閉塞制御(サービス閉塞)は,特定のJ2EEアプリケーションに対するリクエストの受け付けを停止したり,リクエストを滞留させたりすることで,システム全体を停止させないでJ2EEアプリケーションの入れ替えや再起動を可能にして,システムの可用性を高めるための機能です。
この節の構成を次の表に示します。
表3-5 この節の構成(リクエストの閉塞制御)
分類 | タイトル | 参照先 |
---|---|---|
解説 | リクエストの閉塞制御の概要 | 3.7.1 |
オンライン状態でのJ2EEアプリケーションの入れ替え | 3.7.2 | |
J2EEアプリケーションの閉塞制御 | 3.7.3 | |
スケジュールキューの閉塞制御 | 3.7.4 | |
J2EEサーバ異常終了時のリクエスト保持 | 3.7.5 | |
設定 | 実行環境での設定 | 3.7.6 |
注 「実装」,「運用」および「注意事項」について,この機能固有の説明はありません。