1.2.2 CTMによるEnterprise Beanのスケジューリング機能

CTMによるEnterprise Beanのスケジューリング機能を次の表に示します。システムの目的に合った機能を選択してください。機能の詳細については,参照先を確認してください。

表1-3 CTMによるEnterprise Beanのスケジューリング機能とシステムの目的の対応

機能システムの目的Java EE標準への準拠参照先
信頼性性能運用・
保守
拡張性そのほか標準拡張
リクエストの流量制御3.4
リクエストの優先制御3.5
リクエストの同時実行数の動的変更3.6
リクエストの閉塞制御3.7
リクエストの負荷分散3.8
リクエストのキューの滞留監視3.9
CTMのゲートウェイ機能を利用したTPBroker/OTMクライアントとの接続3.10

(凡例) ○:対応する  -:対応しない

「Java EE標準への準拠」の「拡張」だけに○が付いている機能はアプリケーションサーバ独自の機能であることを示します。