6.11.1 データベースのディスク容量の確保

確保するディスク容量のサイズは,HTTPセッションの属性情報のサイズの見積もり値を基に見積もります。HTTPセッションの属性情報のサイズの見積もりについては,「6.5.2 HTTPセッションの属性情報のサイズの見積もり」を参照してください。

参考
HiRDBを使用する場合,次の条件を満たすことで性能が向上する場合があります。
  • データベースセッションフェイルオーバ機能で使用するテーブルおよびインデクスをRDエリアに配置している
  • RDエリアに配置したテーブルおよびインデクスにそれぞれグローバルバッファを設定している。
RDエリア,およびグローバルバッファの設計については,マニュアル「HiRDB システム導入・設計ガイド」を参照してください。
注※
RDエリアにテーブルおよびインデクスを配置する場合,SQLファイルの編集が必要です。