数字で始まる必要があります。
なし 06-50
07-00

注※1
param-valueに値を複数指定する際は,コンマ「,」で区切って指定します。
(例)
<param-value>値1,値2,値3</param-value>

注※2
このパラメタには,ハンドラの名称一覧を指定します。
このパラメタからハンドラ名を削除する場合は,関連するパラメタ(ejbserver.application.userlog.CJLogHandler.<削除するハンドラ名称>.XXX)も削除してください。
なお,このパラメタに対応するキーは「2.4(5)(b) ejbserver.applicationから始まるキー」にはありません。

(3) ejbserver.clientから始まるパラメタ

ejbserver.clientから始まるパラメタについて次の表に示します。「param-name指定値」に対応するparam-valueの指定内容については,「2.4(5)(c) ejbserver.clientから始まるキー」についての説明を参照してください。また,参照する場合はキーをパラメタに読み替えてください。

表4-13 ejbserver.clientから始まるパラメタ

param-name指定値 指定可能値 省略値 VR
ejbserver.client.ctm.RequestPriority 1〜8の整数で指定します。 4 06-50
07-10

(4) ejbserver.commonjから始まるパラメタ

ejbserver.commonjから始まるパラメタについて次の表に示します。「param-name指定値」に対応するparam-valueの指定内容については,「2.4(5)(d) ejbserver.commonjから始まるキー」についての説明を参照してください。また,参照する場合はキーをパラメタに読み替えてください。

表4-14  ejbserver.commonjから始まるパラメタ

param-name指定値 指定可能値 省略値 VR
ejbserver.commonj.WorkManager.non_daemon_work_threads 1〜65535の整数で指定します。 10 08-50

(5) ejbserver.compilerから始まるパラメタ

ejbserver.compilerから始まるパラメタについて次の表に示します。

表4-15 ejbserver.compilerから始まるパラメタ

param-name指定値 param-valueの指定内容 指定可能値 省略値 VR
ejbserver.compiler.jvm.maxHeapSize J2EEアプリケーション開始時に起動されるjavacコマンドのヒープサイズの最大サイズを指定します。
ejbserver.compiler.jvm.minHeapSize≦ejbserver.compiler.jvm.maxHeapSizeの関係が成り立つ値を設定してください。
1〜4095の整数で指定します。 256 06-50
07-00
ejbserver.compiler.jvm.minHeapSize J2EEアプリケーション開始時に起動されるjavacコマンドのヒープサイズの初期サイズを1〜4095の範囲(単位:メガバイト)で指定します。
ejbserver.compiler.jvm.minHeapSize≦ejbserver.compiler.jvm.maxHeapSizeの関係が成り立つ値を設定してください。
1〜4095の整数で指定します。 32 06-50
07-00

注※
メガバイト単位で指定する場合に,文字「m」または「M」は不要です。
また,文字「k」または「K」を付けてキロバイト単位で指定することはできません。

(6) ejbserver.connectionpoolから始まるパラメタ

ejbserver.connectionpoolから始まるパラメタについて次の表に示します。「param-name指定値」に対応するparam-valueの指定内容については,「2.4(5)(f) ejbserver.connectionpoolから始まるキー」についての説明を参照してください。また,参照する場合はキーをパラメタに読み替えてください。

表4-16 ejbserver.connectionpoolから始まるパラメタ

param-name指定値 指定可能値 省略値 VR
ejbserver.connectionpool.association.enabled 指定できる文字列を次に示します。
  • true
  • false
false 07-50
ejbserver.connectionpool.validation.timeout 1〜2147483647の整数で指定します。 5 08-00

(7) ejbserver.connectorから始まるパラメタ

ejbserver.connectorから始まるパラメタについて次の表に示します。「param-name指定値」に対応するparam-valueの指定内容については,「2.4(5)(g) ejbserver.connectorから始まるキー」についての説明を参照してください。また,参照する場合はキーをパラメタに読み替えてください。

表4-17 ejbserver.connectorから始まるパラメタ

param-name指定値 指定可能値 省略値 VR
ejbserver.connector.logwriter.filenum 1〜16の整数で指定します。 4 06-50
07-00
ejbserver.connector.logwriter.filesize 4096〜2147483647(単位:バイト)の整数で指定します。 2097152 06-50
07-00

(8) ejbserver.containerから始まるパラメタ

ejbserver.containerから始まるパラメタについて次の表に示します。「param-name指定値」に対応するparam-valueの指定内容については,「2.4(5)(h) ejbserver.containerから始まるキー」についての説明を参照してください。また,参照する場合はキーをパラメタに読み替えてください。

表4-18 ejbserver.containerから始まるパラメタ

param-name指定値 指定可能値 省略値 VR
ejbserver.container.audit_trail.enabled 指定できる文字列を次に示します。
  • true
  • false
false 07-60
ejbserver.container.passivate.scan.interval 0〜2147483(単位:秒)の整数で指定します。 0 06-50
ejbserver.container.remove.scan.interval 0〜153722867280912(単位:分)の整数で指定します。 5 06-50

(9) ejbserver.ctmから始まるパラメタ

ejbserver.ctmから始まるパラメタについて次の表に示します。「param-name指定値」に対応するparam-valueの指定内容については,「2.4(5)(i) ejbserver.ctmから始まるキー」についての説明を参照してください。また,参照する場合はキーをパラメタに読み替えてください。

表4-19 ejbserver.ctmから始まるキーパラメタ

param-name指定値 指定可能値 省略値 VR
ejbserver.ctm.ActivateTimeOut 0〜2147483647(単位:秒)の整数で指定します。 180 06-50
07-10
ejbserver.ctm.CTMID 指定できる文字列を次に示します。
  • 「ctm」または「CTM」で始まらない,英数字,アンダースコア「_」およびピリオド「.」で指定した31文字以内の文字列
  • IPアドレス

ctm-tier:
<使用するCTMのIPアドレスのピリオドをアンダースコア(_)に置き換えたもの>_<使用するCTMのポート番号>
それ以外:
<IPアドレス>
07-50
ejbserver.ctm.DeactivateTimeOut 0〜2147483647(単位:秒)の整数で指定します。 180 06-50
07-10
ejbserver.ctm.QueueLength 1〜32767の整数で指定します。 なし 06-50
07-10

(10) ejbserver.deployから始まるパラメタ

ejbserver.deployから始まるパラメタについて次の表に示します。「param-name指定値」に対応するparam-valueの指定内容については,「2.4(5)(j) ejbserver.deployから始まるキー」についての説明を参照してください。また,参照する場合はキーをパラメタに読み替えてください。

表4-20 ejbserver.deployから始まるパラメタ

param-name指定値 指定可能値 省略値 VR
ejbserver.deploy.annotations.load_check.enabled 指定できる文字列を次に示します。
  • true
  • false
false 08-00
ejbserver.deploy.applications.metadata_complete 指定できる文字列を次に示します。
  • true
  • false
false 07-50
ejbserver.deploy.context.check_interval 0〜2147483647(単位:秒)の整数で指定します。 0 07-00
ejbserver.deploy.context.reload_scope 指定できる文字列を次に示します。
  • app
  • jsp
  • none
  • web
app 07-00
ejbserver.deploy.context.update.interval 0〜2147483647(単位:秒)の整数で指定します。 0 07-00
ejbserver.deploy.resourcefile.scramble.enabled 指定できる文字列を次に示します。
  • true
  • false
false 06-50
ejbserver.deploy.session.work.directory 任意の文字列を指定します。 【Windowsの場合】
&amp;{cosminexus.home}\CC\server\repository\&amp;{server.name}
【UNIXの場合】
&amp;{cosminexus.home}/CC/server/repository/&amp;{server.name}
07-00

