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Cosminexus アプリケーションサーバ V8

機能解説 拡張編

解説書

3020-3-U08-40


目  次

前書き
変更内容
はじめに
1. アプリケーションサーバの機能
1.1 機能の分類
1.1.1 アプリケーションの実行基盤としての機能
1.1.2 アプリケーションの実行基盤を運用・保守するための機能
1.1.3 機能とマニュアルの対応
1.2 システムの目的と機能の対応
1.2.1 バッチアプリケーション実行時に使用する機能
1.2.2 CTMによるEnterprise Beanのスケジューリング機能
1.2.3 そのほかの拡張機能
1.3 このマニュアルに記載している機能の説明
1.3.1 分類の意味
1.3.2 分類を示す表の例
1.4 アプリケーションサーバ 08-70での主な機能変更
2. バッチサーバによるアプリケーションの実行
2.1 この章の構成
2.2 バッチアプリケーション実行環境の概要
2.2.1 バッチアプリケーションを実行するシステム
2.2.2 バッチサーバおよびバッチアプリケーションの操作の流れ
2.2.3 バッチアプリケーションの実行環境の構築と運用
2.2.4 マルチバイト文字の使用について
2.3 バッチアプリケーション実行機能
2.3.1 バッチアプリケーション実行機能の概要
2.3.2 バッチアプリケーションの実行
2.3.3 バッチアプリケーションの強制停止
2.3.4 バッチアプリケーション情報の一覧表示
2.3.5 バッチアプリケーションのログ出力
2.3.6 バッチアプリケーションで使用するコマンドの実行について
2.3.7 バッチアプリケーションの実装(バッチアプリケーションの作成規則)
2.3.8 バッチアプリケーションの実装(リソースに接続する場合)
2.3.9 バッチアプリケーションの実装(EJBにアクセスする場合)
2.3.10 実行環境での設定(バッチサーバの設定)
2.3.11 バッチアプリケーション作成時の注意
2.4 EJBアクセス機能
2.4.1 EJBアクセスで使用できる機能
2.4.2 実行環境での設定(バッチサーバの設定)
2.5 ネーミング管理機能
2.5.1 バッチサーバで使用できるネーミング管理機能
2.5.2 実行環境での設定(バッチサーバの設定)
2.6 リソース接続とトランザクション管理の概要
2.7 リソース接続機能
2.7.1 接続できるデータベース
2.7.2 リソースへの接続方法
2.7.3 DB Connector(RARファイル)の種類
2.7.4 リソースアダプタの使用方法
2.7.5 リソースアダプタの設定方法
2.7.6 リソースアダプタの設定の流れ
2.7.7 実行環境での設定
2.8 トランザクション管理
2.8.1 リソース接続時のトランザクション管理の概要
2.8.2 実行環境での設定(バッチサーバの設定)
2.9 ガーベージコレクション制御機能
2.9.1 ガーベージコレクション制御機能の概要
2.9.2 ガーベージコレクション制御の処理の流れ
2.9.3 実行環境での設定(バッチサーバの設定)
2.10 コンテナ拡張ライブラリ
2.10.1 コンテナ拡張ライブラリの概要
2.10.2 実行環境での設定(バッチサーバの設定)
2.11 日立固有のJavaVMの機能
2.11.1 日立固有のJavaVMの機能の概要
2.11.2 実行環境での設定(バッチサーバの設定)
2.12 Javaアプリケーションからの移行
2.12.1 バッチアプリケーションの実装(Javaアプリケーションからの移行)
2.12.2 実行環境での設定(バッチサーバの設定)
2.13 JP1/AJS2との連携
2.13.1 JP1/AJS2と連携するための設定
2.13.2 JP1/AJS2およびBJEXと連携するための設定
3. CTMによるリクエストのスケジューリングと負荷分散
3.1 この章の構成
3.2 CTMを使用したリクエストのスケジューリングの概要
