Cosminexus アプリケーションサーバ V8 機能解説 基本・開発編(コンテナ共通機能)
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新規インストール後のデフォルトのクラスローダ構成を次に示します。
図B-1 デフォルトのクラスローダ構成
![[図データ]](FIGURE/ZU0B0100.GIF)
各クラスローダの内容を次に示します。
- システムクラスローダ
Cosminexusのコンポーネントが提供するクラスをロードします。
- コネクタクラスローダ
単体デプロイされたリソースアダプタに含まれるクラスをロードします。J2EEサーバ内に一つだけ存在します。
- JavaBeansクラスローダ
JavaBeansリソースのクラスをロードします。
- アプリケーションクラスローダ
アプリケーション内のEJB-JAR,ライブラリJAR,リソースアダプタに含まれるクラスをロードします。アプリケーションごとに存在します。
- Webアプリケーションクラスローダ
J2EEアプリケーション内のWARファイルに含まれるクラスをロードします。WARファイルごとに存在します。
- JSPクラスローダ
JSPファイルおよびタグファイルをコンパイルしたときに生成されたクラスをロードします。JSPごとに存在します。
- ポイント
- リソースアダプタのロードについて
- J2EEリソースアダプタとしてデプロイしたリソースアダプタは,コネクタクラスローダでロードされます。J2EEアプリケーションに含めて使用するリソースアダプタは,アプリケーションクラスローダでロードされます。
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