13.13.2
リソースアダプタの稼働情報監視(稼働情報)
<この項の構成>
(1) 機能概要
(2) 表示手順
(3) 操作手順
(4) 画面詳細
(1)
機能概要
J2EEリソースのリソースアダプタの稼働中の統計情報を監視できます。
(2)
表示手順
画面の表示手順を次に示します。
J2EEアプリケーションのリソースアダプタを表示する場合
運用管理ポータルで,[論理サーバの運用監視]アンカーをクリックします。
[サーバビュー]タブ-[論理J2EEサーバ]-[J2EEサーバ]-[<J2EEサーバ名>]-[アプリケーション]-[<J2EEアプリケーション名>]-[<リソースアダプタ名>]をクリックします。
[稼働情報]タブをクリックします。
リソースのリソースアダプタを表示する場合
運用管理ポータルで,[論理サーバの運用監視]アンカーをクリックします。
[サーバビュー]タブ-[論理J2EEサーバ]-[J2EEサーバ]-[<J2EEサーバ名>]-[リソース]-[<リソースアダプタ名>]をクリックします。
[稼働情報]タブをクリックします。
(3)
操作手順
画面での操作はありません。
(4)
画面詳細
画面に表示される項目について説明します。
ResourceAdapter
リソース名
プール現在値(総数)
※1
使用中のコネクション数
※1
未使用のコネクション数
※1
ManagedConnectionFactoryのcreateManagedConnection()メソッドの実行回数
※1
ManagedConnectionのgetConnection()メソッドの実行回数
※1
ManagedConnectionのcleanup()メソッドの実行回数
※1
ManagedConnectionのdestroy()メソッドの実行回数
※1
ConnectionManagerのallocateConnection()メソッドの実行時間
N秒平均値(単位:ミリ秒)
※2
最大値(単位:ミリ秒)
※3
最小値(単位:ミリ秒)
※3
ManagedConnectionFactoryのcreateManagedConnection()メソッドの実行時間
N秒平均値(単位:ミリ秒)
※1
最大値(単位:ミリ秒)
※4
最小値(単位:ミリ秒)
※4
ConnectionManagerのallocateConnection()メソッドの失敗回数
※2
ManagedConnectionでFATALエラーが発生した回数
※1
注
「N秒」とは[サンプリング時間]で設定した時間を表します。
注※1
ルートリソースアダプタの場合,0が表示されます。
注※2
ルートリソースアダプタ,およびメンバリソースアダプタの場合,0が表示されます。
注※3
ルートリソースアダプタ,およびメンバリソースアダプタの場合,Not Availableが表示されます。
注※4
ルートリソースアダプタの場合,Not Availableが表示されます。
[最新の情報に更新]アンカー
画面を最新の情報に更新します。
画面は時間の経過とともに変わります。常に最新の状態でご参照ください。更新間隔を変更したい場合は,「
7.4.1 画面自動更新の設定
」を参照してください。