3.2.1 リクエストをスケジューリングする目的
3.2.2 CTMが制御できるリクエストの種類
3.2.3 リクエストを送信するクライアントアプリケーション
3.2.4 CTMを使用する場合に実行される処理
3.2.5 スケジュールキューの作成単位とキューの共有
3.2.6 スケジュールキューの長さ
3.3 CTMのプロセス構成
3.3.1 CTMのプロセス構成と配置
3.3.2 プロセス配置の指針
3.3.3 CTMデーモン
3.3.4 CTMレギュレータ
3.3.5 CTMドメインとCTMドメインマネジャ
3.3.6 グローバルCORBAネーミングサービス
3.4 リクエストの流量制御
3.4.1 リクエストの流量制御の概要
3.4.2 実行環境での設定
3.5 リクエストの優先制御
3.6 リクエストの同時実行数の動的変更
3.6.1 動的変更の処理の仕組み
3.6.2 同時実行数に指定できる値
3.6.3 CTMのスケジュールキューの稼働状況の確認
3.6.4 CTMのスケジュールキューの同時実行数の変更
3.7 リクエストの閉塞制御
3.7.1 リクエストの閉塞制御の概要
3.7.2 オンライン状態でのJ2EEアプリケーションの入れ替え
3.7.3 J2EEアプリケーションの閉塞制御
3.7.4 スケジュールキューの閉塞制御
3.7.5 J2EEサーバ異常終了時のリクエスト保持
3.7.6 実行環境での設定
3.8 リクエストの負荷分散
3.8.1 負荷分散のタイミング
3.8.2 負荷状況の監視
3.8.3 実行環境での設定
3.9 リクエストのキューの滞留監視
3.9.1 スケジュールキューの滞留監視の概要
3.9.2 スケジュールキュー監視の例
3.9.3 実行環境での設定
3.9.4 注意事項
3.10 CTMのゲートウェイ機能を利用したTPBroker/OTMクライアントとの接続
4. バッチアプリケーションのスケジューリング
4.1 この章の構成
4.2 スケジューリング機能の概要
4.2.1 バッチアプリケーションをスケジューリングする利点
4.2.2 スケジューリング機能を使用するための前提
4.2.3 スケジューリング機能を使用したバッチアプリケーションの実行処理の流れ
4.3 スケジューリング機能を使用したシステム
4.3.1 スケジューリング機能を使用したシステムの構成
4.3.2 スケジューリング機能で必要なプロセス
4.4 スケジューリング機能使用時のバッチアプリケーション実行環境の構築と運用
4.5 スケジューリング機能を使用したバッチアプリケーションの実行
4.5.1 スケジューリング機能を使用したバッチアプリケーションの状態遷移
4.5.2 バッチアプリケーションの実行
4.5.3 バッチアプリケーションの強制停止
4.5.4 バッチアプリケーション情報の一覧表示
4.5.5 バッチアプリケーションで使用するコマンドの実行について
4.6 スケジューリング機能を使用する環境への移行
4.7 実行環境での設定
4.8 スケジューリング機能使用時の注意事項
5. J2EEサーバ間のセッション情報の引き継ぎ
5.1 この章の構成
5.2 セッションフェイルオーバ機能の概要
5.2.1 セッションフェイルオーバ機能を利用する利点
5.2.2 グローバルセッションを利用したセッション管理
5.2.3 セッションフェイルオーバ機能の前提条件
5.3 セッションフェイルオーバ機能の種類と差異
6. データベースセッションフェイルオーバ機能
6.1 この章の構成
6.2 データベースセッションフェイルオーバ機能の概要
6.2.1 処理の概要
6.2.2 セッションフェイルオーバ機能の運用モード
6.2.3 適用手順
6.3 前提条件
6.3.1 引き継げるHTTPセッションの属性
6.3.2 前提となる構成
6.3.3 前提となる設定
6.4 グローバルセッションを利用したセッション管理(データベースセッションフェイルオーバ機能)
6.4.1 グローバルセッション情報
6.4.2 グローバルセッション情報として引き継げるHTTPセッションの属性