(11) ejbserver.distributedtxから始まるパラメタ

ejbserver.distributedtxから始まるパラメタについて次の表に示します。「param-name指定値」に対応するparam-valueの指定内容については,「2.4(5)(k) ejbserver.distributedtxから始まるキー」についての説明を参照してください。また,参照する場合はキーをパラメタに読み替えてください。

表4-21 ejbserver.distributedtxから始まるパラメタ

param-name指定値 指定可能値 省略値 VR
ejbserver.distributedtx.enableXidReuseOptimization 指定できる文字列を次に示します。
  • true
  • false
false 06-50
ejbserver.distributedtx.ots.status.directory1 任意の文字列を200文字以内で指定します。 otsstatus 06-70
ejbserver.distributedtx.ots.status.directory2 任意の文字列を200文字以内で指定します。 なし 06-70
ejbserver.distributedtx.recovery.port 1〜65535の整数で指定します。 20302 06-50
07-00
ejbserver.distributedtx.rollbackClientTxOnSystemException 指定できる文字列を次に示します。
  • true
  • false
false 06-50
ejbserver.distributedtx.XATransaction.enabled 指定できる文字列を次に示します。
  • true
  • false
false 06-50

(12) ejbserver.DynamicStubLoadingから始まるパラメタ

ejbserver.DynamicStubLoadingから始まるパラメタについて次の表に示します。「param-name指定値」に対応するparam-valueの指定内容については,「2.4(5)(l) ejbserver.DynamicStubLoadingから始まるキー」についての説明を参照してください。また,参照する場合はキーをパラメタに読み替えてください。

表4-22 ejbserver.DynamicStubLoadingから始まるパラメタ

param-name指定値 指定可能値 省略値 VR
ejbserver.DynamicStubLoading.Enabled 指定できる文字列を次に示します。
  • true
  • false
false 06-50

(13) ejbserver.ejbから始まるパラメタ

ejbserver.ejbから始まるパラメタについて次の表に示します。「param-name指定値」に対応するparam-valueの指定内容については,「2.4(5)(m) ejbserver.ejbから始まるキー」についての説明を参照してください。また,参照する場合はキーをパラメタに読み替えてください。

表4-23 ejbserver.ejbから始まるパラメタ

param-name指定値 指定可能値 省略値 VR
ejbserver.ejb.timerservice.maxCallbackThreads 1〜100の整数で指定します。 1 07-00
ejbserver.ejb.timerservice.retryCount 0〜2147483646の整数で指定します。 1 07-00
ejbserver.ejb.timerservice.retryInterval 1〜604800(単位:秒)の整数で指定します。 5 07-00

(14) ejbserver.extから始まるパラメタ

ejbserver.extから始まるパラメタについて次の表に示します。「param-name指定値」に対応するparam-valueの指定内容については,「2.4(5)(n) ejbserver.extから始まるキー」についての説明を参照してください。また,参照する場合はキーをパラメタに読み替えてください。

表4-24 ejbserver.extから始まるパラメタ

param-name指定値 指定可能値 省略値 VR
ejbserver.ext.method_observation.interval 0〜86400(単位:秒)の整数で指定します。 0 06-50

(15) ejbserver.httpから始まるパラメタ

ejbserver.httpから始まるパラメタについて次の表に示します。「param-name指定値」に対応するparam-valueの指定内容については,「2.4(5)(o) ejbserver.httpから始まるキー」についての説明を参照してください。また,参照する場合はキーをパラメタに読み替えてください。

表4-25 ejbserver.httpから始まるパラメタ

param-name指定値 指定可能値 省略値 VR
ejbserver.http.port 1〜65535の整数で指定します。 8080 07-50

(16) ejbserver.instrumentationから始まるパラメタ

ejbserver.instrumentationから始まるパラメタについて次の表に示します。「param-name指定値」に対応するparam-valueの指定内容については,「2.4(5)(p) ejbserver.instrumentationから始まるキー」についての説明を参照してください。また,参照する場合はキーをパラメタに読み替えてください。

表4-26 ejbserver.instrumentationから始まるパラメタ

param-name指定値 指定可能値 省略値 VR
ejbserver.instrumentation.enabled 指定できる文字列を次に示します。
  • true
  • false
true 06-50
07-00

(17) ejbserver.jcaから始まるパラメタ

ejbserver.jcaから始まるパラメタについて次の表に示します。「param-name指定値」に対応するparam-valueの指定内容については,「2.4(5)(q) ejbserver.jcaから始まるキー」についての説明を参照してください。また,参照する場合はキーをパラメタに読み替えてください。

表4-27 ejbserver.jcaから始まるパラメタ

param-name指定値 指定可能値 省略値 VR
ejbserver.jca.adapter.tp1.bind_host 指定できる値を次に示します。
  • IPv4アドレス
  • ホスト名
システムによって自動的に選択された有効なローカルアドレス 08-50

(18) ejbserver.jdbcから始まるパラメタ

ejbserver.jdbcから始まるパラメタについて次の表に示します。「param-name指定値」に対応するparam-valueの指定内容については,「2.4(5)(r) ejbserver.jdbcから始まるキー」についての説明を参照してください。また,参照する場合はキーをパラメタに読み替えてください。

表4-28 ejbserver.jdbcから始まるパラメタ

param-name指定値 指定可能値 省略値 VR
ejbserver.jdbc.propertyInfo.BUF_SIZE 1〜16000の整数で指定します。 なし 06-50
ejbserver.jdbc.propertyInfo.ENCODELANG 任意の文字列を指定します。 なし 06-50

(19) ejbserver.jndiから始まるパラメタ

ejbserver.jndiから始まるパラメタについて次の表に示します。「param-name指定値」に対応するparam-valueの指定内容については,「2.4(5)(s) ejbserver.jndiから始まるキー」についての説明を参照してください。また,参照する場合はキーをパラメタに読み替えてください。

表4-29 ejbserver.jndiから始まるパラメタ

param-name指定値 指定可能値 省略値 VR
ejbserver.jndi.cache 指定できる文字列を次に示します。
  • on
  • off
on 06-50
ejbserver.jndi.cache.interval 0〜2147483647(単位:秒)の整数で指定します。 0 06-50
ejbserver.jndi.cache.interval.clear.option 指定できる文字列を次に示します。
  • refresh
  • check
refresh 06-50
ejbserver.jndi.namingservice.group.<Specify group name>.providerurls 次の順に並ぶ文字列を指定します。
「corbaname::」「英数字1〜255文字,または@myhost」「:」「0〜65535の数字」が1回以上「;」区切りで繰り返される文字列を指定します。
なし 07-50
ejbserver.jndi.namingservice.group.list 論理ネーミングサービスのグループをセミコロン「;」で区切って指定します。
論理ネーミングサービスのグループは,30文字以内の英数字またはアンダースコア「_」で構成されます。
なし 07-50
ejbserver.jndi.request.timeout 0〜86400(単位:秒)の整数で指定します。 0 06-50

