キー名称 | 概要 | デフォルト値 |
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ejbserver.application.InitTermProcessClasses | コンテナ拡張ライブラリを使用する場合に,サーバ起動・停止フックのクラス名を指定します。 | なし |
ejbserver.application.userlog.CJLogHandler.<ハンドラ名称>.appname | AppNameのフィールドに出力するデフォルトのアプリケーション名を指定します。 | user_app |
ejbserver.application.userlog.CJLogHandler.<ハンドラ名称>.count | ログファイルの面数を指定します。 | 2 |
ejbserver.application.userlog.CJLogHandler.<ハンドラ名称>.encoding | 出力する文字列のエンコーディングを指定します。 | null |
ejbserver.application.userlog.CJLogHandler.<ハンドラ名称>.filter | 使用するフィルタを指定します。 | null |
ejbserver.application.userlog.CJLogHandler.<ハンドラ名称>.formatter | 使用するフォーマッタを指定します。 | null |
ejbserver.application.userlog.CJLogHandler.<ハンドラ名称>.level | ログの取得レベルの上限を指定します。 | SEVERE |
ejbserver.application.userlog.CJLogHandler.<ハンドラ名称>.limit | ログファイルの容量を指定します。 | 1048576 |
ejbserver.application.userlog.CJLogHandler.<ハンドラ名称>.msgid | MsgIDのフィールドに出力するデフォルトのメッセージIDを指定します。 | 0001 |
ejbserver.application.userlog.CJLogHandler.<ハンドラ名称>.path | ログファイル名のプリフィックスを1~255バイトの範囲で指定します。 | user_log |
ejbserver.application.userlog.CJLogHandler.<ハンドラ名称>.separator | CJSimpleFormatterを利用して,1文でメッセージを出力するためのセパレータを指定します。 | |(ストローク) |
ejbserver.application.userlog.loggers | 使用するロガーの名称を指定します。 | なし |
ejbserver.application.userlog.Logger.<ロガー名称>.filter | ロガーで使用するフィルタを指定します。 | null |
ejbserver.application.userlog.Logger.<ロガー名称>.handlers | 指定のロガー名称に対するハンドラクラスを指定します。 | なし |
ejbserver.application.userlog.Logger.<ロガー名称>.level | ロガーのログ出力レベルを指定します。 | SEVERE |
ejbserver.application.userlog.Logger.<ロガー名称>.useParentHandlers | ログレコードを受け取ったロガーから,親ロガーの接続しているハンドラへログレコードを伝播させるかどうかを指定します。 | true |
キー名称 | 概要 | デフォルト値 |
---|
ejbserver.batch.application.exit.enabled | バッチアプリケーションからVM終了メソッドを呼び出した時のバッチサーバの動作を指定します。
- trueを指定した場合:
- JavaVMを終了しないでバッチアプリケーションのスレッドを終了します。
- falseを指定した場合:
- バッチサーバを終了します。
| true |
ejbserver.batch.gc.watch.threshold | ガーベージコレクションを実行するメモリ使用量のしきい値を,0~100(単位:%)の整数で設定します。次の条件のどれかの場合にガーベージコレクションを実行します。0を指定した場合はガーベージコレクションの監視を行いません。
- Tenured領域消費サイズのTenured領域合計サイズに対する割合がしきい値以上
- New領域合計サイズのTenured領域最大空きサイズに対する割合がしきい値以上
- Permanent領域消費サイズのPermanent領域合計サイズに対する割合がしきい値以上
| 0 |
ejbserver.batch.schedule.group.name | CTMによって管理されるバッチサーバ群のグループ名を,英数字,およびアンダースコア「_」を使って63文字以内で指定します。 | JOBGROUP |
ejbserver.batch.queue.length | CTMで作成されるスケジュールキューの長さを1~32767の間で指定します。 | 50 |
キー名称 | 概要 | デフォルト値 |
---|
ejbserver.connectionpool.applicationAuthentication.disabled | コンテナ管理のサインオンの最適化機能を有効にするかどうかを指定します。 | false |
ejbserver.connectionpool.association.enabled | コネクションアソシエーション機能を有効にするかどうかを指定します。 | false |
ejbserver.connectionpool.sharingOutsideTransactionScope.enabled | アプリケーションサーバが管理するトランザクションの外で複数回コネクションの取得を行ったときのコネクションシェアリングの動作を指定します。 | false |
ejbserver.connectionpool.validation.timeout | コネクション障害検知機能のタイムアウト時間およびコネクション数調節機能によるコネクション削除処理のタイムアウト時間(単位:秒)を1~2147483647の整数で指定します。 | 5 |
キー名称 | 概要 | デフォルト値 |
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ejbserver.ctm.ActivateTimeOut | スケジューリング機能が有効な場合,バッチサーバは起動時にCTMキューを活性化します。このときの待ち時間(単位:秒)を0~2147483647で指定します。0を指定した場合,無限に待ち続けます。 | 180 |
