モニタページに関する注意事項を次に示します。
クライアント性能モニタ機能では,複数のWebブラウザでモニタページを同時に表示することはできません。クライアント性能モニタ機能を複数のWebアプリケーションに適用している場合でも,一つのマシン上に表示できるモニタページは一つだけです。複数のWebブラウザで同時に操作した場合の動作はサポートしません。
次に示す操作はサポートしません。
モニタページに表示される性能情報で,URLのディレクトリについては,情報が記録されない場合があります。この場合,URLは「[dir]/ファイル名」という形式で表示されます。
性能データの削除を実行しているときに性能データが更新されると,Webブラウザに保存されている性能データが破壊される場合があります。性能データを削除する場合は,操作を実行する前に性能データを取得しているWebアプリケーションの画面を閉じて,性能データが更新されないようにしてください。
モニタページに表示されるコンテキストルートは,Webブラウザから見た場合のパスです。そのため,リバースプロキシのパス変換などによってサーバ側のコンテキストルートのパスが変換されている場合は,サーバ側とは異なる内容が表示されます。