6.5 メモリの見積もり
6.5.1 シリアライズ処理で使用するメモリの見積もり
6.5.2 HTTPセッションの属性情報のサイズの見積もり
6.6 データベースセッションフェイルオーバ機能の抑止
6.6.1 拡張子によるデータベースセッションフェイルオーバ機能の抑止
6.6.2 URIによるデータベースセッションフェイルオーバ機能の抑止
6.6.3 注意事項
6.7 性能を重視したモードの選択(完全性保障モードの無効化)
6.7.1 完全性保障モード無効時の動作
6.7.2 HTTPセッションの参照専用リクエストの定義
6.7.3 グローバルセッション情報の削除
6.7.4 注意事項
6.8 データベースセッションフェイルオーバ機能で実施される処理
6.8.1 アプリケーション開始時の処理
6.8.2 リクエスト実行時の処理
6.8.3 グローバルセッション情報の有効期限が切れた場合の処理
6.8.4 データベースセッションフェイルオーバ機能で発生するイベントに関連して動作するリスナ
6.8.5 グローバルセッション情報のロック(完全性保障モードが有効の場合)
6.8.6 グローバルセッション情報操作中の障害発生時の動作
6.9 実装時の注意事項
6.9.1 JSPで暗黙的に作成されるHTTPセッション
6.9.2 異なるHTTPセッションに同一のオブジェクトが登録されている場合を考慮した処理
6.9.3 セッション情報の引き継ぎが発生した場合の認証情報の扱い
6.9.4 サーブレットAPIへの影響
6.10 cosminexus.xmlでの定義
6.11 データベースの設定
6.11.1 データベースのディスク容量の確保
6.11.2 データベース接続に必要な権限
6.11.3 データベースのテーブルの作成
6.11.4 アプリケーション情報テーブルの作成
6.11.5 セッション情報格納テーブルおよび空きレコード情報テーブルの作成
6.11.6 データベースの環境設定
6.12 J2EEサーバの設定
6.13 DB Connectorの設定
6.13.1 トランザクションサポートのレベルの設定
6.13.2 DB Connectorの別名の設定
6.13.3 DB Connectorの環境設定
6.14 Webアプリケーションの設定
6.15 データベースセッションフェイルオーバ機能に関する設定の変更
6.15.1 J2EEサーバおよびアプリケーションの設定変更
6.15.2 データベーステーブルの初期化
6.15.3 グローバルセッション情報の削除(HTTPセッションの破棄)
6.16 データベースのテーブルの削除
6.16.1 アプリケーション情報テーブルの削除
6.16.2 セッション情報格納テーブルおよび空きレコード情報テーブルの削除
6.17 データベースセッションフェイルオーバ機能を使用時の注意事項
7. メモリセッションフェイルオーバ機能
7.1 この章の構成
7.2 メモリセッションフェイルオーバ機能の概要
7.2.1 処理の概要
7.2.2 適用手順
7.3 前提条件
7.3.1 前提となる構成
7.3.2 前提となる設定
7.4 グローバルセッションを利用したセッション管理(メモリセッションフェイルオーバ機能)
7.4.1 グローバルセッションID
7.4.2 グローバルセッション情報
7.4.3 グローバルセッションを利用するためのシステム構成要素
7.4.4 グローバルセッション情報が引き継がれるセッションの条件
7.4.5 サーバの状態とグローバルセッション情報の引き継ぎ
7.4.6 グローバルセッションの制御方法
7.4.7 グローバルセッション情報の排他制御
7.4.8 グローバルセッション情報の最大数
7.5 グローバルセッション情報のサイズの見積もり
7.5.1 グローバルセッション情報のサイズ見積もり機能を有効にするための設定(見積もり時に使用する設定)
7.5.2 グローバルセッション情報のサイズの見積もり方法
7.5.3 グローバルセッション情報のサイズ見積もり機能使用時に無効となる処理
7.5.4 グローバルセッション情報のサイズ見積もり機能使用時の注意事項