(20) ejbserver.jpaから始まるパラメタ

ejbserver.jpaから始まるパラメタについて次の表に示します。「param-name指定値」に対応するparam-valueの指定内容については,「2.4(5)(t) ejbserver.jpaから始まるキー」についての説明を参照してください。また,参照する場合はキーをパラメタに読み替えてください。

表4-30 ejbserver.jpaから始まるパラメタ

param-name指定値 指定可能値 省略値 VR
ejbserver.jpa.defaultJtaDsName 任意の文字列を指定します。 なし 08-00
ejbserver.jpa.defaultNonJtaDsName 任意の文字列を指定します。 なし 08-00
ejbserver.jpa.defaultProviderClassName 任意の文字列を指定します。 com.hitachi.software.jpa.PersistenceProvider 08-00
ejbserver.jpa.disable 指定できる文字列を次に示します。
  • true
  • false
false 08-50
ejbserver.jpa.overrideJtaDsName 任意の文字列を指定します。 なし 08-00
ejbserver.jpa.overrideNonJtaDsName 任意の文字列を指定します。 なし 08-00
ejbserver.jpa.overrideProvider 任意の文字列を指定します。 なし 08-00
ejbserver.jpa.emfprop.<property key> 任意の文字列を指定します。 なし 08-00

(21) ejbserver.jtaから始まるパラメタ

ejbserver.jtaから始まるパラメタについて次の表に示します。「param-name指定値」に対応するparam-valueの指定内容については,「2.4(5)(u) ejbserver.jtaから始まるキー」についての説明を参照してください。また,参照する場合はキーをパラメタに読み替えてください。

表4-31 ejbserver.jtaから始まるパラメタ

param-name指定値 指定可能値 省略値 VR
ejbserver.jta.TransactionManager.defaultTimeOut 1〜2147483647(単位:秒)の整数で指定します。 180 06-50

(22) ejbserver.loggerから始まるパラメタ

ejbserver.loggerから始まるパラメタについて次の表に示します。「param-name指定値」に対応するparam-valueの指定内容については,「2.4(5)(v) ejbserver.loggerから始まるキー」についての説明を参照してください。また,参照する場合はキーをパラメタに読み替えてください。

表4-32 ejbserver.loggerから始まるパラメタ

param-name指定値 指定可能値 省略値 VR
ejbserver.logger.channels.define.ConnectionPoolWatchLogFile.filenum 1〜16の整数で指定します。 2 07-50
ejbserver.logger.channels.define.ConnectionPoolWatchLogFile.filesize 4096〜2147483647(単位:バイト)の整数で指定します。 1048576 07-50
ejbserver.logger.channels.define.ConsoleLogFile.filenum 1〜16の整数で指定します。 2 07-50
ejbserver.logger.channels.define.ConsoleLogFile.filesize 4096〜2147483647(単位:バイト)の整数で指定します。 1048576 07-50
ejbserver.logger.channels.define.EJBContainerLogFile.filenum 1〜16の整数で指定します。 2 07-50
ejbserver.logger.channels.define.EJBContainerLogFile.filesize 4096〜2147483647(単位:バイト)の整数で指定します。 1048576 07-50
ejbserver.logger.channels.define.ExceptionLogFile.filenum 1〜16の整数で指定します。 2 07-50
ejbserver.logger.channels.define.ExceptionLogFile.filesize 4096〜2147483647(単位:バイト)の整数で指定します。 1048576 07-50
ejbserver.logger.channels.define.FileDescriptorWatchLogFile.filenum 1〜16の整数で指定します。 2 07-50
ejbserver.logger.channels.define.FileDescriptorWatchLogFile.filesize 4096〜2147483647(単位:バイト)の整数で指定します。 1048576 07-50
ejbserver.logger.channels.define.HttpSessionWatchLogFile.filenum 1〜16の整数で指定します。 2 07-50
ejbserver.logger.channels.define.HttpSessionWatchLogFile.filesize 4096〜2147483647(単位:バイト)の整数で指定します。 1048576 07-50
ejbserver.logger.channels.define.JPAOperationLogFile.filenum 1〜16の整数で指定します。 2 08-00
ejbserver.logger.channels.define.JPAOperationLogFile.filesize 4096〜2147483647(単位:バイト)の整数で指定します。 1048576 08-00
ejbserver.logger.channels.define.JPAMaintenanceLogFile.filenum 1〜16の整数で指定します。 2 08-00
ejbserver.logger.channels.define.JPAMaintenanceLogFile.filesize 4096〜2147483647(単位:バイト)の整数で指定します。 1048576 08-00
ejbserver.logger.channels.define.MaintenanceLogFile.filenum 1〜16の整数で指定します。 4 07-50
ejbserver.logger.channels.define.MaintenanceLogFile.filesize 4096〜2147483647(単位:バイト)の整数で指定します。 16777216 07-50
ejbserver.logger.channels.define.MemoryWatchLogFile.filenum 1〜16の整数で指定します。 2 07-50
ejbserver.logger.channels.define.MemoryWatchLogFile.filesize 4096〜2147483647(単位:バイト)の整数で指定します。 1048576 07-50
ejbserver.logger.channels.define.MessageLogFile.filenum 1〜16の整数で指定します。 2 07-50
ejbserver.logger.channels.define.MessageLogFile.filesize 4096〜2147483647(単位:バイト)の整数で指定します。 1048576 07-50
ejbserver.logger.channels.define.RequestQueueWatchLogFile.filenum 1〜16の整数で指定します。 2 07-50
ejbserver.logger.channels.define.RequestQueueWatchLogFile.filesize 4096〜2147483647(単位:バイト)の整数で指定します。 1048576 07-50
ejbserver.logger.channels.define.ThreaddumpWatchLogFile.filenum 1〜16の整数で指定します。 2 07-50
ejbserver.logger.channels.define.ThreaddumpWatchLogFile.filesize 4096〜2147483647(単位:バイト)の整数で指定します。 1048576 07-50
ejbserver.logger.channels.define.ThreadWatchLogFile.filenum 1〜16の整数で指定します。 2 07-50
ejbserver.logger.channels.define.ThreadWatchLogFile.filesize 4096〜2147483647(単位:バイト)の整数で指定します。 1048576 07-50
ejbserver.logger.channels.define.UserErrLogFile.filenum 1〜16の整数で指定します。 2 07-50
ejbserver.logger.channels.define.UserErrLogFile.filesize 4096〜2147483647(単位:バイト)の整数で指定します。 1048576 07-50
ejbserver.logger.channels.define.UserOutLogFile.filenum 1〜16の整数で指定します。 2 07-50
ejbserver.logger.channels.define.UserOutLogFile.filesize 4096〜2147483647(単位:バイト)の整数で指定します。 1048576 07-50
ejbserver.logger.channels.define.WebAccessLogFile.filenum 1〜16の整数で指定します。 16 07-50
ejbserver.logger.channels.define.WebAccessLogFile.filesize 4096〜2147483647(単位:バイト)の整数で指定します。 4194304 07-50
ejbserver.logger.channels.define.WebContainerLogFile.filenum 1〜16の整数で指定します。 2 07-50
ejbserver.logger.channels.define.WebContainerLogFile.filesize 4096〜2147483647(単位:バイト)の整数で指定します。 1048576 07-50
ejbserver.logger.channels.define.WebServletLogFile.filenum 1〜16の整数で指定します。 4 07-50
ejbserver.logger.channels.define.WebServletLogFile.filesize 4096〜2147483647(単位:バイト)の整数で指定します。 4194304 07-50
ejbserver.logger.enabled.* 次に示す文字列をコンマ「,」で区切って指定します。
  • Error
  • Warning
  • Information
  • Debug
Error,Warning 07-50
ejbserver.logger.systemlog.enabled 指定できる文字列を次に示します。
  • true
  • false
true 06-50

