Cosminexus アプリケーションサーバ V8 運用管理ポータル操作ガイド
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画面の表示手順を次に示します。
- 運用管理ポータルで,統合ユーザ管理の[リソース監視]アンカーをクリックします。
- [サーバビュー]タブ−[論理J2EEサーバ]をクリックします。
- 次のどちらかの操作をします。
- J2EEサーバの場合
- [J2EEサーバ]−[J2EEサーバ名]をクリックします。
- J2EEサーバクラスタの場合
- [J2EEサーバクラスタ]−[J2EEサーバクラスタ名]−[J2EEサーバ名]をクリックします。
- [ログインセッションモニタ]をクリックします。
画面に表示される項目およびアンカーについて説明します。
- セッション数
- ログインしている統合ユーザ管理のセッション数が表示されます。
- セッションID
- ログインしているセッションのセッションIDが表示されます。
- レルム名
- ログインしているセッション内のレルム名が表示されます。カスタムログインモジュールでログインしている場合は,JAASのコンフィグレーションで指定したレルム名になります。
- ユーザID
- ログインしているセッション内のユーザIDが表示されます。
- ログイン時刻
- ユーザがログインしたときの時刻が表示されます。
- [全停止]アンカー
- 選択したJ2EEサーバ内で稼働中の統合ユーザ管理のセッションを,すべて停止します。停止後,画面を最新の状態に更新します。
- なお,稼働中のセッションがない場合は,このアンカーは表示されません。
- [停止]アンカー
- このアンカーのある行のセッションを停止します。停止後,画面を最新の状態に更新します。
- [最新の情報に更新]アンカー
- 画面を最新の情報に更新します。
- 画面は時間の経過とともに変わります。常に最新の状態でご参照ください。更新間隔を変更したい場合は,「7.4.1 画面自動更新の設定」を参照してください。
統合ユーザ管理のセッションフェイルオーバ機能を使用している場合,現在ログインしているユーザのフェイルオーバが発生すると,一時的にフェイルオーバ元とフェイルオーバ先の両方のログインセッションモニタに,同じユーザが表示される場合があります。なお,メモリセッションフェイルオーバ機能を使用する場合,セッションIDは異なります。この場合,フェイルオーバ元でHttpSessionのタイムアウトが発生した時に,ユーザは統合ユーザ管理のセッションから削除され,フェイルオーバ元のログインセッションモニタには表示されなくなります。
また,ログインセッションモニタから統合ユーザ管理のセッションを停止しても,統合ユーザ管理のセッションを停止できません。ログインセッションモニタから統合ユーザ管理のセッションを停止した場合,ユーザが該当セッションにリクエストを送信すると,統合ユーザ管理のセッションが自動的に回復されます。
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