運用管理エージェントやManagement Server,Hitachi Web Serverなどの各種定義ファイルを設定します。ここでは,Microsoft Cluster Serviceと連携する場合に注意が必要なファイルの設定について説明します。
adminagent.properties(運用管理エージェントプロパティファイル)に設定する項目のうち,Microsoft Cluster Serviceと連携する場合に留意する設定項目について説明します。なお,adminagent.propertiesについては,マニュアル「Cosminexus アプリケーションサーバ リファレンス 定義編(サーバ定義)」の「10.2 adminagent.properties(運用管理エージェントプロパティファイル)」を参照してください。
httpsd.conf(Hitachi Web Server定義ファイル)に設定する項目のうち,Microsoft Cluster Serviceと連携する場合に留意する設定項目について説明します。なお,httpsd.confファイルの各ディレクティブについては,マニュアル「Hitachi Web Server」を参照してください。
workers.properties(ワーカ定義ファイル)に設定する項目のうち,Microsoft Cluster Serviceと連携する場合に留意する設定項目について説明します。workers.propertiesについては,マニュアル「Cosminexus アプリケーションサーバ リファレンス 定義編(サーバ定義)」の「9.5 workers.properties(ワーカ定義ファイル)」を参照してください。
workers.propertiesでは,ネットワーク設定に合わせて,次のキーを設定してください。
worker.<ワーカ名>.host=クラスタIPアドレス
Management Serverとの連携でCTMを利用する場合には,次のファイルを編集する必要があります。