Cosminexus JMSプロバイダ

Cosminexus アプリケーションサーバ V8　機能解説基本・開発編(コンテナ共通機能)

この章では，Cosminexus JMSプロバイダを使用してメッセージを送受信する機能について説明します。Cosminexus JMSプロバイダは，JMS仕様に準拠したメッセージの送受信を実現するための機能です。

＜この章の構成＞: 7.1　この章の構成; 7.2　Cosminexus JMSプロバイダの概要; 7.3　CJMSPリソースアダプタとCJMSPブローカーの配置; 7.4　メッセージングモデルの種類; 7.5　メッセージの構成; 7.6　メッセージセレクターによる受信メッセージの選択; 7.7　メッセージ配信の高信頼性確保の仕組み; 7.8　CJMSPブローカーの機能; 7.9　CJMSPリソースアダプタの機能; 7.10　Message-driven Beanの呼び出し; 7.11　アプリケーション実装時の制限事項; 7.12　DDでの定義; 7.13　実行環境の構築の流れ; 7.14　CJMSPブローカーの設定; 7.15　CJMSPリソースアダプタの設定; 7.16　J2EEアプリケーションの設定; 7.17　Cosminexus JMSプロバイダを使用する場合のシステムの開始と停止; 7.18　障害対応用の情報の確認; 7.19　Cosminexus JMSプロバイダ使用時の注意事項

7. Cosminexus JMSプロバイダ