cjundeployrarリソースアダプタのアンデプロイ

形式

cjundeployrar [<サーバ名称>] [-nameserver <プロバイダURL>]
             -resname <リソースアダプタ表示名>
             [-resname <リソースアダプタ名> ...]

機能

指定されたリソースアダプタをアンデプロイします。デプロイされているリソースアダプタが対象となります。一度に複数のリソースアダプタをアンデプロイできます。

引数

<サーバ名称>
接続先J2EEサーバ名称を指定します。サーバ名称を省略したときは,ホスト名称がサーバ名称として使用されます。
-nameserver <プロバイダURL>
CORBAネーミングサービスへのアクセスプロトコル,CORBAネーミングサービスが稼働しているホスト名,およびそれが使用しているポート番号を次に示す形式で指定します。

<プロトコル名称>::<ホスト名称>:<ポート番号>

指定内容の詳細については,「2.1(2) プロバイダURLについて」を参照してください。
-resname <リソースアダプタ表示名>
リソースアダプタ名を指定します。

入力例

cjundeployrar MyServer -resname account-ra

戻り値

0:
正常終了しました。
1:
異常終了しました。
2:
排他エラーによってコマンドを実行できません。
3:
タイムアウトが発生しました。
9:
管理者特権がないため,コマンドが実行できません(Windows Server 2008 x86,Windows Server 2008 x64,Windows Server 2008 R2,Windows 7またはWindows Vistaの場合)。

注意事項