[JP1連携の設定]画面を次の図に示します。
図8-7 [JP1連携の設定]画面(Cosminexus Management Serverの設定)
JP1との連携では,次に示すCosminexusの障害情報をJP1イベントとして発行できます。
この画面では,Management Serverの障害情報をJP1イベントとして発行するかどうかを,JP1イベントの重大度ごとに指定します。Management Serverの障害情報とJP1イベントの重大度との関連づけはメッセージマッピングファイルで指定します。メッセージマッピングファイル(JP1/IM連携用システムログメッセージマッピングファイル)の詳細については,マニュアル「Cosminexus アプリケーションサーバ リファレンス 定義編(サーバ定義)」の「10.19 JP1/IM連携用システムログメッセージマッピングファイル」を参照してください。なお,J2EEサーバおよびSFOサーバの障害や,J2EEアプリケーション中からJavaロギングAPIを使って出力したログ情報をJP1イベントとして発行するかどうかについては,「論理サーバの環境設定」で設定します。詳細については,「10.9.22 JP1連携の設定(J2EEサーバ)」,および「10.8.9 JP1連携の設定(SFOサーバ)」を参照してください。JP1/IMと連携して障害監視をする場合,Windowsのときは,障害内容に応じて,JP1/IMから運用管理ポータルを表示することもできます。JP1/IMから運用管理ポータルを表示するための設定については,「付録G JP1/IMから運用管理ポータルを表示するための設定(Windowsの場合)」を参照してください。
画面の表示手順を次に示します。
画面での操作手順を次に示します。
画面に表示される項目およびボタンについて説明します。