3.3 URLパターンでのリクエストの振り分け

この節では,URLパターンでのリクエストの振り分けについて説明します。

HTTPリクエストに含まれるURLパターンによって,リクエストを振り分けます。これによって,特定の処理だけをWebコンテナに実行させたり,複数のWebコンテナに処理内容に応じて処理を振り分けたりできます。

この節の構成を次の表に示します。

表3-4 この節の構成(URLパターンでのリクエストの振り分け)

分類タイトル参照先
解説URLパターンでのリクエストの振り分けの概要3.3.1
URLパターンの種類と適用されるパターンの優先順位3.3.2
設定実行環境での設定(Smart Composer機能を使用する場合)3.3.3
実行環境での設定(Smart Composer機能を使用しない場合)3.3.4

注 「実装」,「運用」および「注意事項」について,この機能固有の説明はありません。


<この節の構成>
3.3.1 URLパターンでのリクエストの振り分けの概要
3.3.2 URLパターンの種類と適用されるパターンの優先順位
3.3.3 実行環境での設定(Smart Composer機能を使用する場合)
3.3.4 実行環境での設定(Smart Composer機能を使用しない場合)