7.6 HTTP Cookieによるグローバルセッションの制御
7.6.1 HTTP Cookieによる制御の概要
7.6.2 HTTP Cookieによる制御の前提条件
7.6.3 グローバルセッションIDを送信するHTTP Cookieの名称
7.6.4 サーブレットコンテキストへの属性追加
7.6.5 HTTP Cookieの有効期限
7.6.6 グローバルセッション破棄に伴うHTTP Cookie情報の破棄
7.7 URL書き換えによるグローバルセッションの制御
7.7.1 URL書き換えによる制御の概要
7.7.2 URL書き換えによる制御の前提条件
7.7.3 グローバルセッションIDの送信に使用するURLのパスパラメタ
7.7.4 URL書き換えによって制御する場合の負荷分散
7.7.5 リクエストラインの最大サイズの設定
7.7.6 URL書き換えによって制御する場合の注意事項
7.8 グローバルセッションの制御方法が混在する場合のシステム構成
7.8.1 制御方法ごとにWebアプリケーションを分ける場合
7.8.2 制御方法ごとにWebアプリケーションを分けない場合
7.9 メモリセッションフェイルオーバ機能で実施される処理
7.9.1 メモリセッションフェイルオーバ機能で処理が実施されるタイミング
7.9.2 J2EEサーバ起動時の処理
7.9.3 J2EEアプリケーション開始時の処理
7.9.4 リクエスト実行時の処理
7.9.5 HttpSessionオブジェクトの有効期限が切れた場合の処理
7.9.6 無効なグローバルセッションIDが送られた場合の処理
7.9.7 URL書き換えを使用する場合の処理の違い
7.10 メモリセッションフェイルオーバ機能使用時の障害検知
7.11 アプリケーションの実装
7.11.1 実装時の留意事項
7.11.2 URL書き換えによる制御をする場合のアプリケーションの実装
7.11.3 アプリケーションを実行するときに追加される属性
7.12 DDでの定義
7.12.1 DDの作成
7.12.2 DDに定義する項目
7.12.3 DDでの定義例
7.13 cosminexus.xmlでの定義
7.14 J2EEサーバの設定
7.14.1 J2EEサーバの設定内容
7.14.2 簡易構築定義ファイルでの定義
7.14.3 簡易構築定義ファイルのパラメタの設定要否
7.14.4 簡易構築定義ファイルの指定例
7.15 SFOサーバの設定
7.15.1 簡易構築定義ファイルでの定義
7.15.2 SFOサーバの起動オプションの設定
7.16 Webアプリケーションの設定
7.17 Webアプリケーションの設定情報の削除
8. 明示管理ヒープ機能を使用したフルガーベージコレクションの抑止
8.1 この章の構成
8.2 明示管理ヒープ機能の概要
8.2.1 明示管理ヒープ機能を利用する目的
8.2.2 明示管理ヒープ機能の利用によるフルガーベージコレクションの抑止の仕組み
8.2.3 明示管理ヒープ機能を利用する場合の前提条件
8.3 明示管理ヒープ機能で使用するメモリ空間の概要
8.4 J2EEサーバ利用時にExplicitヒープに配置されるオブジェクト
8.4.1 HTTPセッションに関するオブジェクト
8.4.2 リダイレクタとの通信用オブジェクト
8.5 アプリケーションで任意にExplicitヒープに配置できるオブジェクト
8.5.1 Explicitヒープに配置できるオブジェクトの条件
8.5.2 オブジェクトのライフサイクルと状態遷移
8.6 Explicitメモリブロックのライフサイクルと実行される処理
8.6.1 Explicitメモリブロックのライフサイクルと状態
8.6.2 Explicitメモリブロックの初期化
8.6.3 Explicitメモリブロックへのオブジェクトの直接生成
8.6.4 Explicitメモリブロックの拡張
8.6.5 参照関係に基づくオブジェクトのJavaヒープからExplicitメモリブロックへの移動
8.6.6 ライフサイクルの各段階で出力されるイベントログ