(23) ejbserver.managementから始まるパラメタ

ejbserver.managementから始まるパラメタについて次の表に示します。「param-name指定値」に対応するparam-valueの指定内容については,「2.4(5)(w) ejbserver.managementから始まるキー」についての説明を参照してください。また,参照する場合はキーをパラメタに読み替えてください。

表4-33 ejbserver.managementから始まるパラメタ

param-name指定値 指定可能値 省略値 VR
ejbserver.management.JVM.stats_monitor.FullGCCount.enabled 指定できる文字列を次に示します。
  • true
  • false
true 07-00
ejbserver.management.JVM.stats_monitor.FullGCCount.interval 1〜2147483647の整数で指定します。 10 07-00
ejbserver.management.JVM.stats_monitor.FullGCCount.threshold 1〜2147483647(単位:秒)の整数で指定します。 600 07-00
ejbserver.management.statistics.interval 1〜86400(単位:秒)の整数で指定します。 60 07-00
ejbserver.management.stats_file.base_time 0〜1439(単位:分)の整数で指定します。 0 07-00
ejbserver.management.stats_file.dir 任意の文字列を指定します。
  • Windowsの場合
    <Cosminexus作業ディレクトリ>\ejb\<サーバ名称>\stats
  • UNIXの場合
    <Cosminexus作業ディレクトリ>/ejb/<サーバ名称>/stats
07-00
ejbserver.management.stats_file.enabled 指定できる文字列を次に示します。
  • true
  • false
true 07-00
ejbserver.management.stats_file.num 2〜168の整数で指定します。 7 07-00
ejbserver.management.stats_file.period 1〜744(単位:時)の整数で指定します。 24 07-00

(24) ejbserver.managerから始まるパラメタ

ejbserver.managerから始まるパラメタについて次の表に示します。「param-name指定値」に対応するparam-valueの指定内容については,「2.4(5)(x) ejbserver.managerから始まるキー」についての説明を参照してください。また,参照する場合はキーをパラメタに読み替えてください。

表4-34 ejbserver.managerから始まるパラメタ

param-name指定値 指定可能値 省略値 VR
ejbserver.manager.agent.JP1EventAgent.conf 任意の文字列を指定します。 <Cosminexusインストールディレクトリ>manager/config/manager.<実サーバ名>.properties 07-50
ejbserver.manager.agent.JP1EventAgent.enabled 指定できる文字列を次に示します。
  • true
  • false
false 07-50
ejbserver.manager.agent.MEventAgent.conf 任意の文字列を指定します。 <Cosminexusインストールディレクトリ>manager/config/mevent.<実サーバ名>.properties 07-50
ejbserver.manager.agent.MEventAgent.enabled 指定できる文字列を次に示します
  • true
  • false
true 06-50
07-00

(25) ejbserver.namingから始まるパラメタ

ejbserver.namingから始まるパラメタについて次の表に示します。「param-name指定値」に対応するparam-valueの指定内容については,「2.4(5)(y) ejbserver.namingから始まるキー」についての説明を参照してください。また,参照する場合はキーをパラメタに読み替えてください。

表4-35 ejbserver.namingから始まるパラメタ

param-name指定値 指定可能値 省略値 VR
ejbserver.naming.host 指定できる文字列を次に示します。
  • ホスト名
  • IPv4アドレス
  • @myhost
J2EEサーバと同じホスト 07-50
ejbserver.naming.port※1 1〜65535の整数で指定します。 900 07-50
ejbserver.naming.startupMode※2 指定できる文字列を次に示します。
  • manual
  • inprocess
inprocess 07-50
ejbserver.naming.startupRetryCount※1 0〜2147483647の整数で指定します。 9 07-50
ejbserver.naming.startupWaitTime※1 0〜2147483647(単位:秒)の整数で指定します。 1 07-50

注※1
ejbserver.naming.startupModeに「inprocess」以外を指定した場合,指定は無視されます。

注※2
「automatic」は指定できません。

(26) ejbserver.rmiから始まるパラメタ

ejbserver.rmiから始まるパラメタについて次の表に示します。「param-name指定値」に対応するparam-valueの指定内容については,「2.4(5)(z) ejbserver.rmiから始まるキー」についての説明を参照してください。また,参照する場合はキーをパラメタに読み替えてください。

表4-36 ejbserver.rmiから始まるパラメタ

param-name指定値 指定可能値 省略値 VR
ejbserver.rmi.localinvocation.scope 指定できる文字列を次に示します。
  • none
  • app
  • all
app 06-50
ejbserver.rmi.naming.host 指定できる文字列を次に示します。
  • ホスト名
  • IPv4アドレス
  • @myhost
なし 07-50
ejbserver.rmi.naming.port 1〜65535の整数で指定します。 23152 07-00
ejbserver.rmi.passbyreference 指定できる文字列を次に示します。
  • true
  • false
false 06-50
ejbserver.rmi.remote.listener.port 0〜65535の整数で指定します。 0 07-00
ejbserver.rmi.request.timeout 0〜86400(単位:秒)の整数で指定します。 0 06-50
07-00

(27) ejbserver.serverから始まるパラメタ

ejbserver.serverから始まるパラメタについて次の表に示します。「param-name指定値」に対応するparam-valueの指定内容については,「2.4(5)(aa) ejbserver.serverから始まるキー」についての説明を参照してください。また,参照する場合はキーをパラメタに読み替えてください。

表4-37 ejbserver.serverから始まるパラメタ

param-name指定値 指定可能値 省略値 VR
ejbserver.server.j2ee.feature 指定できる文字列を次に示します。
  • 1.3basic
  • 1.4
1.4 06-50
07-00
ejbserver.server.prf.PRFID 指定できる文字列を次に示します。
  • 「ctm」,「CTM」,「tsc」,および「TSC」で始まらない,英数字およびアンダースコア「_」で指定した31文字以内の文字列
  • CTMDOMAIN
<使用するPRFのPRF識別子> 07-50
ejbserver.server.threaddump.filenum 1〜2147483647の整数で指定します。 256 06-50
ejbserver.server.eheap.httpsession.enabled 指定できる文字列を次に示します。
  • true
  • false
true 08-00
ejbserver.server.eheap.ajp13.enabled 指定できる文字列を次に示します。
  • true
  • false
true 08-00

(28) ejbserver.statefulから始まるパラメタ

ejbserver.statefulから始まるパラメタについて次の表に示します。「param-name指定値」に対応するparam-valueの指定内容については,「2.4(5)(ab) ejbserver.statefulから始まるキー」についての説明を参照してください。また,参照する場合はキーをパラメタに読み替えてください。

