次の2種類のカスタムジョブをJP1/AJS - Viewに登録します。
- 論理サーバ制御用カスタムジョブ
- アプリケーション制御用カスタムジョブ
カスタムジョブの登録手順を次に示します。なお,ここではJP1/AJS2の場合を例に説明します。詳細については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 操作ガイド」を参照してください。
- Windowsの[スタート]メニューから,[プログラム]-[JP1_Automatic Job Management System 2 - View]-[カスタムジョブ登録]を選択します。
[カスタムジョブの登録]ダイアログが表示されます。
- [新規登録]ボタンをクリックします。
[カスタムジョブ登録情報]ダイアログが表示されます。
- 論理サーバ制御用カスタムジョブおよびアプリケーション制御用カスタムジョブの情報を登録します。
![[図データ]](figure/zu140600.gif)
- 名前
- カスタムジョブ名を任意の1~8バイトで指定します。
- コメント
- コメントを1~40バイトで任意の文字列で指定します。この指定は省略できます。
- 定義プログラム
- JP1/AJS2 - View稼働マシンにコピーしたCosminexusのカスタムジョブの定義プログラムを絶対パスで指定します。論理サーバ制御用カスタムジョブの場合は「cmsvcjdf.exe」,アプリケーション制御用カスタムジョブの場合は「cmapcjdf.exe」を指定してください。
- 実行プログラム
- mngsvrutil.コマンドを指定します。次のパスを指定してください。
- <Cosminexusのインストールディレクトリ>¥manager¥bin¥mngsvrutil.exe
- バージョン
- 「0600」を指定します。
- バージョンはCosminexusのバージョンではなく,JP1/AJS2 - Viewのカスタムジョブのインタフェースのバージョンです。
- クラス名
- 論理サーバ制御用カスタムジョブの場合は「COSMNGSV」,アプリケーション制御用カスタムジョブの場合は「COSMNGAP」を指定してください。
- ジョブ種別
- 「PCジョブ」を選択してください。
- [OK]ボタンをクリックします。
CosminexusのカスタムジョブがJP1/AJS2 - Viewに登録されます。