8.7 自動解放機能が有効な場合のExplicitメモリブロックの解放
8.7.1 自動解放機能が有効な場合のExplicitメモリブロックの明示解放予約
8.7.2 自動解放機能が有効な場合のExplicitメモリブロックの自動解放予約
8.7.3 自動解放機能が有効な場合のExplicitメモリブロックの解放処理
8.8 自動解放機能が無効な場合のExplicitメモリブロックの解放
8.8.1 自動解放機能が無効な場合のExplicitメモリブロックの明示解放予約
8.8.2 自動解放機能が無効な場合のExplicitメモリブロックの解放処理
8.9 HTTPセッションで利用するExplicitヒープのメモリ使用量の削減
8.9.1 適用効果があるかの確認
8.9.2 メモリ使用量を削減する仕組み
8.9.3 HTTPセッションで利用するExplicitヒープの省メモリ化機能利用時の注意事項
8.10 明示管理ヒープ機能APIを使ったJavaプログラムの実装
8.10.1 オブジェクトをExplicitヒープに配置するための実装
8.10.2 明示管理ヒープ機能の稼働情報を取得するための実装
8.11 実行環境での設定
8.11.1 明示管理ヒープ機能を利用するための共通の設定(JavaVMオプションの設定)
8.11.2 自動配置設定ファイルを使った明示管理ヒープ機能の使用
8.11.3 J2EEサーバで利用するための設定
8.12 明示管理ヒープ機能使用時の注意事項
9. クライアント性能の測定と分析
9.1 クライアント性能モニタ機能
9.1.1 クライアント性能モニタ機能の概要
9.1.2 前提条件
9.1.3 クライアント性能モニタ機能で実行される処理
9.1.4 クライアント性能モニタ機能で測定できるWebアプリケーションの処理時間と分析方法
9.1.5 クライアント性能モニタ機能を構成する要素
9.1.6 クライアント性能モニタのディレクトリ構成
9.2 クライアント性能モニタ機能を使用するための実装
9.2.1 DDでの定義
9.2.2 クライアント性能フィルタの定義方法
9.2.3 問い合わせIDの定義方法
9.2.4 モニタページのアクセス制御の定義方法
9.2.5 DDのサンプル
9.2.6 Webブラウザから性能データを読み出すアプリケーションの作成
9.2.7 クライアント性能測定スクリプトの挿入条件
9.3 実行環境の設定
9.3.1 サーバ側の設定
9.3.2 ブラウザ側の設定
9.4 クライアント性能モニタ機能の運用
9.4.1 モニタページの画面構成
9.4.2 モニタページを表示する
9.4.3 性能情報を表示する
9.4.4 統計情報を表示する
9.4.5 性能データを削除する
9.5 クライアント性能モニタ機能についての注意事項
9.5.1 クライアント性能モニタ機能運用時の注意事項
9.5.2 モニタページに関する注意事項
10. 統合ユーザ管理
10.1 この章の構成
10.2 統合ユーザ管理の概要
10.2.1 統合ユーザ管理の目的
10.2.2 レルムを使用したユーザ管理とユーザマッピング
10.2.3 Java標準仕様(JAAS)に準拠したユーザ認証の概要
10.2.4 統合ユーザ管理で使用するユーザ情報の管理方法
10.2.5 ユーザ認証の有効期間と認証状態の引き継ぎ
10.2.6 統合ユーザ管理の処理の流れ
10.3 Cosminexus標準ログインモジュールによるユーザ認証の仕組み
10.3.1 Cosminexus標準ログインモジュールの種類と機能
10.3.2 WebPasswordLoginModule
10.3.3 WebCertificateLoginModule
10.3.4 WebPasswordLDAPLoginModule
10.3.5 WebPasswordJDBCLoginModule
10.3.6 DelegationLoginModule
10.3.7 WebSSOLoginModule
10.3.8 Cosminexus標準ログインモジュールによるリポジトリへのアクセス