表4-38 ejbserver.statefulから始まるパラメタ

param-name指定値 指定可能値 省略値 VR
ejbserver.stateful.passivate.switch 指定できる文字列を次に示します。
  • true
  • false
false 06-50

(29) ejbserver.stdoutlogから始まるパラメタ

ejbserver.stdoutlogから始まるパラメタについて次の表に示します。「param-name指定値」に対応するparam-valueの指定内容については,「2.4(5)(ac) ejbserver.stdoutlogから始まるキー」についての説明を参照してください。また,参照する場合はキーをパラメタに読み替えてください。

表4-39 ejbserver.stdoutlogから始まるパラメタ

param-name指定値 指定可能値 省略値 VR
ejbserver.stdoutlog.autoflush 指定できる文字列を次に示します。
  • true
  • false
false 08-00

(30) ejbserver.watchから始まるパラメタ

ejbserver.watchから始まるパラメタについて次の表に示します。「param-name指定値」に対応するparam-valueの指定内容については,「2.4(5)(ad) ejbserver.watchから始まるキー」についての説明を参照してください。また,参照する場合はキーをパラメタに読み替えてください。

表4-40 ejbserver.watchから始まるパラメタ

param-name指定値 指定可能値 省略値 VR
ejbserver.watch.defaultRequestQueue.enabled 指定できる文字列を次に示します。
  • true
  • false
true 06-50
ejbserver.watch.defaultRequestQueue.interval 1〜2147483647(単位:秒)の整数で指定します。 30 06-50
ejbserver.watch.defaultRequestQueue.threshold 1〜100(単位:%)の整数で指定します。 80 06-50
ejbserver.watch.defaultRequestQueue.writefile.enabled 指定できる文字列を次に示します。
  • true
  • false
true 06-50
ejbserver.watch.enabled 指定できる文字列を次に示します。
  • true
  • false
true 06-50
ejbserver.watch.fileDescriptor.enabled 指定できる文字列を次に示します。
  • true
  • false
true 06-50
ejbserver.watch.fileDescriptor.interval 1〜2147483647(単位:秒)の整数で指定します。 60 06-50
ejbserver.watch.fileDescriptor.threshold 1〜2147483647の整数で指定します。 2147483647 06-50
ejbserver.watch.fileDescriptor.writefile.enabled 指定できる文字列を次に示します。
  • true
  • false
true 06-50
ejbserver.watch.memory.enabled 指定できる文字列を次に示します。
  • true
  • false
true 06-50
ejbserver.watch.memory.interval 1〜2147483647(単位:秒)の整数で指定します。 60 06-50
ejbserver.watch.memory.threshold 1〜100(単位:%)の整数で指定します。 80 06-50
ejbserver.watch.memory.writefile.enabled 指定できる文字列を次に示します。
  • true
  • false
true 06-50
ejbserver.watch.thread.enabled 指定できる文字列を次に示します。
  • true
  • false
true 06-50
ejbserver.watch.thread.interval 1〜2147483647(単位:秒)の整数で指定します。 60 06-50
ejbserver.watch.thread.threshold 1〜2147483647の整数で指定します。 2147483647 06-50
ejbserver.watch.thread.writefile.enabled 指定できる文字列を次に示します。
  • true
  • false
true 06-50
ejbserver.watch.threaddump.enabled 指定できる文字列を次に示します。
  • true
  • false
true 06-50
ejbserver.watch.threaddump.interval 1〜2147483647(単位:秒)の整数で指定します。 30 06-50
ejbserver.watch.threaddump.threshold 1〜100(単位:%)の整数で指定します。 80 06-50
ejbserver.watch.threaddump.writefile.enabled 指定できる文字列を次に示します。
  • true
  • false
true 06-50

(31) ejbserver.webj2eeから始まるパラメタ

ejbserver.webj2eeから始まるパラメタについて次の表に示します。「param-name指定値」に対応するparam-valueの指定内容については,「2.4(5)(ae) ejbserver.webj2eeから始まるキー」についての説明を参照してください。また,参照する場合はキーをパラメタに読み替えてください。

表4-41 ejbserver.webj2eeから始まるパラメタ

param-name指定値 指定可能値 省略値 VR
ejbserver.webj2ee.connectionAutoClose.enabled 指定できる文字列を次に示します。
  • true
  • false
true 06-50
07-00

(32) javaから始まるパラメタ

javaから始まるパラメタについて次の表に示します。「param-name指定値」に対応するparam-valueの指定内容については,「2.4(5)(af) javaから始まるキー」についての説明を参照してください。また,参照する場合はキーをパラメタに読み替えてください。

表4-42 javaから始まるパラメタ

param-name指定値 指定可能値 省略値 VR
java.naming.factory.initial 指定できる文字列を次に示します。
  • com.hitachi.software.ejb.jndi.InsContextFactory
  • com.hitachi.software.ejb.jndi.GroupContextFactory
com.hitachi.software.ejb.jndi.InsContextFactory 06-50

(33) vbjから始まるパラメタ

vbjから始まるパラメタについて次の表に示します。

表4-43 vbjから始まるパラメタ

param-name指定値 param-valueの指定内容 指定可能値 省略値 VR
vbj.java2iiop.jvm.maxHeapSize J2EEアプリケーション開始時に起動されるjava2iiopコマンドのヒープサイズの最大サイズを指定します。
vbj.java2iiop.jvm.minHeapSize≦vbj.java2iiop.jvm.maxHeapSizeの関係が成り立つ値を設定してください。
1〜4095の整数で指定します。 128 06-50
07-00
vbj.java2iiop.jvm.minHeapSize J2EEアプリケーション開始時に起動されるjava2iiopコマンドのヒープサイズの初期サイズを1〜4095の範囲(単位:メガバイト)で指定します。
vbj.java2iiop.jvm.minHeapSize≦vbj.java2iiop.jvm.maxHeapSizeの関係が成り立つ値を設定してください。
1〜4095の整数で指定します。 16 06-50
07-00

注※
メガバイト単位で指定する場合に,文字「m」または「M」は不要です。
また,文字「k」または「K」を付けてキロバイト単位で指定することはできません。

(34) vbrokerから始まるパラメタ

vbrokerから始まるパラメタについて次の表に示します。「param-name指定値」に対応するparam-valueの指定内容については,「2.4(5)(ah) vbrokerから始まるキー」についての説明を参照してください。また,参照する場合はキーをパラメタに読み替えてください。

表4-44 vbrokerから始まるパラメタ

param-name指定値 指定可能値 省略値 VR
vbroker.agent.port 1〜65535の整数で指定します。 14000 07-50
vbroker.se.iiop_tp.host 指定できる文字列を次に示します。
  • IPv4アドレス
  • ホスト名
  • @myhost
なし 07-50
vbroker.se.iiop_tp.scm.iiop_tp.listener.port 0〜65535の整数で指定します。 0 06-50
07-00

(35) webserver.applicationから始まるパラメタ

webserver.applicationから始まるパラメタについて次の表に示します。「param-name指定値」に対応するparam-valueの指定内容については,「2.4(5)(ai) webserver.applicationから始まるキー」についての説明を参照してください。また,参照する場合はキーをパラメタに読み替えてください。

表4-45 webserver.applicationから始まるパラメタ

param-name指定値 指定可能値 省略値 VR
webserver.application.lower_version 指定できる文字列を次に示します。
  • 2.4
  • 2.5
なし 08-50

