7.11.2 取得できるトレース情報

JNDIで取得できるトレース情報を次の表に示します。

表7-43 JNDIで取得できるトレース情報

図中の番号イベントIDレベル取得できる情報
インタフェース名オペレーション名オプション
10x8603A指定された名前
0x8609A
0x860FA
0x8615A
0x8617A
0x8605B
0x860BB
0x8611B
0x8619B
0x8607B
0x860DB
0x8613B
0x861BB
20x8604A
  • 正常時
    <入り口時刻>
  • 例外発生時
    <入り口時刻:例外名:メッセージ>
0x860AA
0x8610A
0x8616A
0x8618A
0x8606B
0x860CB
0x8612B
0x861AB
0x8608B
0x860EB
0x8614B
0x861CB

(凡例)A:標準 B:詳細 -:該当なし

注※ 図7-28中の番号と対応しています。


 

参考
 
  • JNDIでのトレース情報では,次に示す場合,キー情報である「ルートアプリケーション情報」および「クライアントアプリケーション情報」には,0が表示されます。
    ・クライアントからのlookupメソッドを呼び出す場合
    ・サーバが開始処理中または停止処理中の場合
  • ビジネスインタフェース利用時には,0x8609と0x860Aが2回ずつ出力されます。