ctmstsstart(稼働統計情報の取得開始)
形式
ctmstsstart [-h]|[[-CTMDomain <CTMドメイン名称>] [-CTMID <CTM識別子>]
[-CTMInterval <時間間隔>] [-CTMCheckInterval <時間間隔>]]
機能
稼働統計情報ファイルへの情報の取得を開始します。
CTMデーモンを開始する前にこのコマンドを実行するとエラーになります。
引数
戻り値
注意事項
ctmstsstartコマンドを実行して-CTMIntervalオプションに指定した時間が経過した時点で,稼働統計情報ファイルに情報が出力されるとは限りません。これは,ctmstsstartコマンドを実行して最初にXX時YY分00秒(X,Y:符号なし整数)となった時から,稼働統計情報の取得が開始されるためです。この取得開始から-CTMIntervalオプションに指定した時間が経過した時点で,稼働統計情報ファイルに情報が出力されます。
例えば,ctmstsstartコマンドに-CTMInterval 1を指定して,18時10分30秒に実行すると,稼働統計情報の取得は18時11分00秒に開始され,稼働統計情報ファイルが出力されるのは18時12分00秒となります。