インプロセスHTTPサーバでは,一定のサイズ以下のリクエストデータだけを受け付けることによって,不正なリクエストデータの受け付けを拒否し,サーバへの負荷を抑え,安定した稼働を維持できます。
この節では,リクエストデータのサイズの制限によるアクセス制御について説明します。
この節の構成を次の表に示します。
表4-17 この節の構成(リクエストデータのサイズの制限によるアクセス制御)
分類 | タイトル | 参照先 |
---|
解説 | リクエストデータのサイズの制限 | 4.12.1 |
設定 | 実行環境での設定(J2EEサーバの設定) | 4.12.2 |
注 「実装」,「運用」および「注意事項」について,この機能固有の説明はありません。
- <この節の構成>
- 4.12.1 リクエストデータのサイズの制限
- 4.12.2 実行環境での設定(J2EEサーバの設定)