(36) webserver.connectorから始まるパラメタ

webserver.connectorから始まるパラメタについて次の表に示します。「param-name指定値」に対応するparam-valueの指定内容については,「2.4(5)(aj) webserver.connectorから始まるキー」についての説明を参照してください。また,参照する場合はキーをパラメタに読み替えてください。

表4-46 webserver.connectorから始まるパラメタ

param-name指定値 指定可能値 省略値 VR
webserver.connector.ajp13.backlog 1〜2147483647の整数で指定します。 100 06-50
webserver.connector.ajp13.bind_host 指定できる文字列を次に示します。
  • ホスト名
  • IPv4アドレス
  • @myhost
なし 07-50
webserver.connector.ajp13.max_threads 1〜1024の整数で指定します。 10 06-50
webserver.connector.ajp13.port 1〜65535の整数で指定します。 8007 06-50
07-00
webserver.connector.ajp13.receive_timeout 0〜3600(単位:秒)の整数で指定します。 600 06-50
07-00
webserver.connector.ajp13.send_timeout 0〜3600(単位:秒)の整数で指定します。 600 07-00
webserver.connector.http.bind_host 次のどれかを指定します。
  • ホスト名
  • IPv4アドレス
  • @myhost
なし 07-50
webserver.connector.http.permitted.hosts 指定できる値を次に示します。
  • IPv4アドレス
  • ホスト名
  • アスタリスク「*」
なし 06-50
07-00
webserver.connector.inprocess_http.backlog 1〜2147483647の整数で指定します。 511 07-50
webserver.connector.inprocess_http.bind_host 指定できる文字列を次に示します。
  • ホスト名
  • IPv4アドレス
  • @myhost
なし 07-50
webserver.connector.inprocess_http.enabled 指定できる文字列を次に示します。
  • true
  • false
false 07-50
webserver.connector.inprocess_http.enabled_methods 指定できる値を次に示します。
  • GET
  • HEAD
  • POST
  • PUT
  • DELETE
  • OPTIONS
  • TRACE
  • CONNECT
  • PATCH
  • LINK
  • UNLINK
  • アスタリスク「*」
GET,HEAD,POST,PUT,DELETE,OPTIONS 07-50
webserver.connector.inprocess_http.error_custom.<エラーページカスタマイズ定義名>.file ファイル名 なし 07-50
webserver.connector.inprocess_http.error_custom.<エラーページカスタマイズ定義名>.file.content_type 任意の文字列を指定します。 text/html 07-50
webserver.connector.inprocess_http.error_custom.<エラーページカスタマイズ定義名>.redirect_url 任意の文字列を指定します。 なし 07-50
webserver.connector.inprocess_http.error_custom.<エラーページカスタマイズ定義名>.request_url 任意の文字列を指定します。 /* 07-50
webserver.connector.inprocess_http.error_custom.<エラーページカスタマイズ定義名>.status 400〜599の整数で指定します。 なし 07-50
webserver.connector.inprocess_http.error_custom.list 英数字,およびアンダースコア「_」を使って32文字以内で指定します。また,複数指定する場合はコンマ「,」で区切って指定します。 なし 07-50
webserver.connector.inprocess_http.gateway.host 次のどれかを指定します。
  • ホスト名
  • IPv4アドレス
  • @myhost
なし 07-50
webserver.connector.inprocess_http.gateway.https_scheme 指定できる文字列を次に示します。
  • true
  • false
false 07-50
webserver.connector.inprocess_http.gateway.port 1〜65535の整数で指定します。 なし 07-50
webserver.connector.inprocess_http.init_threads 1〜1024の整数で指定します。 10 07-50
webserver.connector.inprocess_http.keep_start_threads 指定できる文字列を次に示します。
  • true
  • false
false 07-50
webserver.connector.inprocess_http.limit.max_headers 0〜32767の整数で指定します。 100 07-50
webserver.connector.inprocess_http.limit.max_request_body -1〜2147483647(単位:バイト)の整数で指定します。 -1 07-50
webserver.connector.inprocess_http.limit.max_request_header 7〜65536(単位:バイト)の整数で指定します。 16384 07-50
webserver.connector.inprocess_http.limit.max_request_line 指定できる値(単位:バイト)を示します。
  • -1
  • 7〜8190
8190 07-50
webserver.connector.inprocess_http.max_connections 1〜1024の整数で指定します。 100 07-50
webserver.connector.inprocess_http.max_execute_threads 1〜1024の整数で指定します。 10 07-50
webserver.connector.inprocess_http.max_spare_threads 1〜1024の整数で指定します。 20 07-50
webserver.connector.inprocess_http.min_spare_threads 1〜1024の整数で指定します。 5 07-50
webserver.connector.inprocess_http.permitted.hosts 次のどれかを指定します。
  • ホスト名
  • IPv4アドレス
  • @myhost
  • アスタリスク「*」
* 07-50
webserver.connector.inprocess_http.persistent_connection.max_connections 0〜1024の整数で指定します。 100 07-50
webserver.connector.inprocess_http.persistent_connection.max_requests 0〜2147483647の整数で指定します。 100 07-50
webserver.connector.inprocess_http.persistent_connection.timeout 0〜3600(単位:秒)の整数で指定します。 3 07-50
webserver.connector.inprocess_http.port 1〜65535の整数で指定します。 80 07-50
webserver.connector.inprocess_http.receive_timeout 0〜3600(単位:秒)の整数で指定します。 300 07-50
webserver.connector.inprocess_http.redirect.<リダイレクト定義名>.file ファイル名を指定します。 なし 07-50
webserver.connector.inprocess_http.redirect.<リダイレクト定義名>.file.content_type 任意の文字列を指定します。 text/html 07-50
webserver.connector.inprocess_http.redirect.<リダイレクト定義名>.redirect_url 任意の文字列を指定します。 なし 07-50
webserver.connector.inprocess_http.redirect.<リダイレクト定義名>.request_url 任意の文字列を指定します。 なし 07-50
webserver.connector.inprocess_http.redirect.<リダイレクト定義名>.status 指定できる値を次に示します。
  • 200
  • 300
  • 301
  • 302
  • 303
  • 305
  • 307
302 07-50
webserver.connector.inprocess_http.redirect.list 英数字,およびアンダースコア「_」を使って32文字以内で指定します。また,複数指定する場合はコンマ「,」で区切って指定します。 なし 07-50
webserver.connector.inprocess_http.rejection_threads 0〜1023の整数で指定します。 1 07-50
webserver.connector.inprocess_http.response.header.server 任意の文字列を指定します。 CosminexusComponentContainer 07-50
webserver.connector.inprocess_http.send_timeout 0〜3600(単位:秒)の整数で指定します。 300 07-50
webserver.connector.limit.max_post_form_data -1〜2147483647の整数で指定します。 2097152 08-50
webserver.connector.redirect_https.port 1〜65535の整数で指定します。 なし 06-50
07-00

注※
param-valueに値を複数指定する際は,コンマ「,」で区切って指定します。
(例)
<param-value>値1,値2,値3</param-value>

(37) webserver.containerから始まるパラメタ

webserver.containerから始まるパラメタについて次の表に示します。「param-name指定値」に対応するparam-valueの指定内容については,「2.4(5)(ak) webserver.containerから始まるキー」についての説明を参照してください。また,参照する場合はキーをパラメタに読み替えてください。