10.3.9 パスワード認証時の暗号拡張
10.3.10 ログインモジュールが使用するコンフィグレーションファイルのパラメタ
10.4 統合ユーザ管理のセッション管理
10.4.1 セッションの種類
10.4.2 ログインしたユーザIDの登録
10.4.3 統合ユーザ管理のセッションに登録したユーザIDの削除
10.4.4 JAASのコンフィグレーションファイルの定義例
10.4.5 セッションフェイルオーバ機能を使用したログイン状態の引き継ぎ
10.5 シングルサインオンの利用方法
10.5.1 シングルサインオンをするために必要な手順
10.5.2 既存アプリケーションで行っているユーザ管理の適用
10.6 カスタムログインモジュールの利用
10.6.1 カスタムログインモジュールの概要
10.6.2 カスタムログインモジュールの呼び出し
10.7 ユーザ情報の管理
10.7.1  LDAPディレクトリサーバへのユーザ情報の登録
10.7.2  LDAPディレクトリサーバの多重化による接続フェイルオーバ
10.8 統合ユーザ管理フレームワークが提供するAPI
10.8.1 JSPタグライブラリ
10.8.2 統合ユーザ管理フレームワークのライブラリ
10.9 統合ユーザ管理フレームワークによるユーザ認証の実装
10.10 APIを使用したユーザ認証の実装
10.10.1 ログインの実装(APIを使用する場合)
10.10.2 ユーザIDの取得の実装(APIを使用する場合)
10.10.3 ユーザ属性の取得の実装(APIを使用する場合)
10.10.4 ログアウトの実装(APIを使用する場合)
10.10.5 HttpSessionにjava.io.Serializableを継承したSubjectを格納する場合の実装
10.10.6 パスワード認証時の暗号拡張の実装
10.11 タグライブラリを使用したユーザ認証の実装
10.11.1 ログインの実装(タグライブラリを使用する場合)
10.11.2 ユーザIDの取得の実装(タグライブラリを使用する場合)
10.11.3 ユーザ属性の取得の実装(タグライブラリを使用する場合)
10.11.4 ログアウトの実装(タグライブラリを使用する場合)
10.11.5 uatags.jarおよびuatags.tldのコピーとDDでの定義
10.12 セッションフェイルオーバ機能使用時のユーザ認証の実装
10.12.1 セッションフェイルオーバ機能で引き継げるセッション情報と認証情報
10.12.2 セッションフェイルオーバ機能使用時のログインとログアウトの実装方法
10.12.3 セッションフェイルオーバ機能使用時のDDの定義
10.13 カスタムログインモジュールを使用したユーザ認証の実装
10.13.1 Cosminexus標準のログインモジュールと連携するための実装
10.13.2 カスタムログインモジュールの実装時の留意点
10.13.3 カスタムログインモジュールの実装例
10.14 統合ユーザ管理機能の設定手順
10.15 レルム名の決定
10.16 LDAPディレクトリサーバの設定
10.16.1 LDAPディレクトリサーバの設置
10.16.2 ユーザの登録とアクセス権の設定
10.16.3 オブジェクトクラスとユーザ定義属性の拡張
10.17 ユーザ情報の登録
10.17.1 コマンドによる登録
10.17.2 統合ユーザ管理フレームワークのライブラリによる登録
10.17.3 登録するユーザ情報の文法
10.17.4 Active Directoryを使用する場合の設定
10.18 暗号鍵ファイルの作成(シングルサインオンを使用する場合)
10.18.1 暗号鍵ファイルの作成
10.18.2 暗号鍵ファイルの変更
10.19 ユーザ情報の登録(シングルサインオンを使用する場合)
10.19.1 コマンドによる登録
10.19.2 統合ユーザ管理フレームワークのライブラリによる登録
10.19.3 登録するユーザ情報の文法
10.20 コンフィグレーションファイルの作成
10.20.1 jaas.confの作成
10.20.2 ua.confの作成
