自動解放機能が有効な場合のExplicitメモリブロックの明示解放予約では,APIによって明示的にExplicitメモリブロックに対して解放を予約します。
自動解放機能が有効な場合のExplicitメモリブロックの明示解放予約では,次のどれかの明示管理ヒープ機能APIを呼び出すことで実行できます。
(1)で示したAPIが呼び出されると,APIの引数で指定されたExplicitメモリブロック領域が解放予約された状態になります。
なお,APIの利用方法が誤っている場合,APIレベルの例外が発生することがあります。詳細は,マニュアル「Cosminexus アプリケーションサーバ リファレンス API編」の「13.7 例外クラス」を参照してください。