表4-47 webserver.containerから始まるパラメタ

param-name指定値 指定可能値 省略値 VR
webserver.container.ac.logEnabled 指定できる文字列を次に示します。
  • true
  • false
false 06-50
webserver.container.server_id.enabled 指定できる文字列を次に示します。
  • true
  • false
false 06-51
webserver.container.server_id.name 英数字またはアンダースコア「_」を使った1〜64文字の文字列を指定します。なお,「JSESSIONID」という文字列を指定するとエラーとなります。 空文字(負荷分散機の設定で指定した<cookie-name>の値が自動的に設定されます。) 06-51
07-00
07-50
webserver.container.server_id.value 英数字,およびアンダースコア「_」を使った1〜64文字の文字列を指定します。 Webコンテナを実行するホストのIPアドレスとWebサーバとの通信に使用するポート番号から生成する文字列 06-51
07-10
07-50
webserver.container.thread_control.enabled 指定できる文字列を次に示します。
  • true
  • false
true 06-50
webserver.container.thread_control.queue_size 0〜2147483647の整数で指定します。 8192 06-50
webserver.container.jaxws.webservice.no_webxml.enabled 指定できる文字列を次に示します。
  • strict
  • true
  • lax
  • none
  • false
none 08-00
webserver.container.jaxws.webservice.wsee.no_webxml.enabled 指定できる文字列を次に示します。
  • strict
  • lax
  • none
lax 08-70
webserver.container.jaxws.webservice.wsee.warname EARファイル内の設定用WARファイルの相対パスを指定します。 CosminexusWSEE.war 08-70
webserver.container.servlet.default_mapping.enabled 指定できる文字列を次に示します。
  • true
  • false
false 08-00

(38) webserver.contextから始まるパラメタ

webserver.contextから始まるパラメタについて次の表に示します。「param-name指定値」に対応するparam-valueの指定内容については,「2.4(5)(al) webserver.contextから始まるキー」についての説明を参照してください。また,参照する場合はキーをパラメタに読み替えてください。

表4-48 webserver.contextから始まるパラメタ

param-name指定値 指定可能値 省略値 VR
webserver.context.check_interval 0〜2147483647(単位:秒)の整数で指定します。 なし 07-00
webserver.context.reload_delay_timeout -2147483648〜2147483647(単位:秒)の整数で指定します。 0 07-00
webserver.context.update.interval 0〜2147483647(単位:秒)の整数で指定します。 なし 07-00

注※
「param-name指定値」に対応するparam-valueの指定内容については,「18.4 usrconf.properties(Webコンテナサーバ用ユーザプロパティファイル)」を参照してください。

(39) webserver.dbsfoから始まるパラメタ

webserver.dbsfoから始まるパラメタについて次の表に示します。「param-name指定値」に対応するparam-valueの指定内容については,「2.4(5)(am) webserver.dbsfoから始まるキー」についての説明を参照してください。また,参照する場合はキーをパラメタに読み替えてください。

表4-49 webserver.dbsfoから始まるパラメタ

param-name指定値 指定可能値 省略値 VR
webserver.dbsfo.enabled 指定できる文字列を次に示します。
  • true
  • false
false 08-00
webserver.dbsfo.exclude.uris スラッシュ「/」から始まる文字列で,正規化したURIを指定します。 なし 08-50
webserver.dbsfo.connector.name 任意の文字列を指定します。 COSMINEXUS_SFO_DBCONNECTOR 08-00
webserver.dbsfo.attribute_data_size.max 128〜10485760の整数で指定します。 1024 08-00
webserver.dbsfo.exclude.extensions 次に示す文字を使って,512文字以内で指定します。
  • 英数字
  • 括弧「( )」
  • エクスクラメーション「!」
  • パーセント「%」
  • ドル「$」
  • アンパサンド「&」
  • シングルクオート「'」
  • プラス「+」
  • ハイフン「-」
  • イコール「=」
  • 単価記号「@」
  • アンダースコア「_」
  • チルダ「~」
  • ピリオド「.」
  • コンマ「,」
複数の拡張子を指定する場合,コンマ「,」で区切って指定します。
txt,htm,html,jpg,gif,js 08-00
webserver.dbsfo.check_size.mode 指定できる文字列を次に示します。
  • on
  • off
off 08-00
webserver.dbsfo.exception_type_backcompat 指定できる文字列を次に示します。
  • true
  • false
false 08-70
webserver.dbsfo.integrity_mode.enabled 指定できる文字列を次に示します。
  • true
  • false
false 08-70
webserver.dbsfo.negotiation.high_level 指定できる文字列を次に示します。
  • true
  • false
false 08-70
webserver.dbsfo.session_read_only.uris スラッシュ「/」から始まる文字列で,正規化したURIを指定します。 なし 08-70
webserver.dbsfo.thread_control_queue.enabled 指定できる文字列を次に示します。
  • true
  • false
false 08-70

(40) webserver.httpから始まるパラメタ

webserver.httpから始まるパラメタについて次の表に示します。「param-name指定値」に対応するparam-valueの指定内容については,「2.4(5)(ao) webserver.httpから始まるキー」についての説明を参照してください。また,参照する場合はキーをパラメタに読み替えてください。

表4-50 webserver.httpから始まるパラメタ

param-name指定値 指定可能値 省略値 VR
webserver.http.request.encoding 任意の文字列を1024文字以内で指定します。 なし 07-10
webserver.http.request.uri_decode.enabled 指定できる文字列を次に示します。
  • true
  • false
false 08-50
webserver.http.response.encoding 任意の文字列を1024文字以内で指定します。 なし 07-10

(41) webserver.jspから始まるパラメタ

webserver.jspから始まるパラメタについて次の表に示します。「param-name指定値」に対応するparam-valueの指定内容については,「2.4(5)(ap) webserver.jspから始まるキー」についての説明を参照してください。また,参照する場合はキーをパラメタに読み替えてください。

表4-51 webserver.jspから始まるパラメタ

param-name指定値 指定可能値 省略値 VR
webserver.jsp.additional.import.list 任意の文字列を指定します。 なし 08-70
webserver.jsp.check_interval 0〜2147483647(単位:秒)の整数で指定します。 なし 07-00
webserver.jsp.compile.backcompat 指定できる値および文字列を次に示します。
  • 5
  • 1.5
  • 1.4
  • 1.3
  • 1.2
  • true
  • false
false 06-50
07-00
webserver.jsp.debugging.enabled 指定できる文字列を次に示します。
  • true
  • false
false 08-00
webserver.jsp.jsp_page.bom.enabled 指定できる文字列を次に示します。
  • true
  • false
true 08-00
webserver.jsp.keepgenerated 指定できる文字列を次に示します。
  • true
  • false
false 06-50
webserver.jsp.pageEncoding 任意の文字列を1024文字以内で指定します。 なし 07-10
webserver.jsp.tld.mapping.java_ee_tag_library.enabled 指定できる文字列を次に示します。
  • true
  • false
true 08-00
webserver.jsp.translation.customAction.ignoreCaseAttributeName 指定できる文字列を次に示します。
  • true
  • false
false 08-00
webserver.jsp.translation.backcompat.customAction.declareVariable 指定できる文字列を次に示します。
  • true
  • false
false 07-60
webserver.jsp.translation.backcompat.tag.noCheckRtexprvalue 指定できる文字列を次に示します。
  • true
  • false
false 07-60
webserver.jsp.translation.backcompat.tag.rtexprvalueTerminate 指定できる文字列を次に示します。
  • true
  • false
false 07-60
webserver.jsp.translation.backcompat.taglib.noCheckPrefix 指定できる文字列を次に示します。
  • true
  • false
false 07-60
webserver.jsp.translation.backcompat.useBean.noCheckClass 指定できる文字列を次に示します。
  • true
  • false
false 07-60
webserver.jsp.translation.useBean.noCheckDuplicateId 指定できる文字列を次に示します。
  • true
  • false
false 08-00
webserver.jsp.update.interval 0〜2147483647の整数で指定します。 なし 07-00