ejbserver.ctm.CTMDomain | CTM機能を使用する場合に必要なプロパティです。バッチサーバが属するCTMドメイン名称を指定します。 | CTMDOMAIN |
ejbserver.ctm.CTMID | CTM機能を使用する場合に必要なプロパティです。バッチサーバを制御するCTMデーモンのCTM識別子を指定します。 | <IPアドレス> |
ejbserver.ctm.CTMMyHost | CTM機能を使用する場合に必要なプロパティです。マルチホームまたはIPアドレスを引き継ぐ系切り替え環境でCTMが使用するホスト名称またはIPアドレスを指定します。 | <hostnameコマンドで取得されるホスト名称> |
ejbserver.ctm.DeactivateTimeOut | スケジューリング機能が有効な場合,バッチサーバは停止時にCTMキューを非活性化します。このときの待ち時間(単位:秒)を0~2147483647で指定します。 | 180 |
ejbserver.ctm.enabled | スケジューリング機能の使用の有無を指定します。
- trueを指定した場合:
- スケジューリング機能を使用します。バッチサーバ起動時にCTMとの接続の確立,および初期化をします。これに成功するとスケジューリング機能が使用できる状態でバッチサーバが起動します。
- CTMとの接続および初期化に失敗した場合,バッチサーバの起動に失敗します。
- falseを指定した場合:
- スケジューリング機能を使用しません。スケジューリング機能を使用しない状態でバッチサーバが起動します。
| false |
キー名称 | 概要 | デフォルト値 |
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ejbserver.jndi.cache | ネーミングでのキャッシングをするかどうかを指定します。 | on |
ejbserver.jndi.cache.interval | ネーミングでのキャッシングをする場合,キャッシュをクリアする間隔を指定します。 | 0 |
ejbserver.jndi.cache.interval.clear.option | インターバル経過後のネーミングでのキャッシュ領域に対する動作を決定します。 | refresh |
ejbserver.jndi.cache.reference | DataSourceオブジェクトのキャッシング機能を使用するかどうかを指定します。 | off |
ejbserver.jndi.namingservice.group.list | ラウンドロビン検索をする場合に,検索対象になる論理ネーミングサービスのグループを定義します。 | なし |
ejbserver.jndi.namingservice.group.<Specify group name>.providerurls | 各グループに属するネーミングサービスのルート位置をプロバイダURLで指定します。 | なし |
ejbserver.jndi.request.timeout | ネーミングサービスとの通信タイムアウト時間を指定します。 | 0 |
キー名称 | 概要 | デフォルト値 |
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ejbserver.management.JVM.stats_monitor.FullGCCount.enabled | フルガーベージコレクション回数の監視を有効にするかどうかを指定します。 | true |
ejbserver.management.JVM.stats_monitor.FullGCCount.threshold | フルガーベージコレクション回数の監視でのしきい値となる回数を指定します。 | 10 |
ejbserver.management.JVM.stats_monitor.FullGCCount.interval | フルガーベージコレクション回数の監視でのしきい値監視間隔を指定します。 | 600 |
ejbserver.management.statistics.interval | 稼働情報収集間隔を指定します。 | 60 |
ejbserver.management.stats_file.base_time | 稼働情報ファイルの時間切り替え運用での基点時刻を指定します。 | 0 |
ejbserver.management.stats_file.dir | 稼働情報ファイルの出力先ディレクトリを指定します。 | - Windowsの場合
<Cosminexus作業ディレクトリ>¥ejb¥<サーバ名称>¥stats
- UNIXの場合
<Cosminexus作業ディレクトリ>/ejb/<サーバ名称>/stats
|
ejbserver.management.stats_file.enabled | 稼働情報ファイル出力機能を有効にするかどうかを指定します。 | true |
ejbserver.management.stats_file.num | 稼働情報ファイルの面数を指定します。 | 7 |
ejbserver.management.stats_file.period | 稼働情報ファイルの時間切り替え運用での切り替え時間を指定します。 | 24 |
キー名称 | 概要 | デフォルト値 |
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ejbserver.manager.agent.Agent.conf | Management Serverとの連携に必要な設定をします。 | なし |
ejbserver.manager.agent.Agent.enabled | Management Serverとの連携に必要な設定をします。 | false |
ejbserver.manager.agent.JP1EventAgent.conf | JP1連携に関する設定ファイルのパスを指定します。 | なし |
ejbserver.manager.agent.JP1EventAgent.enabled | JP1と連携するかどうかを指定します。 | false |
ejbserver.manager.agent.MEventAgent.conf | Managementイベント発行用プロパティファイルを指定します。 | なし |
ejbserver.manager.agent.MEventAgent.enabled | Managementイベント発行機能を有効にするかどうかを指定します。 | false |
キー名称 | 概要 | デフォルト値 |
---|
ejbserver.naming.host | バッチサーバがネーミングサービスとして利用するCORBAネーミングサービスが起動しているホスト名称またはIPアドレスを指定します。 | localhost |
