Cosminexus アプリケーションサーバ V8 機能解説 運用/監視/連携編
ここではN:1リカバリシステムを利用する場合のシステムの起動手順について説明します。
N:1リカバリシステムを利用するには,あらかじめ運用管理サーバを起動しておくことが必要です。運用管理サーバを起動していない場合には,運用管理サーバを先に起動しておいてください。運用管理サーバの起動方法については,マニュアル「Cosminexus アプリケーションサーバ 運用管理ポータル操作ガイド」の「4.1.1 システムの起動手順」およびマニュアル「Cosminexus アプリケーションサーバ 運用管理ポータル操作ガイド」の「4.1.2 システムの起動方法」を参照してください。
また,N:1リカバリシステムでは,先に起動したノードが実行系ノードとして,あとに起動したノードが待機系ノードとして動作します。必ず現用系ノードを予備系ノードよりも先に起動してください。
N:1リカバリシステムの起動手順を次に示します。
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