この節では,クライアント性能モニタ機能について説明します。
クライアント性能モニタ機能を使用すると,Webアプリケーションを操作するときの処理時間をクライアントの視点で測定および分析できます。
この章の構成を次の表に示します。
表9-1 この章の構成(クライアント性能モニタ機能)
分類 | タイトル | 参照先 |
---|---|---|
解説 | クライアント性能モニタ機能の概要 | 9.1.1 |
前提条件 | 9.1.2 | |
クライアント性能モニタ機能で実行される処理 | 9.1.3 | |
クライアント性能モニタ機能で測定できるWebアプリケーションの処理時間と分析方法 | 9.1.4 | |
クライアント性能モニタ機能を構成する要素 | 9.1.5 | |
クライアント性能モニタのディレクトリ構成 | 9.1.6 | |
実装 | DDでの定義 | 9.2.1 |
クライアント性能フィルタの定義方法 | 9.2.2 | |
問い合わせIDの定義方法 | 9.2.3 | |
モニタページのアクセス制御の定義方法 | 9.2.4 | |
DDのサンプル | 9.2.5 | |
Webブラウザから性能データを読み出すアプリケーションの作成 | 9.2.6 | |
クライアント性能測定スクリプトの挿入条件 | 9.2.7 | |
設定 | サーバ側の設定 | 9.3.1 |
ブラウザ側の設定 | 9.3.2 | |
運用 | モニタページの画面構成 | 9.4.1 |
モニタページを表示する | 9.4.2 | |
性能情報を表示する | 9.4.3 | |
統計情報を表示する | 9.4.4 | |
性能データを削除する | 9.4.5 | |
注意事項 | クライアント性能モニタ機能運用時の注意事項 | 9.5.1 |
モニタページに関する注意事項 | 9.5.2 |