認証が完了したあと,認証したユーザIDは,Principalオブジェクト(java.security.Principal)としてSubjectに格納されています。ユーザIDを取得する場合の実装例を次に示します。
<%@ page import="javax.security.auth.Subject" %> |
SubjectからPrincipalが格納されているiteratorを取り出し,その1番目に格納されている値をPrincipalオブジェクトに型変換してから,PrincipalオブジェクトのgetNameメソッドでユーザIDを取得しています。