10.20.3 コンフィグレーションファイルの設定例
10.21 JavaVMのプロパティの設定
10.22 ファイルのデプロイ
11. 複数の構築済み実行環境の切り替え
11.1 この章の構成
11.2 構築済み実行環境の切り替えの概要
11.3 構築済み実行環境の切り替えの流れ
11.4 構築済み実行環境を切り替えるための準備
11.4.1 退避対象外のファイルの退避
11.4.2 ディスク容量の確認
11.5 構築済み実行環境の切り替え手順
11.5.1 構築済み実行環境の切り替え手順の例
11.5.2 退避環境作成時に退避対象となるファイル
11.6 構築済み実行環境を切り替える場合の注意事項
12. アプリケーションのユーザログ出力
12.1 この章の構成
12.2 ユーザログ出力の概要
12.2.1 ユーザログ出力の概要
12.2.2 ユーザログ出力の仕組み
12.3 ログのフォーマット
12.4 ユーザログ出力で使用するメソッド
12.5 ユーザログを出力するための実装
12.6 ロガーとハンドラの作成と設定
12.6.1 ロガーの作成と設定
12.6.2 ハンドラの作成と設定
12.6.3 ロガーおよびハンドラを作成・設定する場合の指針
12.7 ユーザ独自のフィルタ/フォーマッタ/ハンドラの使用方法
12.7.1 ライブラリJARを利用する方法
12.7.2 コンテナ拡張ライブラリを利用する方法
12.8 J2EEアプリケーションのユーザログ出力の設定
12.8.1 J2EEサーバの設定
12.8.2 セキュリティポリシーの設定
12.8.3 アプリケーションのユーザログ出力例
12.9 バッチアプリケーションのユーザログ出力の設定
12.10 EJBクライアントアプリケーションのユーザログ出力の設定(cjclstartapコマンドを使用する場合)
12.11 EJBクライアントアプリケーションのユーザログ出力の実装と設定(vbjコマンドを使用する場合)
12.11.1 vbjコマンドを使用する場合の処理の概要
12.11.2 利用の準備
12.11.3 ユーザログ出力処理の流れ
12.11.4 EJBクライアントアプリケーションでのユーザログ出力の拡張
12.11.5 ユーザ独自のフィルタ/フォーマッタ/ハンドラの使用方法
12.12 ユーザログ機能を使用する場合の注意事項
13. スレッドの非同期並行処理
13.1 この章の構成
13.2 スレッドの非同期並行処理の概要
13.2.1 スレッドの非同期並行処理の流れ
13.2.2 スレッドの非同期並行処理で使用できるJava EEの機能
13.2.3 Timer and Work Manager for Application Serversとの対応
13.3 TimerManagerを使用した非同期タイマ処理
13.3.1 TimerManagerを使用したスレッドのスケジューリング方式
13.3.2 TimerManagerのライフサイクル
13.3.3 TimerManagerのステータス遷移
13.3.4 TimerManagerの多重スケジュール数
13.3.5 TimerManagerを使用したアプリケーションの開発
13.4  WorkManagerを使用した非同期スレッド処理
13.4.1 デーモンWorkと非デーモンWork
13.4.2 非デーモンWorkで使用するスレッドプールとキューについて
13.4.3 WorkManager,デーモンWorkおよび非デーモンWorkのライフサイクル
13.4.4 WorkManagerを使用したアプリケーションの開発
13.4.5 実行環境の設定
付録
付録A 各バージョンでの主な機能変更
付録A.1 08-53での主な機能変更
付録A.2 08-50での主な機能変更
付録A.3 08-00での主な機能変更
付録B このマニュアルの参考情報
付録B.1 関連マニュアル
付録B.2 マニュアル体系の変更について
付録B.3 このマニュアルでの表記
付録B.4 英略語
付録B.5 KB(キロバイト)などの単位表記について
付録C 用語解説
索引