4.14.9 運用監視エージェントプロパティを設定するパラメタ

運用監視エージェントプロパティを設定するパラメタについて次の表に示します。これらのパラメタはJ2EEサーバおよびバッチサーバで指定できます。

「param-name指定値」に対応するparam-valueの指定内容については,「10.6 mngagent.<実サーバ名>.properties (運用監視エージェントプロパティファイル)」を参照してください。また,参照する場合はキーをパラメタに読み替えてください。「省略値」とは,パラメタの指定がない場合に仮定される値です。「VR」とは,パラメタが導入・変更されたアプリケーションサーバのバージョンです。

表4-88 運用監視エージェントプロパティを設定するパラメタ

param-name指定値指定可能値省略値VR
mngagent.connector.host指定できる値を次に示します。
  • ホスト名
  • IPv4アドレス
  • @myhost
なお,ホスト名には,英数字,アンダースコア「_」,ピリオド「.」,およびハイフン「-」で指定した255文字以内の文字列を指定してください。
vbroker.se.iiop_tp.hostに定義された値07-50
mngagent.connector.port1~65535の整数で指定します。vbroker.se.iiop_tp.scm.iiop_tp.listener.portに定義された値07-50
mngagent.log.filesize4096~2147483647の整数で指定します。6553606-50
07-00
07-50