一度アクセスした静的コンテンツをメモリ上にキャッシュし,2回目以降のアクセスではキャッシュからブラウザにレスポンスを返すことで,静的コンテンツのレスポンスタイムを短縮できます。
静的コンテンツのキャッシュは,J2EEサーバモードの場合と同じです。静的コンテンツのキャッシュについては,マニュアル「Cosminexus アプリケーションサーバ 機能解説 基本・開発編(Webコンテナ)」の「2.21 静的コンテンツのキャッシュ」を参照してください。
なお,サーブレットエンジンモードの場合,リロード機能またはJSPファイルの再コンパイル機能が有効なときには,静的コンテンツのキャッシュは無効になります。