(42) webserver.loggerから始まるパラメタ

webserver.loggerから始まるパラメタについて次の表に示します。「param-name指定値」に対応するparam-valueの指定内容については,「2.4(5)(aq) webserver.loggerから始まるキー」についての説明を参照してください。また,参照する場合はキーをパラメタに読み替えてください。

表4-52 webserver.loggerから始まるパラメタ

param-name指定値 指定可能値 省略値 VR
webserver.logger.access_log.<フォーマット名> 任意の文字列を1024文字以内で指定します。 %h %l %u %t &quot;%r&quot;%&gts %b 07-50
webserver.logger.access_log.format_list 英数字,およびアンダースコア「_」を使って32文字以内で指定します。また,複数指定する場合はコンマ「,」で区切って指定します。 なし 07-50
webserver.logger.access_log.inprocess_http.enabled 指定できる文字列を次に示します。
  • true
  • false
true 07-50
webserver.logger.access_log.inprocess_http.filename 任意の文字列を210文字以内で指定します。 【Windowsの場合】
<Cosminexus作業ディレクトリ>\ejb\<サーバ名称>\logs\http\cjhttp_access.inprocess_http
【UNIXの場合】
<Cosminexus作業ディレクトリ>/ejb/<サーバ名称>/logs/http/cjhttp_access.inprocess_http
07-50
webserver.logger.access_log.inprocess_http.filenum 1〜256の整数で指定します。 16 07-50
webserver.logger.access_log.inprocess_http.filesize 4096〜2147483647の整数で指定します 4194304 07-50
webserver.logger.access_log.inprocess_http.usage_format 英数字,およびアンダースコア「_」を使って32文字以内で指定します。 common 07-50

(43) webserver.servletから始まるパラメタ

webserver.servletから始まるパラメタについて次の表に示します。「param-name指定値」に対応するparam-valueの指定内容については,「2.4(5)(ar) webserver.servletから始まるキー」についての説明を参照してください。また,参照する場合はキーをパラメタに読み替えてください。

表4-53 webserver.servletから始まるパラメタ

param-name指定値 指定可能値 省略値 VR
webserver.servlet_api.exception.getCause.backcompat 指定できる文字列を次に示します。
  • true
  • false
false 08-00

(44) webserver.sessionから始まるパラメタ

webserver.sessionから始まるパラメタについて次の表に示します。「param-name指定値」に対応するparam-valueの指定内容については,「2.4(5)(as) webserver.sessionから始まるキー」についての説明を参照してください。また,参照する場合はキーをパラメタに読み替えてください。

表4-54 webserver.sessionから始まるパラメタ

param-name指定値 指定可能値 省略値 VR
webserver.session.server_id.value 英数字,およびアンダースコア「_」を使って64文字以内で指定します。 Webコンテナを実行するホストのIPアドレスとWebサーバとの通信に使用するポート番号から生成する文字列 06-50
07-10
07-50
webserver.session.max.throwHttpSessionLimitExceededException 指定できる文字列を次に示します。
  • true
  • false
false 08-00

注※
free-tier以外の場合,Management Serverによって8けたの16進数が自動設定されます。

(45) webserver.sfoから始まるパラメタ

webserver.sfoから始まるパラメタについて次の表に示します。「param-name指定値」に対応するparam-valueの指定内容については,「2.4(5)(at) webserver.sfoから始まるキー」についての説明を参照してください。また,参照する場合はキーをパラメタに読み替えてください。

表4-55 webserver.sfoから始まるパラメタ

param-name指定値 指定可能値 省略値 VR
webserver.sfo.check_size.mode 指定できる文字列を次に示します。
  • on
  • off
off 07-60
webserver.sfo.sfo_server.<SFOサーバ名>.connectionTimeout 1〜3600の整数で指定します。 30 06-50
07-00
webserver.sfo.sfo_server.<SFOサーバ名>.naming 指定できる値を次に示します。
  • IPv4アドレス:ポート番号
  • ホスト名:ポート番号
  • @myhost:ポート番号
なし 07-50
webserver.sfo.sfo_servers 英数字,およびアンダースコア「_」を使って32文字以内で指定します。また,複数指定する場合はコンマ「,」で区切って指定します。 なし 06-50
07-00

注※
param-valueに値を複数指定する際は,コンマ「,」で区切って指定します。
(例)
<param-value>値1,値2,値3</param-value>

(46) webserver.staticから始まるパラメタ

webserver.staticから始まるパラメタについて次の表に示します。「param-name指定値」に対応するparam-valueの指定内容については,「2.4(5)(au) webserver.staticから始まるキー」についての説明を参照してください。また,参照する場合はキーをパラメタに読み替えてください。

表4-56 webserver.staticから始まるパラメタ

param-name指定値 指定可能値 省略値 VR
webserver.static_content.cache.enabled 指定できる文字列を次に示します。
  • true
  • false
  • forceoff
false 06-70
webserver.static_content.cache.filesize.threshold 0〜2147483647の整数で指定します。 524288 06-70
webserver.static_content.cache.size 0〜2147483647の整数で指定します。 10485760 06-70
07-00
webserver.static_content.encoding.extension 任意の文字列を指定します。 なし 07-60

(47) webserver.workから始まるパラメタ

webserver.workから始まるパラメタについて次の表に示します。「param-name指定値」に対応するparam-valueの指定内容については,「2.4(5)(av) webserver.workから始まるキー」についての説明を参照してください。また,参照する場合はキーをパラメタに読み替えてください。

表4-57 webserver.workから始まるパラメタ

param-name指定値 指定可能値 省略値 VR
webserver.work.clean 指定できる文字列を次に示します。
  • true
  • false
false 06-50
webserver.work.directory 任意の文字列を指定します。 【Windowsの場合】
&amp;{cosminexus.home}\CC\server\repository\&amp;{server.name}\web
【UNIXの場合】
&amp;{cosminexus.home}/CC/server/repository/&amp;{server.name}/web
06-50

(48) webserver.xmlから始まるパラメタ

webserver.xmlから始まるパラメタについて次の表に示します。「param-name指定値」に対応するparam-valueの指定内容については,「2.4(5)(aw) webserver.xmlから始まるキー」についての説明を参照してください。また,参照する場合はキーをパラメタに読み替えてください。

表4-58 webserver.xmlから始まるキー

param-name指定値 指定可能値 省略値 VR
webserver.xml.validate 指定できる文字列を次に示します。
  • true
  • false
true 06-50