リダイレクタで取得できるトレース情報を次の表に示します。
表7-7 リダイレクタで取得できるトレース情報
図中の番号※1 | イベントID | レベル | 取得できる情報 | ||
---|---|---|---|---|---|
インタフェース名 | オペレーション名 | オプション | |||
1 | 0x8000 | A/B | クライアントのアドレス:HTTPメソッド | URI | ※2 |
2 | 0x8001 | A/B | コンテナのアドレス:ポート番号 | - | ※2 |
3,5 | 0x8102 | B | 送信サイズ | - | <入り口時刻><セッションID文字数:セッションID:取得方法> |
4 | 0x8002 | B | 要求サイズ | - | <セッションID文字数:セッションID:取得方法> |
6 | 0x8003 | B | - | - | - |
7 | 0x8103 | B | - | - | ※3 |
8 | 0x8004 | B | 送信サイズ | - | <セッションID文字数:セッションID:取得方法> |
9 | 0x8104 | B | 送信できたサイズ | - | <入り口時刻><セッションID文字数:セッションID> |
10 | 0x8101 | A/B | コンテナのアドレス:ポート番号 | - | ※4 |
11 | 0x8100 | A/B | クライアントのアドレス:HTTPメソッド | URI | ※5 |
(凡例)B:詳細 A/B:標準と詳細で異なる情報を取得 -:該当なし
注※1 図7-9中の番号と対応しています。
注※2 レベルが「標準」の場合,何も出力されません。レベルが「詳細」の場合,セッションID文字数:セッションID:取得方法が出力されます。
注※3 正常に処理された場合,入り口時刻とセッションIDが表示されます。例外が発生した場合,入り口時刻に加え,4バイトの保守情報,およびセッションID文字数:セッションIDが表示されます。
注※4 レベルが「標準」の場合,入り口時刻が表示されます。レベルが「詳細」の場合,入り口時刻に加え,セッションID文字数:セッションIDが表示されます。
注※5 レベルが「標準」の場合,常に,入り口時刻とステータスコードが表示されます。ただし,Microsoft IIS使用時に例外が発生した場合は,入り口時刻とステータスコードに加え,4バイトの保守情報が表示されます。レベルが「詳細」の場合,レベルが「標準」の場合の情報に加え,セッションID文字数:セッションIDが表示されます。