6.5 メモリの見積もり

データベースセッションフェイルオーバ機能を使用する場合,シリアライズ処理で使用するメモリをJavaVMのメモリサイズとして確保する必要があります。また,HTTPセッションの属性情報のサイズをデータベースのディスク容量として確保する必要があります。

ここでは,それぞれの見積もり方法について説明します。

<この節の構成>
6.5.1 シリアライズ処理で使用するメモリの見積もり
6.5.2 HTTPセッションの属性情報のサイズの見積もり