ejbserver.naming.nameroot | CORBAネーミングサービスを自動起動モードで使用する場合に,起動させるCORBAネーミングサービスに名称を付加するときに指定します。 | なし |
ejbserver.naming.port | バッチサーバがネーミングサービスとして利用するCORBAネーミングサービスのポート番号を指定します。 | 900 |
ejbserver.naming.startupRetryCount | ejbserver.naming.startupWaitTimeで指定したCORBAネーミングサービスの起動待ち時間経過後,CORBAネーミングサービスがまだ起動していない場合に,ejbserver.naming.startupWaitTimeで指定された秒数だけ起動待ちを繰り返す回数を指定します。 | 9 |
ejbserver.naming.startupWaitTime | バッチサーバ起動時にCORBAネーミングサービスが利用可能になるまで待つ時間を指定します。 | 1 |
キー名称 | 概要 | デフォルト値 |
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ejbserver.watch.enabled | すべてのリソース枯渇監視を有効にするかどうかを指定します。 | true |
ejbserver.watch.memory.enabled | メモリ監視のアラート出力を有効にするかどうかを指定します。 | true |
ejbserver.watch.memory.interval | メモリ監視間隔を指定します。 | 60 |
ejbserver.watch.memory.threshold | メモリの使用状態を監視するしきい値を指定します。 | 80 |
ejbserver.watch.memory.writefile.enabled | メモリ監視結果をファイル出力するかどうかを指定します。 | true |
ejbserver.watch.fileDescriptor.enabled | ファイルディスクリプタ監視のアラート出力を有効にするかどうかを指定します。なお,ファイルディスクリプタ監視は,Windowsの場合,およびAIXの場合は使用できません。 | true |
ejbserver.watch.fileDescriptor.interval | ファイルディスクリプタ監視間隔を指定します。なお,ファイルディスクリプタ監視は,Windowsの場合,およびAIXの場合は使用できません。 | 60 |
ejbserver.watch.fileDescriptor.threshold | ファイルディスクリプタの使用状態を監視するしきい値を指定します。なお,ファイルディスクリプタ監視は,Windowsの場合,およびAIXの場合は使用できません。 | 2147483647 |
ejbserver.watch.fileDescriptor.writefile.enabled | ファイルディスクリプタ監視結果をファイル出力するかどうかを指定します。なお,ファイルディスクリプタ監視は,Windowsの場合,およびAIXの場合は使用できません。 | true |
ejbserver.watch.thread.enabled | スレッド監視のアラート出力を有効にするかどうかを指定します。なお,Linuxではスレッド数を監視できません。 | true |
ejbserver.watch.thread.interval | スレッド監視間隔を指定します。なお,Linuxではスレッド数を監視できません。 | 60 |
ejbserver.watch.thread.threshold | スレッドの使用状態を監視するしきい値を指定します。なお,Linuxではスレッド数を監視できません。 | 2147483647 |
ejbserver.watch.thread.writefile.enabled | スレッド監視結果をファイル出力するかどうかを指定します。なお,Linuxではスレッド数を監視できません。 | true |
ejbserver.watch.threaddump.enabled | スレッドダンプ監視のアラート出力を有効にするかどうかを指定します。 | true |
ejbserver.watch.threaddump.interval | スレッドダンプ監視時間間隔を指定します。 | 30 |
ejbserver.watch.threaddump.threshold | スレッドダンプ監視のしきい値を,最大値に対する割合で指定します。 | 80 |
ejbserver.watch.threaddump.writefile.enabled | スレッドダンプ監視結果をファイル出力するかどうかを指定します。 | true |
キー名称 | 概要 | デフォルト値 |
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vbroker.agent.enableLocator | スマートエージェントを使用するかどうかを指定します。スケジューリング機能を使用するバッチサーバを起動する場合,自動的に"true"が設定されます。 | false |
vbroker.agent.port | スマートエージェントのポート番号を指定します。 | 14000 |
vbroker.orb.htc.comt.entryCount | Cosminexus TPBroker通信トレースファイル1個当たりのエントリ数の上限値を指定します。 | 120000 |
vbroker.orb.htc.comt.fileCount | Cosminexus TPBroker通信トレースファイルの個数の上限値を指定します。 | 3 |
vbroker.orb.htc.tracePath | Cosminexus TPBrokerのトレースファイル出力先のパスを1~210バイトの範囲で指定します。 | - Windowsの場合
<Cosminexus作業ディレクトリ>¥ejb¥<サーバ名称>¥logs¥TPB¥logj
- UNIXの場合
<Cosminexus作業ディレクトリ>/ejb/<サーバ名称>/logs/TPB/logj
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vbroker.se.iiop_tp.host | 任意の値を指定して,バッチサーバ単位でEJBコンテナのIPアドレスを固定します。 | なし |
vbroker.se.iiop_tp.scm.iiop_tp.listener.port | 任意の値を指定して,バッチサーバ単位で通信ポートを固定します。 | 0 |